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ブーツの種類⑭「ムートンブーツ」
ムートンとは仏語で“羊毛”を意味する言葉で、ムートンブーツとは羊の毛皮を用いて作られたブーツを指す。見た目通りの防寒性と保温性を誇り、第一次世界大戦中にはパイロット達が極寒の機内で体を冷やさない為に使用し、60年代頃に一般人へと普及されるようになるとサーファーやスイマー達が取り入れ始めたという。昨今では、海外のセレブリティ達が着用したのをきっかけに、ファッショナブルなブーツとして男女を問わず人気を集めている。ちなみに本場オーストラリアでは、アグあるいはアグブーツと呼ばれるのが一般的。英語ではシープスキンブーツと呼ばれるなど、呼び名が様々あるため覚えておきたい。
ムートンブーツのおすすめブランド①「UGG(アグ)」
ムートンブーツといえば間違いなく誰もが思い浮かべるのが“アグ”。ムートンブーツ(アグブーツ)を世界的に有名にした立役者的なブランドだ。ベーシックな色味でいうとベージュやブラウンなどだが、とりわけメンズに人気なのがブラック。シックなカラーリングによってポップな印象も控えめになっているから、取り入れやすいはずだ。
ムートンブーツのおすすめブランド②「SUICOKE(スイコック)」
日本のシューズブランド“スイコック”によるムートンブーツは、まるでスニーカーのような反発性を備えており軽やかな足取りをサポートしてくれる。背面には脱ぎ履きに便利なファスナーもつき、しっかり上までファスナーを閉めればフィット感も保温性もバツグン。都会的なグレーをまとったこんなモデルから、モカシン縫いを施したひと味違うムートンブーツまで揃っているから、周りと被りたくないという方にもおすすめだ。
ムートンブーツのおすすめブランド③「STEFANO GAMBA(ステファノガンバ)」
ボテっとしたフォルムが苦手…という方には“ステファノガンバ”のムートンブーツがおすすめ。甲部分が低く作られているためスマートな見た目に仕上がっており、どこかキレイめな印象すら感じさせる。クッション性に優れたクレープソールを採用している点や、履いてみると意外と軽い点など実用性が高いのも魅力だ。