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メンズ スニーカー おすすめランキング【最新総合版】

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メンズ スニーカー おすすめランキング【最新総合版】

男性が格好良いファッションスタイルを実現するにあたって欠かせない存在のスニーカー。本記事では、不朽の名作モデルから、急激に人気が高まったモデルまで、選りすぐりのスニーカーをランキング形式で紹介していく。モデルの選定および順位付けにあたっては、有力スニーカーショップのスタッフや人気ファッションスタイリストへのヒアリング、東京の街中での定点観測、海外のファッションイベントで撮影した膨大なストリートスナップの定量分析を行ないモデルを厳選した上で、さらにスニーカーマニアの編集部員が「トレンドにフィットしている」「着こなしに合わせやすい」など、「買って後悔しない」と太鼓判を押せる要素を備えたモデルをピックアップ!

商品名 商品イメージ ショップ
1
ナイキ AIR FORCE 1(エア フォース 1)
2
コンバース ALL STAR Hi(オールスター ハイ)
3
アディダス オリジナルス SAMBA(サンバ)
4
ヴァンズ AUTHENTIC(オーセンティック)
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ナイキ AIR FORCE 1(エア フォース 1)

誰もが認める不朽の定番スニーカーと言えば、ナイキの「AIR FORCE 1 LOW(エアフォース ワン)」だ。1982年にナイキの代名詞とも言える「エア」を初めて搭載したバスケットボールシューズとして発売された。ちなみにその名称は米国大統領の専用機「Air Force One」のコールサイン(呼出符号)に由来していると言われている。当時として画期的なテクノロジーが搭載されたハイテクシューズということで、NBAプレイヤー達に愛用され、後にヒップホップカルチャーシーンでファッションとして取り入れられていった歴史がある。現在では、初めて自分でスニーカーを手に取る中学生から海外のセレブまで、幅広い層に定番スニーカーとして不動の地位を確立している。
誰もが知る王道中の王道、そして誰もが購入できるリーズナブルな価格のモデルなので、このスニーカーを履くだけで一目置かれるというような代物ではないが、ほとんどのファッションスタイルにおいてコーディネートを邪魔することなく溶け込めるポテンシャルを持つ稀有な存在。「エアフォース ワンを格好良く履ける=とびきりセンスが良いファッション上手」と言っても過言ではない、言うなればメンズファッションにおけるセンスの試金石である。王道を極めるならオールホワイト、次点でオールブラックのカラーリング。

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2

コンバース ALL STAR Hi(オールスター ハイ)

米国のマサチューセッツ州にて1917年にバスケットボールシューズとして誕生して以来、永遠の定番スニーカーとして愛され続ける「コンバース ALL STAR Hi(オールスター ハイ)」がランクイン。“100年以上の歴史を持つ世界最古のバスケットボールシューズ”、“累計販売数が世界一のスニーカー”として語られることも多い。
デザインとしては内側に配された丸型のパッチやシューレースホールに配されたメタルのハトメなど、カジュアルな印象が強いので、Tシャツやジーンズ、チノパンのようなカジュアルなスタイルの足元に合わせるのが王道。一方で、ハズしアイテムとしてスラックスに合わせる男性も海外のファッションイベントにおいて散見される。
残念ながら本国の「CT70」は商標権・意匠権の関係で日本では入手不可なので、国内在住でこだわりのオールスターを入手したいという方は、メイドインジャパンの「ALL STAR J」や、アメリカンヴィンテージテイストを再現した「U.S. ORIGINATOR」を選んで欲しい。

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3

アディダス オリジナルス SAMBA(サンバ)

世界屈指のスポーツメーカー「adidas(アディダス)」。その中で最も古いモデルのひとつと言われている「SAMBA(サンバ)」。アディダス創業直後にインドアサッカーシューズとして開発され、今では全世界で3,500万足以上の売上を誇るロングベストセラーモデルだ。ロングセラーモデルなだけあってお洒落なスニーカーというイメージは皆無だったが、ここ最近人気が爆発。エイサップ・ロッキー氏をはじめとするファッションアイコンによる着用の影響のほか、コレクション会場付近を闊歩するモデルが何気なく履いている姿が「逆に気張っていなくて格好良い」「ベーシックでレトロなデザインがダッドシューズ的でお洒落」と多くのファッション感度の高い人々に捉えられたこと等から、現在の流行につながった。編集部のある明治神宮・渋谷エリアでも男女問わずお洒落な男女によるサンバの着用が数多く確認されている。 シューズデザインとしては極めてシンプルで細身のシルエットに滑らかなレザーアッパーとスエードのオーバーレイをあしらい、ガムラバーアウトソールが採用されている。クラシカルかつラギッドな独特の印象はこのスニーカーならでは。

【関連記事】アディダス最古のモデル「サンバ」の歴史と4つの特徴とは?

4

ヴァンズ AUTHENTIC(オーセンティック)

VANSが始動した当時に処女作として世に生み出されたのが「オーセンティック」だ。発売当時から今にいたるまでサーファーにはもちろん、手の届く価格と服装を選ばないシンプルなデザインが多くのメンズに愛される。定番のオールホワイトやオールブラック、ブラック×ホワイトも良いが、カラーバリエーションが豊富なので人とかぶりにくいカラーを選ぶのも◎!その名の通り、デザイン面でも歴史面でもまさにオーセンティックなスニーカーなので、メンズなら誰しも1足買っておいて損はないと言っても過言ではない。
ちなみに、オーセンティックをベースにスケーターからの意見を取り入れて履き口にパッドを施したり、ステッチの位置やシルエットを変更した「ERA(エラ)」も定番。

【関連記事①】ヴァンズのルーツにして永遠の定番「オーセンティック」 の5つの特徴とは?

【関連記事②】ヴァンズの「エラ(ERA)」はトップスケーターの改良によって生まれた名作!秘められた7つの魅力を紹介


5

ヴァンズ OLD SKOOL(オールドスクール) 通称“ジャズ”

VANSを代表する「OLD SKOOL」通称「ジャズ」。同ブランドのオーセンティックと並ぶ不動の人気を誇るモデル。着こなしにストリート色や横ノリ系のテイストを取り入れる際に重宝する一足だ。

【関連記事】ヴァンズの人気スニーカー「オールドスクール」が誇る6つの特徴と注目コーデ

【関連記事】ヴァンズのスニーカーを使ってメンズコーデにスケーターテイストをプラス!

6

アディダス オリジナルス GAZELLE(ガゼル)

フットサルのトレーニングシューズとして誕生して以来、ストリートで根強い人気を誇るアディダスのガゼル(ガッツレー)がランクイン。平べったく細身のシュッとしたフォルムと発色の良いヌバック素材が魅力の一足で、サンバと同じく流行の波が来ているモデルである。フォルムやデザインは同ブランドのサンバと酷似しているが、着用を踏まえて選ぶにあたっての大きな違いは、ガゼルのアッパーはヌバックがメインで採用されており、対してサンバのアッパーはフルグレインレザーをメインに一部ヌバックが採用されている。最近では常田大希氏がコラボレーションし、メインビジュアルでガゼルを着用したことでそのモデルが完売したこと等が話題になったが、実は007ファンの間ではダニエル・クレイグ氏が劇中で着用したことでも知られる。


7

ニューバランス 990

ニューバランスの900番台といえば、ニューバランスの中でロードランニング用シューズの位置付け。1982年に100ドル(当時1ドル=280円)という当時のスニーカーとしては高額な価格設定や、”On a scale of 1000 this shoe is a 990.(1000点満点で990点に到達した。)”という性能の高さをアピールした広告が大きな話題となった990にはじまり時系列で995、996、997、998、999、991、992、993まで多くの品番がリリースされているが、とりわけ昨今ファッションユースにおいて分厚いミッドソールや絶妙にレトロな外観といった特徴をもつ990の注目度が急激に上昇中。

【関連記事】至高の履き心地を追求し続けるニューバランス「990」の6つの魅力とは?

8

オートリー MEDALIST(メダリスト)

感度の高いお洒落男性に編集部がイチオシするのが、オートリーの「MEDALIST(メダリスト)」。
「オートリー」は、アメリカ テキサス州ダラスで1982年に始動してから、テニスやランニングといった数々の競技用シューズを世に送り出してきたブランド。1985年にリリースされた「メダリスト」は、アメリカの雑誌にて最も優れた靴として紹介されたこともあり、知名度と人気が高まりブランドを代表するアイコンモデルに。90年代以降はブランド休止状態であったが、2019年にヨーロッパに拠点を移して再始動。イタリア、英国、フランスといったヨーロッパから北米、アジアの主要百貨店、有力セレクトショップで取り扱われ人気に火がついている。
直近のピッティウォモ参戦者のなかにもオートリーの着用者が多数。人気アーティストBTSのジョングクやBLACKPINKのリサの着用がフィーチャーされたり、アメリカでもハイブランドのウェアを主軸とした着こなしの足元に合わせるセレブが現れるなど目が離せない状況だ。
今回ピックアップした「MEDALIST(メダリスト)」は、ブランドを代表する一番人気のモデル。バスケットボールシューズのデザインをベースにしているが、横幅と甲の高さを抑えることで、一般的なバッシュとは一線を画したすっきりとしたフォルムに仕上がっている。ライニングには肌触りの良いパイル生地が採用されている。ピッティウォモでキャッチしたスナップの中でオートリーを履いている人は、ほとんどがこのモデルを着用。フラットシューレースとソールはヴィンテージ感漂う色合いでイマの気分にぴったり。

9

ナイキ Air Jordan 1(エア ジョーダン ワン)

「Bred」や「Royal」「Shadow」などの定番モデルから、昨今様々なバリエーションで展開されている「つま黒」シリーズなど、NIKEの定番モデルとして不動の地位を獲得している「Air Jordan 1(エア ジョーダン ワン)」。ミッドカットやローカット、1.5シリーズなど、様々なフォルムやモデルが展開されているなかでも、一番人気を集めているのが「Air Jordan 1 Retro Hi」だ。有名アーティストが愛用していたり、プレミア価格が付くモデルが多く展開されていることで知られ、ディオールとのコラボモデルや逆スウッシュが、アイコニックなエイサップ・ロッキーとのコラボモデルが業界の話題をさらったのも記憶に新しい。少し前までの人気の加熱が少し落ち着いているので、欲しかったモデルを入手するチャンスかも!?

【関連記事】エア ジョーダン特集!おさえておきたい歴代の注目モデルを時系列で紹介

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ホカ オネオネ BONDI (ボンダイ )

厚底スニーカーの世間への普及に大きく貢献し、その後も定番のファッションスニーカーとして安定したポジションを確保している、ホカ オネオネの「BONDI (ボンダイ )」がランクイン。流行り出した当時のようなファッショニスタが履いているというイメージは無くなったが、その反面、定番の厚底スニーカーとして市民権を得たとも言えるので、主張の強すぎない、そしてハズさない厚底スニーカーを探しているならぜひ検討候補に入れてほしい。
ちなみにこのシューズは、通常のランニングシューズの約2倍のボリュームを持ったミッドソールが最大の特徴で、快適で通気性の良いメッシュ素材を採用したアッパーに、フルEVA素材のミッドソールとメタロッカーテクノロジーのアウトソールが滑らかでバランスの取れた走り心地を実現している。パッドの入ったシュータンで足とシューズはよりフィットし、ヒールカウンターもホールド感抜群。硬い路面での長時間ランニングにおいても極上のクッション性を持続して体感できる。
定期的にマイナーチェンジで進化を続けており、現在は「BONDI 8(ボンダイ エイト)」が最新バージョン。本作は前作から大幅にバージョンアップされ、よりソフトかつ軽量なフォームと、新しい拡張ヒール形状を採用。さらに、かかと部分の波状のクラッシュパッドがかかとからの着地と蹴り出しまでをサポートしてくれるように。数年前に履いて以来、ボンダイをウォッチしていないという方は最新版のボンダイをチェックしてみては?

【関連記事】「ホカ オネオネ(HOKA ONE ONE)」の魅力とは

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ニューバランス 996シリーズ

これぞクラシカルなランニングシューズといった趣のいわゆるローテクデザインに魅了される根強いファンが多い「ニューバランスの996シリーズ」がランクイン。「996」と言えば900番台の3代目として1988年に誕生したモデル。(初代は1982年に誕生した「990」、2代目は1986年に誕生した「995」)「996」には、SL-1という細身のラストが採用されており、シュッとしたスマートなフォルムが特徴だ。細身のスラックスに合わせても違和感なくフィットするのは、このモデルならではの推しポイント。
996シリーズには、男性向けに主に「M996」と「CM996」が存在するが、前者が米国製造、後者がアジア圏製造となっており、後者の方が低価格で販売されている。ソールの素材&構造やインサートの素材などに違いはあるものの、外観としてはほぼ変わらない。
また「996」に類似したシリーズとして、ニューバランスで最も売れている「574」が挙げられるが、「996」が舗装された道、すなわちオンロード向けシューズなのに対して、「574」は荒れてデコボコしたオフロード向けのシューズであることがそもそもの違いだ。ファッションシューズとして街履きするなら「996」の方が、軽量で履き心地が良いだろう。「574」は、すべてアジア生産なので価格面のリーズナブルさではこちらに軍配が上がる。また、「574」には、SL-2というSL-1よりもやや幅が広いラストが採用されており、「996」に比べるとややボリュームのあるシルエットとなっている。
こだわりや予算に応じて、ぜひとも納得したモデルを選んで欲しい。

【関連記事①】ニューバランス「996」という不動の人気を誇る名作スニーカーの5つの魅力とは?

【関連記事②】ニューバランス「574」が永遠の定番として支持され続ける5つの理由とは

【関連記事③】ニューバランス「MRL996」の魅力とは?クラシックモデルをより手頃に楽しめるスニーカー

【関連記事④】ニューバランス「1400」J.Crewも脱帽した伝説的モデルの5つの特徴とは?

【関連記事⑤】ニューバランスのスニーカーでメンズコーデを知的に!

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オニツカタイガー MEXICO 66(メキシコ 66)

オニツカタイガーを代表する定番モデル「MEXICO 66」がランクイン。元々、ヨーロッパやアジアを中心に人気が再燃したブランドだが、直近タイチイエローのカラーリングの「MEXICO 66」がリリースされ、ファッション好きの若者の間で話題となりさらなる人気上昇が顕著になっている。明治神宮前・渋谷エリアでも、タイチイエローの「MEXICO 66」をスタイリッシュに履きこなす20代男女の姿が散見される。ちなみにスタイリングとしては、アディダスのサンバやガゼルのように比較的太めのパンツに合わせるのが主流の模様。オニツカタイガーとして注力しているモデルということもあり、イエロー以外にも魅力的なカラーが展開されているので、ぜひチェックしてみてほしい。

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アシックスタイガー GEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ 14)

アシックスから「GEL-KAYANO 14」がランクイン。閃光をイメージした近未来的なデザイン、GEL構造の機能美などがスタイリッシュな一足となっており、JJJJoundやKITHとのコラボモデルをリリースするなども話題に。ちなみにGEL-KAYANOシリーズは1993年に発売されたアシックスのランニングシューズラインで、ミッドソールに搭載されたGELテクノロジーの“ゲル”、ゲルカヤノの生みの親である榧野 俊一(かやのとしかず)氏の“カヤノ”から命名された。累計30作ものモデルをリリースしており、その中でも特にファッションシーンで注目されているのが14作目となる「ゲルカヤノ14」だ。

【関連記事】アシックス ゲルカヤノ14 がお洒落メンズの間で人気上昇中!

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サロモン XT-6

高感度なお洒落ピープルから注目を集めているシューズブランド「SALOMON(サロモン)」から「XT-6」がランクイン。2013年に発売されて以来、急斜面の下り坂や泥道でもくるぶし周りをしっかりと固定しシューズの中で足がブレないようにサポートするDescent Control(ディセント コントロール)技術や、快適な走行を可能にするクッション性などが、ウルトラディスタンスレース界のトップアスリートたちに支持されてきた人気のシリーズだ。そのハイテク感のある近未来的でスタイリッシュなデザインがファッション好きの目に留まり、最近ではファッション業界関係者のほか、渋谷・原宿エリアの20代の若者の着用も目立つ。同ブランドでは他に「XA PRO 3D」「ACS PRO」「XT-4」なども人気を集めている。

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ナイキ DUNK(ダンク)

ナイキのエア ジョーダン 1が発売された翌年1985年に登場したスニーカー「DUNK(ダンク)」がランクイン。エア ジョーダン 1に近い見た目で、ほんのりボテっとしたフォルムになっているのが特徴。もともとバスケットボールシューズとして登場したモデルだが、耐久性の高さからスケーターの間でも人気を獲得してSBラインのモデルが登場するなど、昨今はローカットモデルが人気。イケイケなストリートテイストの着こなしに、さらりと気張らずに取り入れてクールにキメて欲しい。

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ナイキ AIR MAX 95(エアマックス 95)

90年代のハイテクスニーカーブームの渦の中心にあったモデルといえば、ナイキのエアマックス95。”エアマックス狩り”という社会現象まで引き起こすなど、ここまでスニーカー業界を沸かせたモデルは皆無と言っても過言ではないだろう。モデル誕生20周年を迎えた2015年に復刻され、コラボレーションモデルやニューカラーがリリースされている。90年代ストリートテイストの取り入れがトレンドの昨今にあって人気上昇の注目株だ。
いわゆるハイテクスニーカーのデザイン範疇であるもののハイテク感が少ない「エアマックス90」や、今となってはレトロ感さえ抱かせる「エアマックス1」といった名作も根強い人気を集めている。

【関連記事①】ナイキ「エアマックス95」はハイテクスニーカーの象徴!3つの特徴と定番・人気モデルを紹介

【関連記事②】ナイキ屈指の名作「エアマックス90」が誇る4つの特徴と定番モデルを紹介

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ナイキ CORTEZ(コルテッツ)

1972年に、耐久性と快適な履き心地を追求した陸上用シューズとして誕生したナイキの「コルテッツ」がランクイン。ナイキを語るにあたっては欠かせないクラシックモデルであり常に一定の人気はあるものの、ハイテクスニーカーの人気が中心となっているナイキの中では特別目立つモデルではなかったが、昨今メンズ・レディースともにクラシックなランニング系スニーカーの人気に伴い注目度が高まり、今回のランクインに繋がった。2017年には、発売45周年を迎えており、アーティストとコラボしたモデルを展開するなどブランドからも積極的にプッシュされている。

【関連記事】ナイキ(Nike)が誇る歴史的名作「コルテッツ」の3つの注目ポイントとは?

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アディダスオリジナルス Super Star(スーパースター)

アディダスの「スーパースター」と言えば、同ブランドを代表する名作中の名作だ。象徴的なスリーストライプスやシェルトゥなど、他のスニーカーにはないアイコニックなディティールが時代を超えてストリートで愛されている。バスケットボール用のシューズとして開発され、1969年にコートデビューしたのがはじまりだが、それまでのバスケットシューズと言えば、コンバースのオールスターをはじめとするキャンパス製のスニーカーが主流。オールレザーというバスケットシューズとしては前例のない素材を用いることで、軽快な履き心地を実現した。同じく定番である「スタンスミス」は最近都心のストリートで見かける機会がめっきり減ったが、一方でスーパースターの着用者がじわじわと増えている印象だ。

【関連記事①】アディダスの「スーパースター」が不朽の名作として支持され続ける7つの理由とは

【関連記事②】スタンスミス徹底解剖「定番スニーカーたる理由や歴史に迫る!

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ニューバランス 550

ニューバランスの「550」は、1989年にバスケットボールシューズとして誕生したモデル。2020年10月に「AIMÉ LEON DORE(エメ レオン ドレ)」とのコラボレーションという形で復刻モデルを展開したのをきっかけに、ジワジワと人気を博している。最近では、インラインモデルの展開も広げており、カラーによっては即完売することも。日本の人気セレクトショップ「United Arrows(ユナイテッドアローズ)」や世界的に注目を集める日本ブランド「AURALEE(オーラリー)」などとのコラボモデルも続々と発表しており、SNSでも話題を集めるモデルのひとつとなっている。

【関連記事】NBバッシュ大本命の再来!?ニューバランスの「550」がイマ注目されている理由とは?

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アディダス オリジナルス CAMPUS 80s(キャンパス)

「CAMPUS 80s」のデビューは1983年。デザインの原型となったのは、70年代初頭に人気を誇った伝説のモデル「トーナメント」。さらに言えば60年代末期に発売されていた「フープ」も挙げられるだろう。源流となったモデルに共通するのは、白の表革を使ったローカットのバスケットボールシューズということだ。特に前者(トーナメント)は、やや細めのフォルムが生みだすスマートなシルエットがコート上での活躍を約束したスポーティーな名作。これら先祖となるモデルをベースに、さらなる機能性を持たせた上にカラースエードのアッパー素材で他のシューズと一線を画した、個性を放つ一足として登場した。ビースティーボーイズやジャミロクワイといった音楽アーティストに愛されたことでも知られミュージックカルチャー界隈で根強い人気を誇る。またキレイめな着こなしに合わせやすいことから、ファッションコーディネート目線でも人気。

【関連記事】アディダスが生んだ名作「キャンパス」は大人コーデと抜群の相性を誇る一足!その魅力とは?

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リーボック Club C(クラブ シー)

2020年に発売35周年を迎え、人気が再燃している「クラブ C」。1985年にテニス専用のコートシューズとして「Club Champion(クラブチャンピオン)」が発売されたのが現在の「CLUB C(クラブC)」モデルの起源だ。“C”は元々の名の“Champion”の頭文字から取っており、「Club Champion(クラブチャンピオン)」、「Revenge Plus(リベンジプラス)」、「Club Classic(クラブクラシック)」、「Monterey(モントレー)」という4つのテニスシューズに改良を加え「CLUB C(クラブC)」へと進化していった経緯がある。1970年代後半から80年代にかけて、世界的にテニスブームが巻き起こり、耐久性に優れた高いパフォーマンスを求めるテニスプレーヤーに向けて作られたクラブチャンピオンは、テニスシューズでありながらもシンプルでクラシックな雰囲気を醸し出すデザインが好評を集める結果に。デイリーユースとしても着用できるホワイトシューズとして、ファッションシーンでも注目を浴びた。

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ヴァンズ Sk8-Hi(スケート ハイ)

1978年にVANSから誕生したスケーターによる、スケーターのためのハイカットスニーカーといえば通称スケハイ、あるいはハイトップこと「Sk8-Hi」だ。当時、バンズのラインナップにはすでにエラ(Era)とオールドスクール(Old Skool)が存在し、カリフォルニアのスケーターからは絶大な支持を集めていた。しかしどちらもローカットであったために、足首の保護という点では不十分。そこで誕生したのが、スケートハイ(SK8-HI)だ。発売当初の呼び名は「Style 38」。オールドスクールをベースに、アッパーが足首まで伸びたスケートハイはデザイン性にも優れ、スケーターのみならず、BMXライダーの間でも瞬く間に人気となった。今も昔もミュージシャンをはじめとするファッションシーンに影響力をもつ有名人の着用が多く、VANSを代表するモデルのひとつである。

【関連記事】VANS(バンズ)の定番ハイカットスニーカー「SK8-HI(スケートハイ)」が人気を集める3つの理由とは?

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コンバース ONE STAR(ワンスター)

定番モデルオールスターの後継機として68年にリリースされた「ONE STAR」 コンバースの象徴の星マークを側面にあしらい、永久不変の定番として人気の高いプロダクトとして認知されている1足。当時スムースレザーの供給が難しく製造が一時期中止した歴史を持つなど、コンバースを語る上で外せないモデルだ。

【関連記事】コンバースが誇るレザスニの名機「ワンスター(ONE STAR)」の4つの魅力とは?

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プーマ SUEDE CLASSIC(スエード クラシック)

スエードスニーカーといえばやはりこの一足は外せない。プーマを象徴するモデルとして様々なファッションブランドとのコラボでも注目を集めるが、昔からストリート系やアウトロー系からの支持が根強いことで知られる「プーマスエードクラシック」。有名モデルだが決してメインストリームには踊り出てこないアウトサイダー的な立ち位置が男心をくすぐる。通常のスニーカー人気ランキングでは紹介されることが少ないモデルだが、最近のレトロスニーカー人気や、前述のような独特なポジションのスニーカーを格好良く履きこなる男性が増えて欲しいという想いを込めてランクインに至った。

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アレキサンダーマックイーン オーバーサイズスニーカー

アレキサンダー・マックイーン2015SSコレクションにて登場以来、定番ロングセラーとして販売され続ける厚底レザースニーカーがランクイン。スニーカーブームを受けてハイブランドから数多くのスニーカーがリリースされたが、ここまで飽きられずに愛されるモデルはなかなかに珍しい。定番のベーシックなカラーリングはもちろん、エアクッションのソール、スタッズ、スプレーペイントでマイナーチェンジした毎シーズン登場するちょっと個性的な新作も魅力でリピートする男性も多いようだ。

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