価格別ドレスシューズ特集【5~10万円編】

男たるもの足元を飾るドレスシューズには間違いのない一足を選びたいものである。革靴市場といえば価格的には天井知らずだが、10万円以内で優れた「底付け技術」や「縫製技術」をもつ名門ブランドの革靴を入手することも十分に可能だ。今回は「5〜10万円のドレスシューズ」にフォーカスし、おすすめアイテムをピックアップ!(※2017年9月21日時点のリンク先サイトの販売価格を基準に)

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Church’s(チャーチ)「内羽根ストレートチップ Consul(コンサル)」

1873年創業のチャーチは、英国ノーサンプトンが誇る名門ブランド。中でも内羽根ストレートチップのConsulは、本格的な英国靴の入門編と言っても大げさではないだろう。ラストは、古くから親しまれる人気の木型をベースに開発された#173を採用。正統派の雰囲気漂うラウンドトゥに、ブラックのカーフレザーで気品をプラスする。

 

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Church’s(チャーチ)「内羽根ウィングチップ Berlin(ベルリン)」

チャーチのブローグシューズモデル、Berlin。クラシックのお手本的存在であるConsulに比べ、こちらはややナロー気味なラウンドトゥでモダンなシルエットが特徴だ。整然としたメダリオン(穴飾り)や、きめ細かいブローギング(ギザギザ飾り)など、装飾の完成度の高さは流石老舗のなせる技。キレイめスタイルだけでなく、デニムなどに合わせてもサマになる逸品。

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Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)「内羽根ストレートチップ AUDLEY3(オードリー3)」

クロケット&ジョーンズは、1879年に創業した英国を代表するノーサンプトンの老舗シューズメーカー。120年以上に及ぶ伝統的な靴作りを守りつつ、現代に合わせた新たなクラシックを提案している。AUDLEYは、クロケット&ジョーンズを代用するキャップトゥ。その定番モデルに今まで使われてきた木型337の土踏まずとカカトを絞り込み、改良を施したラスト367を採用したものがこの「AUDLEY3」だ。角度をつけたテーパード仕様のヒールで、より洗練されたデザインより洗練されたデザインにブラッシュアップ。フィット感もあるため疲れにくく、機能性にも優れた1足だ。

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Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)「ダブルモンクストラップ Lowndes(ラウンデス)」

端正なフォルムが魅力的なクロケット&ジョーンズが誇るダブルモンクモデル、Lowndes。おなじみのセミスクエアトゥで、足元をスマートに飾る。特に注目すべきはキャップトゥのステッチの”細さ”。2連ステッチとは思えないほどの繊細な縫製技術は、並のドレスシューズではお目にかかれない。アウトソールはグリップ力の強いダイナイトソールを採用。

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TRICKERS(トリッカーズ)「外羽根ストレートチップ Matlock(マトロック)」

トリッカーズは、英国靴の聖地ノーザンプトンのシューズメーカー。1829年にジョゼフ・トリッカーが自身の名を冠して創業した。1人の職人が最初から最後までの製靴工程を受け持つベンチメイド手法で、愛好家も唸らせる高品質な革靴を手がけている。日本ではカントリーブーツやブローグシューズが人気のこのブランドだが、今回紹介するのは端正なダービーシューズ。あえてデザインをシンプルにすることで、上質なシボレザーの高級感を際立たせている。赤みがかったブラウンの色味も秀逸。得意のダブルレザーソールで、あらゆる環境も疲労感なく歩くことができる。

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Tricker’s(トリッカーズ)「外羽根ウィングチップ BURTON(バートン)」

日本では特にカントリーシューズメーカーとしての知名度が高いトリッカーズ。「バートン」は、そんなトリッカーズのカントリー・コレクションの中でも最も代表的なモデルである。丁寧に施されたブローギングや、メダリオンが織り成す重厚な雰囲気はお見事の一言に尽きる。名ばかりのカントリーシューズと違い、耐久性の高いダブルソールのため多少の難路はものともしない。

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CHEANEY(チーニー)「内羽根ストレートチップ BUCKINGHAM(バッキンガム)」

チーニーは、1886年にイギリスのノーザンプトンで立ち上げられたシューズブランド。チャーチ、プラダの買収を経て、現在はチャーチの創業一族によって経営されている。プラダ傘下になりファッション要素が強くなったチャーチの路線と異なり、チーニーは英国靴本来が持つ伝統的な靴作りが魅力。BUCKINGHAMは2009年にスタートした最高級ライン「インペリアル・コレクション」の中の一足で、最もベーシックなオックスフォードシューズだ。ラストはシャープでややロングノーズながら、ほんのり膨らみのある英国靴らしいトゥラインを採用。アッパーは美しい光沢を放つ高品質なレザーを、底材にはオークバークを用いるなど、厳選したものを使用している。土踏まず部には特殊なシャンクが内蔵され、歩行時の靴の返りが素晴らしいのも特徴だ。

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BARKER(バーカー)「内羽根セミブローグ」

1880年にイギリスで創業した名門ブランドのバーカー。長い歴史で培われた、伝統のクラフトマンシップによる熟練したスタイルを継承し続けるシューメーカーだ。カジュアル過ぎない程よい装飾が特徴のこの1足は、高いクオリティのグッドイヤーウェルト製法で快適な履き心地を実現。英国革靴の間口を広げるため、良心的な価格で展開しているのもこのブランドの魅力だ。

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Magnani(マグナーニ)「ホールカット」

マグナーニは、1954年にセバスチャン・ブランコ・アルドマール氏が設立した小さな靴工房を起源とするブランド。「最高級の既製靴ファクトリー」と賞賛され、スペイン王室御用達としても認められている由緒あるシューズメーカーだ。グラデーションの効いた美しい色使いを堪能できるこのホールカットモデルは、10万円以下で手に入るとは思えないほどのクオリティ。マグナーニの定番ラストである#270に比べ、ショートノーズでやや甲高設計の#409を採用している。アウトソールは、高級靴ならではのヒドゥンチャネル(伏せ縫い)仕様のレザーソール。セミフォーマルとしてもぴったりな1足。

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GRENSON(グレンソン)「LONDON(ロンドン)」

1866年、ウィリアム・グリーン氏により創業。1974年制作のアメリカ映画「華麗なるギャツビー」に製品提供していたことでも有名だ。幾度か経営難に陥りながらも、2010年にティム・リトル氏の経営権取得を機に製品のモダナイズ化に成功。英国靴ながらも現代的なドレスシューズが人気を集めている。定番モデルの「ロンドン」をピックアップ。オーソドックスなモデルだからこそグレンソンの縫製技術の高さが窺える。バーガンディカラーだがデザイン自体フォーマルなためオンオフ両方で愛用できる一足。

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Paraboot(パラブーツ)「外羽根Uチップ CHAMBORD(シャンボード)」

1919年にフランスで創設された靴メーカーパラブーツ。創業者レミー・リシャールポンヴェールがアメリカから持ち帰った1足のラバーで覆われたブーツを基に、ブラジルPARA港から直輸入された天然ラテックスを使用し、世界で初めて本格的なラバーソールを開発した。シャンボードは、ひと目でそれと分かるパラブーツのフラッグシップモデル。オイルの含有率が高く光沢のあるレザーを使用しているため、あらゆる環境にも対応できる。ノルヴェイジャンウェルト製法によるソールは、しなやかな履き心地を実現。時代に左右されないデザイン性で世界中の人々を魅了し続ける不朽の名作だ。

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Alfred Sargent(アルフレッド・サージェント)「内羽根セミブローグ HERRICK(ヘリック)」

アルフレッド・サージェントは、1899年に創業したイギリスのシューズメーカー。最新の機械と電気設備を導入し、グッドイヤーウェルト製法のマシンをいち早く導入したブランドだ。1足の靴を作るのに200を超える生産工程を要し、卓越した技術力を持った職人たちによって製造。ラルフローレンやブルックスブラザーズなど多くのブランドの靴も手がけ、品質の高さと良心的な価格設定で人気を博している。定番モデルであるHERRICKは、美しいパーフォレーションを散りばめたセミブローグ。革質、底材、製法全てにおいて妥協のないクオリティで、価格に見合わない逸品に仕上がっている。ラストも程良くラウンドで、さまざまなスタイルに合わせられる。

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三陽山長(サンヨウヤマチョウ)「ストレートチップ 友二郎」

日本が誇る本格革靴ブランドの三陽山長。2000年に全身となるブランドがスタートして以来、「技」「匠」「粋」という和の精神に基づいた、日本人の足型に合う”日本人のための”ドレスシューズを手がけ続けている。創業時から三陽山長のアイコンとして、ブランドの人気を支える「友二郎」。”品質本位”からなる三陽山長の理念は、このオーソドックスな内羽根ストレートチップから十二分に感じ取れる。堅牢なグッドイヤーウェルト製法やキメの細かい一文字のステッチのレベルは、世界的に見ても群を抜いていると言えるだろう。2010年からはラストもR2010へと進化し、オーセンティックな空気感を放つ。

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三陽山長(サンヨウヤマチョウ)「ホールカット 琴之介」

琴之介は、スウエアトゥラスト「R309」を採用したホールカットメダリオン。一般的なホールカットと異なり、アイレット周りをアデレイド型に革をつまんで手縫いを施しているのが三陽山長のクオリティだ。高級なカーフの一枚革を贅沢に使用しつつ、ジャパンメイドの技術力を随所に落とし込んだ「粋」な逸品。

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Allen Edmonds(アレン・エドモンズ) 「内羽ストレートチップ Park Avenue(パーク・アベニュー)」

1922年創業の「Allen Edmonds(アレン・エドモンズ)」。”メイド・イン・アメリカ”にこだわるこの革靴ブランドは、米国国内では知らない人がいないほどの人気を誇る。ピックアップしたのは、王道モデルの「パーク・アベニュー」。オーソドックスな内羽根ストレートチップだが、360度グッドイヤーウェルト製法によって張り出したコバが独特の存在感を発揮する。名作ラストの#65による美しいシルエットがプレジデントの革靴に相応しい佇まい。カスタムカーフ仕様のものとシェルコードバン仕様のもの、それぞれに良さがある。

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Doucal’s(デュカルス)「外羽根プレーントゥ」

イタリア・マルケ州でマリオ・ジャンニーニ氏によって1972年に創立されたデュカルスは、ドレスシューズ専門のファクトリーとして創業以来高品質なアイテムを展開し続けている。上質なカーフレザーを採用したこのブランドの外羽根プレーントゥは、バランスの取れたラウンドトゥシルエットでクラシックな風格を漂わせる。どっしりとしたグッドイヤーウェルト製法と光沢感のあるブラックカラーで、長年愛用できる王道のダービーシューズだ。

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SILVANO SASSETTI (シルバノ・サセッティ)「内羽根プレーントゥ」

1964年、イタリアのモンテ・サン・ピエトランジェリにて創業したシルバノ・サセッティ。豊富な経験から、独自製法である『グッドイヤーフレックス製法』を考案し、ヨーロッパ、アメリカ、日本においてパテント(特許)を取得しているブランドだ。常に新しい「素材」や流行の「木型」を取り入れた靴作りで、世界中に多くのファンを抱えている。そんなシルバノ・サセッティの代名詞でもあるグッドイヤーフレックス製法で仕立てられたこの1足は、耐久性を保ちながら驚くほどの屈曲性を実現。アッパーにはしなやかなイタリアンレザーを採用している。シンプルでありながら、つま先のブローキングがアクセントになりスマートな足元を演出する。

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Bally(バリー)「内羽根プレーントゥ Redison(レディソン)」

1851年にカール・フランツ・バリー氏がスイスのシエネレベルトで創業したファッションブランドのバリー。リボンメーカーとしてスタートしたこのブランドは、パリに出張した際に見たパリジェンヌの靴に魅了されたことで靴の開発を開始した。フランスの影響を色濃く受けるバリーのドレスシューズは、高級感とセクシーさが魅力だ。つま先にパーフォレーションを控えめに入れたオックスフォードシューズモデルのRedisonは、繊細なアイレット周りの装飾とソールのディティールで独創性を演出。アッパーと対称的な重厚なラバーソールで独自な世界観を構築しているのもこのモデルならではだ。

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CARMINA(カルミナ)「外羽根ウィングチップ 000532」

カルミナは、1998年に設立されたスペインのブランド。創業者のホセ・アルバラデホ・プハーダス氏は、世界的に有名なシューズブランド「ヤンコ」の創立者でもある。スペイン靴を世に知らしめた彼が、齢60歳にしてさらなる高みを目指した立ち上げたブランドがカルミナだ。グッドイヤー・ウェルト製法を採用し、ほとんどの行程を手作業で行うカルミナの靴は瞬く間に評判を呼び、創業からわずか数年でパリやマドリッドに7店舗を展開。一気に知名度を広めることとなった。外羽根ウィングチップのこのモデルは、高品質レザーを使用し、コシが強く履き込むほどに馴染むのが特徴。コルクをふんだんに使うことでクッション性を確立しており、抜群のフィット感で快適に履きこなすことができる。

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Officine Creative(オフィチーネ・クリエイティブ)「ダブルモンクストラップ Princeton(プリンストン)」

オフィチーネ・クリエイティブは、イタリアの靴メーカー「デュカデルノルド」社によるファクトリーブランド。靴の聖地モンテグラナーロに本社工場を置き、イタリアでもトップクラスのファクトリーとして知られている。Princetonは、独特の雰囲気を放つレザー素材で仕上げられたダブルモンクストラップ。ストラップ素材にまでレザーを採用することで、他のダブルモンクストラップとは一味違う表情を演出している。

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Johnston & Murphy(ジョンストンアンドマーフィー)「外羽根ストレートチップ」

ジョンストン&マーフィーは、1880年にイギリスの靴職人ウィリアム・J・ダドリーがアメリカで創業したブランド。ヨーロッパのドレスシューズに負けない質実剛健な革靴を展開している。トゥにメダリオンを配したこのモデルは、カジュアルでもビジネスでも使える汎用性の高いデザインが魅力。160年の歴史を持つアメリカントラッドの紳士靴ブランドらしい1足に仕上がっている。

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