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ブーツの種類④「ワークブーツ」
作業用に履くブーツとして生まれたワークブーツ。くるぶしを覆う高さのものが一般的で、紐で締め上げる形式が主流だ。タウンユースとしての需要が非常に高く、ラギッドな雰囲気を持つことからデニムやチノパンとの相性も抜群。モックトゥやプレーントゥ、キャップトゥなど、形状によって印象もさまざま。コーディネートしやすいため、ブーツ初心者にもおすすめだ。
ワークブーツのおすすめブランド①「RED WING(レッドウィング)」
ワークブーツと聞いて、多くの人がまず間違いなく思い浮かべるのがこのブランド。1905年にチャールズ・ベックマン氏によって創設された“レッドウィング”は、110年以上の伝統に基づくクラフトマンシップをもって、耐久性に優れた靴をつくり続けているアメリカ発祥のブランドだ。発売当初はハンティング用として開発されたこの“アイリッシュセッター”は、完成度の高さからワーカーたちの支持を受け、さらにはファッションアイテムとしてアメリカを代表する一足となった。
こちらはレッドウィングの創業者チャールズ・ベックマンの名を冠したモデル。20世紀初頭のブーツをベースに作り込まれているのが特徴で、当時のアメリカではドレスシューズとしても履かれていたことからも、ワークブーツながらどこか上品な要素を併せ持つ。透明感のあるツヤを放つフェザーストーンレザーも、このブーツのエレガント性に磨きをかける。
ワークブーツのおすすめブランド②「WOLVERINE(ウルヴァリン)」
1883年に創業したアメリカの老舗ワークブーツブランドである“ウルヴァリン”。発売されてから100年以上もの間、多くのファンから愛されている1000マイルブーツはワークブーツの王道だ。1000マイル(約1600km)歩いても壊れないと言われている本モデルは、その名の通り堅牢な作りながらも、しなやかな履き心地を誇る名作ワークブーツだ。
ワークブーツのおすすめブランド③「Dr. Martens(ドクターマーチン)」
ドイツ人軍医のクラウス・マーチン氏が独自のソールを開発したことで誕生した、英国を代表するブーツブランドの“ドクターマーチン”。このブランドのフラッグシップモデルである8ホールブーツも、ワークブーツのディティールを踏襲している。クッション性の高いバウシングソールに黄色い糸、特徴的なストラップなど、ひと目でドクターマーチンのブーツだとわかるデザインが魅力だ。
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