コスパの良い革靴21選【5万円以下でも妥協は不要!】

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コスパの良い革靴21選【5万円以下でも妥協は不要!】

国産ブランドの技術向上やOEMファクトリーのオリジナルブランドの台頭により、コストパフォーマンスの高い革靴を展開するブランドも近年は珍しくなくなってきた。今回は「5万円以下のドレスシューズ」にフォーカスし、コスパに優れた注目の革靴をピックアップ!※2018年12月22日時点のリンク先サイトの販売価格を基準に(セール価格も含む)

コスパ重視の5万以下の革靴選びで、妥協したくない3つのポイント

5万以下の革靴選びで妥協したくないポイント①「素材は合皮ではなく本革を選ぶ」

最近では合成皮革の製造技術も上がり、モノによっては下手な本革よりも高級レザーっぽく見える合皮靴も存在する。しかしナイロン樹脂やポリウレタン樹脂で作っている以上、「足になじみにくい」「独特のニオイが消えない」「擦れてコーティングが剥がれると修復不可能」など、まだまだ問題点も残されている。やはり良質な革靴を求めるなら、合皮ではなく本革にこだわるのがお約束。5万円を予算上限にしても、充分高品質なレザーを採用した革靴を手に入れることは可能。ちなみに牛革は牛の年齢によって質感が異なり「カーフ」「キップ」「ステア」「カウ」など呼び名も変わってくる。おすすめは柔らかくキメの細かい、生後6ヶ月以内のカーフレザーを使った革靴だ。

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5万以下の革靴選びで妥協したくないポイント②「グッドイヤーウェルトまたはマッケイ製法の革靴を選ぶ」

革靴のアッパー(上部)とソール(底)を取り付ける製法には、さまざまな種類が存在する。ドレスシューズに採用される底付けの製法としては、「グッドイヤーウェルト製法」「マッケイ製法」「セメント製法」の3つが代表的。このうち最もおすすめなのが、グッドイヤーウェルト製法の革靴だ。ウェルトというパーツを介してグッドイヤーウェルト製法は、ソールの修理交換が容易に行えるのがメリット。内部にコルクが詰められているため足馴染みも群を抜いて優れている。

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セメント製法は名前のとおり接着剤で取り付ける方法で、修復はできるものの耐久性が乏しいため寿命は早い。糸を使って縫い付けるマッケイ製法もグッドイヤーウェルト製法より足馴染みや耐久性は劣るものの、軽やかな履き心地とスマートな見た目でこちらを好む愛好家も少なくないが、「壊れにくく長年愛用できる」「長時間履いても疲れにくい」など総合的に考えるとグッドイヤーウェルト製法をおすすめしたい。

5万以下の革靴選びで妥協したくないポイント③「奇抜デザインは避け、王道デザインをチョイス」

クラシックなドレスシューズのデザインの種類はそう多くない。「ストレートチップ」「プレーントゥ」「クォーターブローグ」「セミブローグ」「ウィングチップ」などが挙げられる。これらは全て100年以上も前から変わらず存在するデザインだ。一般論になってしまうが、せっかく入手するなら10年後にも愛用できそうなオーセンティックなデザインを選ぶのが定石。極端なロングノーズはもちろんのこと、過度に装飾が施された靴など、王道を逸脱する革靴は避けるのが定石だ。

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以上の条件を満たす5万円以下の革靴を厳選して以下に紹介!※2018年12月22日時点のリンク先サイトの販売価格を基準に(セール価格も含む)

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