ネイビースーツ着こなし【最新スタイル】

ネイビースーツ着こなし

ネイビースーツと言えばビジネスパーソンにとっては欠かせない定番スーツだ。ビジネス第一線で戦う男にとっては「戦闘服」あるいは「鎧」と表現しても良いかもしれない。ひとことにネイビースーツと言ってもピッティ・ウオモにおけるスナップに登場するような個性と色気あふれる着こなしから、金融業界に代表される保守的な業界におけるオーソドックスな着こなしまで幅広い。今回は堅い業界のビジネスシーンにも対応できる極めてオーソドックスな着こなしから、華美にならない範囲でこなれ感あふれる着こなしまでピックアップ!

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ネイビースーツ×ネイビーソリッドタイ

男を最も精悍に見せてくれる定番スーツスタイルと言えば、「ダークネイビースーツ×ダークネイビーソリッドタイ」だろう。またスーツよりもネクタイのトーンを暗くするのがセオリーだ。ややロングノーズのチゼルトゥ仕様の外羽根ブラックシューズが細身のスーツにフィットする。保守的な業界におけるビジネススーツとしても最適なだけでなく、ほどよく感度の高さもうかがわせるバランスのとれた洗練スーツスタイルの好例だ。

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ライトネイビースーツ×レギュラーカラーシャツ×ソリッドタイ

商談相手や業界が保守的なら、あえて引き算したシンプルな着こなしも有効だ。威圧感を与えない細身のスーツにオーソドックスなレギュラーカラーの白シャツをあわせつつ、スーツと同系色のソリッドタイをチョイスすることでシャープで知的、そして誠実な印象を与えている。ポケットチーフが一般化していない業界も多いので、ビジネススーツにあえてポケットチーフを使わないのも極めて実践的だ。

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ダニエルクレイグのネイビースーツスタイル

その時代のスーツスタイルの理想形を体現する007ジェームズボンド。ちなみに派手なアクションシーンで何度もトムフォードのスーツを破ってしまい泣きそうになったと語ったこともあるダニエル・クレイグは大の服好きとしても有名。
歴代のジェームズボンドのスーツスタイルに多く登場する無地ネイビースーツ、スクエアフォールドしたリネンのホワイトチーフ、ダブルカフス仕様のシャツ、そして足元をフォーマルに引き締めるブラックシューズ等、実はリアルなビジネススタイルの参考にできるディテールも多い。

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ネイビースーツ×シルバータイ「ビジネスから結婚式まで対応する着こなし」

無地のネイビースーツに適度な光沢感を放つシルバータイをあわせた着こなしは、あらゆる業界におけるビジネスシーンから結婚式へのゲスト参加シーンまで活躍の場は多い。違和感を感じさせない適度なジャケットフォルム・ラペル幅でありながら、高め位置のゴージラインがコンテンポラリーな印象をさりげなく与えてくれる。

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ネイビースリーピーススーツ(チョークストライプ)×ブラウンタイ「紳士なビジネスエグゼクティブスタイル」

スーツのトレンドがクラシックに向かう中、これから入手するならスリーピーススーツが有力な選択肢に。ちなみにベストの一番下のボタンは飾りボタンなので常に外しておくのをお忘れなく。ネイビーに相性の良いブラウンタイで落ち着きあるジェントルマンスタイルが完成。

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ネイビースーツ(シャドーストライプ)×グレーのオッドベスト

スリーピーススーツも良いが、時には単体使いも可能なオッドベストを選択したい。ネイビースーツに相性の良いオッドベストの色味といえばグレーが定番だ。

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ネイビースーツ(シャドーストライプ)×ブルーシャツ

スーツ発祥の地である英国は伝統的、あるいは保守的な文化圏として有名だ。中でもビジネスエリートの集まる金融街シティのビジネスマンの着こなしは極めてオーソドックス。現在でも、とある銀行の採用インタビューで「スーツの着こなしが洗練されていない(例:ネクタイが派手すぎる)」「スーツの着こなしがTPOをわきまえたものではない(ex.靴がブラウンのフルブローグ)」などを理由に不採用とする面接官も珍しくないそうだ。
例えばシャドーストライプのネイビースーツ、ブルーシャツ、ネイビーの織り柄小紋タイを組み合わせた着こなしは保守的な業界やビジネスパートナーも納得させることだろう。

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ネイビースーツ着こなし「細身スーツであえて若々しさを演出」

スーツトレンドのクラシック回帰傾向はあるものの、若々しいイメージを醸し出すため、いきすぎない程度の細身スーツをチョイスするのも一手だ。細いラペルに合わせて細いネクタイをあわせるのは鉄則。そしてスポーツテイスト、あるいはトラッドな印象の強いボタンダウンシャツをあわせてアクティブなイメージに。若々しく見える着こなしである反面、風格に欠けて見えることもあるので年齢や立場、キャラクターによって選択を判断したい。

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ネイビースーツ×ブラウンスエードシューズ

スエードの革靴といえば、結婚式の披露宴に代表されるフォーマルシーンにはそぐわないものの、足元に効果的にソフトな表情を加えてくれるアイテムだ。雨の日や気心の知れたビジネス相手との商談時など、状況やシーンに応じて賢く取り入れたい。

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ネイビースーツ(ストライプ)の着こなし

自分に対してどこか迫力が足りないと感じているなら、ストライプの間隔が広いネイビースーツは有力な選択肢になるだろう。自身のキャラクターや体型、顔立ちによっては、華美もしくはコワモテな印象のスタイルに陥る可能性もある。あえてその方向を志向するのでなければ、シャツやネクタイ、ポケットチーフ、革靴などを控えめにすることで調和を図りたい。

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ネイビースーツ×クレリックシャツ×スエードチャッカブーツ

スーツスタイルにこなれ感を与えてくれるスエードチャッカブーツはTPOをふまえた上で取り入れを検討したいシューズ。昨今はあまり見かけないクレリック仕様のドレスシャツは着こなしが難しいとされるが、ベースに無地のブルーを選んだ上で、下の着こなしのようにシンプルにまとめることで華やかで洗練された着こなしが完成。

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ネイビーフランネルスーツ×ライトグレーマフラー

女性ウケの良いスーツスタイルを狙う際に多くの場合、共通するキーワードは「清潔感やソフトな雰囲気」。秋冬の定番フランネルスーツ、ライトグレーのマフラーやダークグレーのウールタイなら、そんな印象を狙うことが可能。

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ネイビースーツ(チョークストライプ)×ウールタイ

信頼感や品格、そして力強さを与えると言われるチョークストライプスーツはビジネスパーソンの必需品。そんなスーツだからこそ、ウールタイやスエードシューズによるソフトな印象が”TOO MUCH”にならない。

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ネイビースーツ×ブラウンウィングチップシューズ

ノークッション丈シングル仕上げのスラックスが感度の高さをうかがわせるスーツスタイル。ややカジュアルなパッチポケット仕様スーツは、所有するスーツが増えてきたらぜひ取り入れていきたい。

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ネイビースーツ×ロンドンストライプシャツ×小紋タイ×ダブル仕上げスラックス

旬なワイドラペル仕様のネイビースーツスタイル。スラックスのダブル仕上げ幅は4cm前後が標準的と言われるが、おそらく6〜7cm程度とかなり幅を広くとった上級者仕様。低身長や短足には似合いにくいのが残念だが、こなれ感をアピールできるディテールだ。また、ロンドンストライプのドレスシャツと控えめな小紋タイの王道的な組み合わせにも注目したい。

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ネイビースーツ×ボストングラス眼鏡

ビジネスパーソンならば知的な印象も残しておきたい。たとえば全く同じスーツスタイルでもガラリと印象を変えてしまう威力がメガネにはある。特にトレンドアイテムという位置付けから定番アイテムとしての地位を獲得しつつあるボストンタイプをチョイスすることでトレンドへの程良い感度や落ち着きある印象を演出できるだろう。

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ネイビースーツ「生地のカラートーンを選んで着こなし」

限りなく青に近いネイビーとダークネイビーでは与える印象は全く違ったものに。あくまで一般論だがシックで落ち着きのある大人の印象を与えるなら「ダークトーンのネイビースーツ」、アクティブで若々しい印象を与えるなら「明るめのトーンのネイビースーツ」がベターだろう。標準的なネイビースーツからトーンが離れるほどその傾向は顕著になる反面、チョイスを誤ってやりすぎてしまうとネガティブな印象を与えることも。例えば、すでに快活な印象を十分に持ち合わせた若手ビジネスマンが明るすぎるスーツを着た場合、落ち着きに欠ける印象を与えかねないので注意したい。

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デヴィッドベッカムのネイビースーツ着こなし

スーツスタイルにも注目が集まるベッカム。著名なファッショニスタとして過去にはラディカルなカジュアルコーデも注目されたが、昨今はオンオフ問わず極めてオーソドックスな着こなしが多い。特にスーツの着こなしにおいてはビジネスパーソンにとって参考になる点は多い。
ネイビーのシャドーストライプスーツは、ほどよくゆとりがあり落ち着いた印象。足元には最もフォーマルな内羽根ストレートチップシューズを合わせてどこへ出ても通用するスーツスタイルが完成。

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構築的なビルドアップショルダー、コンケーブドショルダー、チェンジポケットディテールなど英国スーツらしい特徴をもつジャケットは、まさに「男の鎧」といった佇まいだ。セミワイドカラーのホワイトシャツに美しいディンプルを作った上でタイピンを高めの位置にあえて斜め付けすることでこなれ感を演出していることもポイントだ。さすがは英国出身のベッカムだけあって屋外でフラップを出すなど、スーツスタイルにおける基本マナーにも手ぬかりはない。

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ニックウースター流 ネイビースーツの着こなし

独自のスパイスを効かせたファッションスタイルが、常に世界から注目されるニックウースター。秋冬の定番フランネル生地のネイビースーツは極めてオーソドックス。そんなオーソドックスなスーツに対してトラッド&スポーティーなボタンダウンカラーのオクスフォードシャツを取り入れたり、ネクタイが前面に湾曲する状態でタイバーで固定することで”立体感”を演出したりと、さりげなくも強いパンチを効かせているのは見逃せない。

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ネイビースーツ×ピンクのニットタイ

ネイビースーツにあわせたペールトーンのピンクタイ。とりわけビジネスシーンのスーツスタイルにおいてオーソドックスなチョイスとは言えないが、ソフトな印象やアットホームな印象が重視されるような場面を狙い撃ちして戦略的に取り入れてみるのはいかがだろうか。仕事がデキすぎる、頭がキレるがゆえに(?)部下や後輩からの心理的な距離を感じる男性にもおすすめできるかもしれない。

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ネイビースーツ(チェックパターン)×ブラウンシューズ(ダブルモンクストラップ)

モードな印象の強い細身のネイビースーツ。スリム体型の男性が着ると身体にフィットするものの、やや貧弱な印象を与える可能性もある。そんなケースを打開するにはチェックパターンの取り入れも有効だ。さらに腕時計のレザーベルトやバッグ、トゥをミラーシャイン仕上げしたダブルモンクストラップシューズに至るまでライトブラウンを取り入れて華やかさを演出してスタイリッシュな着こなしに。

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ネイビースーツ×白無地ドレスシャツ×フレスコタイ

ブートニエール、ブレスレットなどアクセサリー使いが印象的な着こなしではあるが、むしろサマーウールのソリッドネイビースーツ・ホワイトドレスシャツ・フレスコタイをコンビネーションさせてベースとしては奇をてらわない着こなしを完成させている点こそが参考になるコーディネート。

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ネイビースーツ×グラフチェックシャツ×ネクタイピン

無地のダークネイビースーツに対してブルー系の小物をあわせた統一感のある着こなし。オレンジのタイピンが引き立つ。差し色は、補色によって最も大きな効果を発揮するという好例だ。たとえばクリエイティブな能力や発想が求められる業界に身を置く男性であれば、さりげなくその種の雰囲気をまとえるかもしれない。

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ピンストライプスーツ×ネクタイのダブルディンプル

ワイドラペル、そしてピンストライプの存在感に負けない、やや厚みと幅のあるネクタイをチョイス。そんなネクタイを活かしてディンプルを2つ作った表情ある首元がスタイリッシュなスーツスタイルだ。

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ウィンドウペンチェックのネイビースーツ

ネイビースーツの中でも着こなし難度の高い印象があるチェック柄。ネイビーベースにホワイトのウィンドウペンチェックならコーディネートがまとまりやすいだけでなく、悪い意味での”華美”を回避することができるだろう。

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ネイビースーツ×タッセルローファー

春夏のスーツスタイルにおいて定番となっているタッセルローファーの素足履きスタイル。マスコミ業界、IT業界、ファション業界に身を置かない限りは、日本のビジネスシーンで許容されることは少ないだろう。しかしながらお気に入りのビジネススーツをオフカジュアルにおいて活用したいという場合には是非おさえておきたい着こなしのひとつだ。
ポイントは「いかにドレスダウンするか?」になるだろう。ニットタイやサングラスを取り入れるだけでも「非・ビジネス」な雰囲気を出すことは可能だ。

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ネイビースーツ×タッセルローファー

さらにドレスダウンするなら「ノーベルト」「ヴィヴィッドカラーのニットタイ」「ボタンダウンシャツのボタン外し」「スエード素材のタッセルローファー」などの手法が考えられる。アンクル丈に仕上げたスラックスで抜け感もプラス。

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