ブーツ メンズ特集【種類別に注目のアイテムを紹介!】

ブーツは秋冬のコーディネートにおいて欠かせないアイテム。ひとくちにブーツと言っても、ドレスライクなものからカジュアルなものまで、種類によって印象はさまざまだ。今回は、種類別に注目のブーツをピックアップ!

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ブーツの種類「カントリーブーツ」

カントリーブーツは、19世紀末に英国貴族たちが田舎(カントリー)での散策やハンティングで使用するブーツとして誕生した。丈の高さや紐を締め上げる形式はワークブーツと同様だが、メダリオン(穴飾り)やピンキング(ギザギザの切り替え)といった装飾を施した外羽根ウィングチップの形状はカントリーブーツならでは。アウトドアなルーツから、ダブルソールやトリプルソールといった重厚なものも多い。

Tricker’s(トリッカーズ)「カントリーブーツ MALTON(モルトン)」

靴作りの名人ジョセフ・トリッカー氏が1829年に創業したトリッカーズ。もはや「カントリーブーツ = トリッカーズ」と言っても大げさではないほど、カントリーブーツやブローグシューズで名を馳せるブランドだ。王道の7アイレット仕様のモルトンは、カジュアルながらもドレッシーな雰囲気に溢れる一足。伝統を感じさせる装飾美で大人のカジュアルスタイルを格上げする。他とは一線を画す完成度は、上質な天然皮革を使っていることはもちろん、一人の職人が最初から最後まで仕上げる「ベンチメイド」によるもの。関連記事▶︎カントリーブーツの代名詞”トリッカーズ”が愛され続ける理由

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SANTONI(サントーニ)「カントリーブーツ」

サントーニは、日本にクラシコイタリアブームを持ち込んだイタリア革靴界の雄。パティーヌなど鮮やかな色使いを施したドレスシューズのイメージが強いこのブランドだが、カントリーブーツもお手のもの。ダークトーンで統一しながら、パーツに応じて色調を変えて”使い込んだ風合い”を演出しているのは流石の一言。力強いラグソールを採用しているため、悪路でも難なく使用できる。

 

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ブーツの種類「ワークブーツ」

作業用に履くブーツとして生まれたワークブーツ。くるぶしを覆う高さのものが一般的で、紐で締め上げる形式が主流だ。タウンユースとしての需要が非常に高く、ラギッドな雰囲気を持つことからデニムやチノパンとの相性も抜群。モックトゥやプレーントゥ、キャップトゥなど、形状によって印象もさまざま。コーディネートしやすいため、ブーツ初心者にもおすすめだ。

RED WING(レッドウィング)「アイリッシュセッター」

ワークブーツと言えば、多くの人がまず間違いなく思い浮かべるのがこのブランド。1905年にチャールズ・ベックマン氏によって創設されたレッドウィングは、110年以上の伝統に基づくクラフトマンシップをもって、耐久性に優れた靴をつくり続けているアメリカ発祥のブランドだ。発売当初はハンティング用として開発されたこのモデルは、完成度の高さからワーカーたちの支持を受け、さらにはファッションアイテムとしてアメリカを代表する一足となった。いかにもアメトラな雰囲気を漂わせるモックトゥと並んで人気を博す、幅広いコーディネートに合わせやすいプレーントゥをピックアップ。

RED WING(レッドウィング)「アイリッシュセッター」

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RED WING(レッドウィング)「ワークブーツ Beckman(ベックマン)」

こちらはレッドウィングの創業者チャールズ・ベックマンの名を冠したモデル。20世紀初頭のブーツをベースに作り込まれているのが特徴で、当時のアメリカではドレスシューズとしても履かれていたことからも、ワークブーツながらどこか上品な要素を併せ持つ。透明感のあるツヤを放つフェザーストーンレザーも、このブーツのエレガント性に磨きをかける。

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Danner(ダナー) 「MOUNTAIN LIGHT」

1980年代前半に発売以来、定番モデルとして人気を集める「MOUNTAIN LIGHT(マウンテンライト)」。今もなおポートランドの工場でハンドメイドにこだわり特徴的であるステッチダウン製法により組み立てられている。ゴアテックスブーティーによる防水、透湿性能により靴内部は快適。革の素材は馴染むまで日数が掛かるイメージが強いが、MOUNTAIN LIGHTは初期段階からの足馴染みの良さと返りが良いのも特徴だ。

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Dr. Martens(ドクターマーチン)「ワークブーツ」

ドイツ人軍医のクラウス・マーチン氏が独自のソールを開発したことで誕生した、英国を代表するブーツブランドのドクターマーチン。このブランドのフラッグシップモデルである8ホールブーツも、ワークブーツのディティールを踏襲している。クッション性の高いバウシングソールに黄色い糸、特徴的なストラップなど、ひと目でドクターマーチンのブーツだとわかるデザインが魅力だ。関連記事▶︎ブーツの定番、ドクターマーチンの魅力とは?

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ブーツの種類「サイドゴアブーツ」

両サイドに伸縮性のあるゴア素材をあしらったサイドゴアブーツは、スマートな見た目と機能性が特徴。19世紀にヴィクトリア女王のために仕立てられたというフォーマルなルーツがあることからも、ブーツの中では唯一スーツスタイルに合わせても良しとされている。脱ぎ履きがしやすく、シンプルな見た目なので大人のコーディネイトに重宝するブーツだ。関連記事▶︎サイドゴアブーツ特集

BUTTERO(ブッテロ) 「サイドゴアブーツ」

イタリアのスタッピアという地に本社を構えるレザーブーツに強みをもつ「BUTTERO(ブッテロ)」。ボリュームのあるレザーのフォルムながら、甲はやや薄めに設計されたバランス感覚がイタリアのらしさを感じさせる。アッパーに使われている牛革はトスカーナ郊外のサンタ・クローチェにて加工されたナチュラルタンニングレザーで、丈夫で少ない伸縮性が特徴。ソールには「ビブラム」社製のBetullaソールを採用し、歩きやすさにもこだわっている。

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CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)「サイドゴアブーツ」

世界中で最も多くの木型を持つ、クロケット&ジョーンズのサイドゴアブーツ。くるぶしサイズの短丈に広く設けた履き口で、ブーツらしからぬストレスフリーな着脱を実現している。製造に約8週間を要するグッドイヤーウエルト製法で縫合したダイナイトソールのおかげで、雨の日でも安定した歩行が可能。サイドゴアブーツの上品さをキープしつつ、圧倒的な機能性を備えさせた1足だ。

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Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)「サイドゴアブーツ Dimitri(ディミトリ)」

今でこそあらゆるファッションアイテムを展開するサルヴァトーレ・フェラガモだが、元々はドレスシューズで成功を収めたブランドだ。サイドゴアブーツも流石のデザイン性で、シューズ専業メーカーでは成し得ない独創的な美しさを実現している。厚みのあるラバーソールを採用しながら、無骨な印象を一切感じさせない。光沢感のあるブラックカーフも実にラグジュアリー。

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Church’s(チャーチ)「サイドゴアブーツ Houston(ヒューストン)」

言わずと知れた英国ノーサンプトンの名門、チャーチ。質実剛健な英国靴を手がけることで有名なこのブランドだが、サイドゴアブーツのHoustonはチャーチにしては珍しいポインテッド気味のラウンドトゥを採用。シャープなシルエットで、洗練された雰囲気を演出する。信頼性の高いグッドイヤーウェルト製法のソールと、丸みを帯びたゴア部分も素晴らしい。

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Saint Laurent(サンローラン)「サイドゴアブーツ Wyatt(ワイアット)」

”ワークブーツと言えばレッドウィング”、”カントリーブーツと言えばトリッカーズ”のように、分かりやすい代表ブランドがサイドゴアブーツには存在しない。あらゆるファッションブランドやシューズメーカーがサイドゴアブーツを展開しているが、サンローランのそれは他に類を見ない存在である。禁じ手とも思われたサンローランのヒールブーツは、「ヒールの高い靴 = 女性の靴」という既成概念を打ち壊し、メンズファッションの新たな可能性を切り拓いた。サイドゴアブーツの洗練されたディティールは、そんなサンローランのコンセプトに最も合致する。

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ブーツの種類「チャッカブーツ」

2~3組のシューレースホールにくるぶし丈が特徴のチャッカブーツは、1920年代〜1930年代にファッションアイコンであったウィンザー公が愛用したことで男性に浸透した。ポロ競技というスポーツが由来のためダークスーツなどに合わせることはないが、フォーマル過ぎずカジュアル過ぎないルックスから様々なシーンで使用することができる。チャッカブーツと同様のデザインで、靴底にラバーソールを用いた「デザートブーツ」や、3組の細穴でカーフやエナメルを用いた「ジョージブーツ」も存在する。

Clarks(クラークス)「デザートブーツ

クラークスは、1825年から続くイギリスのシューズブランド。第二次世界大戦の終戦後、チャッカブーツ(デザートブーツ)という革靴の新分野を開拓したのは、他でもないクラークスの4代目ネイサンクラークス氏である。パイオニアだけあって、その品質は確かなもの。バリエーションも豊富で、素材によって異なる表情を楽しめる。

Clarks(クラークス)「チャッカブーツ」

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CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)「チャッカブーツ Chertsey(チャートシー)」

クロケット&ジョーンズで長年親しまれているプレーントゥチャッカーブーツ。素朴な風合いのスエードを使用し、優しい印象のシルエットから高い人気を誇っている。グリップ力のあるダイナイトソールを採用しており、オンオフどちらでも活用できる頼もしい一足だ。

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JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリウァヤ)「チャッカブーツ」

数々の有名ブランドのOEM生産を手がけ、本場英国仕込みの品質とそれに見合わぬ破格の価格設定で高い人気を誇る革靴ブランド、ジャランスリウァヤ。チャッカブーツと言えばスエード素材のものが定番だが、このモデルはカーフレザーを使用。シューズファクトリーとして培ったハンドソーンによる製法で、高品質かつ高級感に溢れる逸品に仕上がっている。

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ブーツの種類「ワラビーブーツ」

モカシンの一種と言われているワラビーブーツ。元々ワラビーとは、クラークス社の商品名だ。アメリカの先住民が履いていたスリッポン型の靴で、原形は鹿の革1枚で足を包むようなデザイン。現在では、このシューズに似た形状のデザインをワラビーブーツと呼んでいる。

Clarks(クラークス) Wallabee Boot

カンガルーの小型有袋類ワラビーから命名されたブーツ。子供をお腹の袋に入れて大事に育てるように足を優しく包み込む快適なはき心地の仕上がり。1966年に誕生したモデルだが、日本では1971年より販売を開始している。

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ブーツの種類「ジョッパーブーツ」

その名のとおり、乗馬用のショートブーツとして誕生したジョッパーブーツ。実際の乗馬の世界ではサイドゴアブーツを指す場合が多いが、ファッションの世界でジョッパーブーツと言えばくるぶし周りをぐるりと覆うストラップが特徴だ。ストラップの太さやバックルの色や形状によって、コーディネート全体の印象が大きく変わる。

Church’s(チャーチ)「ジョッパーブーツ BLETSOE(ブレットソー)」

英国靴の代表格、チャーチが手がけるジョッパーブーツ。ラスト173を採用し、角ばりすぎず、丸すぎないバランスの良いつま先が特徴だ。チャーチのドレスシューズで長く使用されていたラスト73のトゥシェイプを受け継いだフォルムで、上品かつクラシックな雰囲気を構築。外周をグルっと覆うストラップも、主張しすぎず絶妙なアクセントとして機能している。

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ブーツの種類「モンキーブーツ」

外羽根式のレーストゥトゥのブーツであり、デザインがサルの顔に似ていることからそう呼ばれることになったと言われているモンキーブーツ。つま先まで伸びた羽根は、シューレースの締まり具合によって、履く人物の甲の高さや足の形に合わせられるよう考えられたデザインだ。シンプルなデザインは様々なスタイリングで活躍を期待出来る。

TRICKER’S(トリッカーズ) 「モンキーブーツ」

トリッカーズの代表的モデルであるカントリーブーツと並ぶ人気を誇るのがモンキーブーツだ。デビーブーツとも呼ばれており、外羽根がトゥボックスまで伸びたデザインが特徴。グッドイヤーウェルト製法による頑強な作りながら、快適なはき心地を実現。アウトソールにはヨーロッパの高級な革靴にだけ使用されるダイナイトソールを使用し、見た目のエレガントさはそのままに実用性、機能性も兼ね備えている。

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ブーツの種類「ダブルモンクストラップブーツ」

モンクストラップが二つ施されたブーツがダブルモンクストラップブーツだ。モンクストラップとはその名の通り、修道士(monk)が履いていた靴を起源とするストラップとバックルで甲部分を締めて固定するデザイン。硬派で男っぽい印象を与えるフォルムは、フォーマルなスーツスタイルからオフカジュアルのスタイリングまで幅広くフィットする。

Enzo Bonafe(エンツォボナフェ) 「ダブルモンクブーツ」

1963年に創立されたシューズメーカー「Enzo Bonafe(エンツォボナフェ)」。50年以上靴の世界に携わる職人中の職人であるエンツォボナフェ氏は、イタリアの有名な靴メーカー ア・テストーニで靴作りの修行と経験を積んだ後、自らの名前をブランド名にした冠し靴作りを開始した。ボローニャに小規模ながら工房を持ち、高い技術力を駆使した靴作りを続けている。ダブルモンクブーツは、英国老舗タンナーチャールズFステッド社のスーパーバックを使用。グッドイヤー・ア・マーノ(九分仕立て)製法で アウトソールには本革を採用している。

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