ジャケパンスタイルにこなれ感を与える11テクニック

昨今ではオンオフ問わず一般的なスタイリングのひとつとして世間に浸透しているジャケパンスタイル。大人の男なら、定番のスタイリングこそアイテムチョイスや組み合わせを工夫することで半歩先の手慣れ感を演出したいところ。今回は、海外スナップにて見られるワンランク上のジャケパンスタイルのスナップから、注目のポイントをピックアップ!

関連記事:ジャケパン特集【2017/2018最新】↓

ジャケパンといえば、オンオフ問わず男性にとって欠かせない着こなしの定番だ。定番だ...
スポンサーリンク

ジャケパンスタイルこなれテク①「同系色orコントラスト弱めで組み合わせる」

ジャケパンスタイルは、ジャケットとパンツの色味においてコントラストをつけるのが基本と言われている。例えば、ネイビージャケットにライトグレーのパンツなど。しかし、海外スナップに登場する半歩先行く男達のジャケパンスタイルでは、あえてコントラストをおさえた上で、同系色のアイテムを組み合わせる着こなしをしている男達が多い点にも注目したい。例えば、下記のような組み合わせ。

ブラウン×ホワイトのストライプが走るブラックベースのモダンな雰囲気漂うテーラードジャケットにチャコールグレーのスラックスをセット。コントラストが全くないわけではないが、かなり色のトーンが近いと感じるのではないだろうか。セットではないアイテム同士ながら、色味やトーンを近いものでスタイリングを構成することで、まとまりのあるシックな印象を演出することが可能だ。

ネイビージャケット×ネイビーパンツのジャケパンスタイル

ウインドウペーンチェック柄のネイビージャケットにネイビーのスラックスを合わせたコントラスト弱めのジャケパンスタイル。随所にブラックのアイテムを取り入れることで、シックな雰囲気を演出している。

ベージュチェックジャケット×ブラウンパンツの同系色ジャケパンスタイル

ベージュのチェックジャケットにブラウンスラックスを合わせたスタイリング。上下でコントラストは付いているものの、全体をブラウンで統一することでまとまりのある印象に仕上がっている。ローファーやコート、アイウェア、タイに到るまでブラウンで統一した徹底ぶりが洒脱な雰囲気を醸す。

ジャケパンスタイルこなれテク②「ネクタイにディンプルを作ってこなれ感を演出!」

タイドアップしたジャケパンスタイルにさりげないこなれ感を与えてくれるのが”ディンプル”。ネクタイのディンプルは、少しの工夫を加えることで崩さずにキープさせることが可能だ。動画にてディンプルを崩さないネクタイの結び方を紹介しているため、気になる方はチェックしてみてはいかがだろうか?

【関連記事】ネクタイのディンプルを一日崩さない方法

スーツの着こなしにさりげなく、こなれ感を与えてくれるネクタイの「ディンプル(くぼ...

ジャケパンスタイルこなれテク③「タイバーで立体感のあるVゾーンを構築!」

定位置にネクタイを固定するという機能面に加えて、アクセントとしての役割も果たしてくれるタイバー。Vゾーンに立体感を演出したり、付ける位置や付け方を変化させることで与える印象を変化させることもできる便利アイテムだ。ジャケパンにさりげないアクセントを取り入れたい場合、タイバーは有力な選択肢になるだろう。下記の画像は、あえてタイバーを上に付け、ネクタイを引き上げて立体感を与えることで、こなれ感溢れるVゾーンを構築している。

【関連記事】ネクタイピンの付け方”6つのポイント”

スーツスタイルやジャケットスタイルを格上げしてくれるアイテムのひとつが「ネクタイ...

ジャケパンスタイルこなれテク④「他アイテムと色味をリンクさせたポケットチーフをチョイス」

ジャケットの胸ポケットに取り入れることで、アクセントをプラスできるポケットチーフ。ホワイト無地のリネン素材が最もオーソドックスと言われているが、あえて他アイテムと色味をリンクさせたポケットチーフをチョイスするのも正解だ。ちなみに、ネクタイと同じ生地柄のポケットチーフをチョイスするのは、あまり好ましいと言われていないスタイリングなのでおさえておきたい。また、ポケットチーフの折り方も様々な種類が存在する。ベーシックなTVスクエアもありだが、あえて”パフド”や”クラッシュド”などでアレンジを加えてみるのはいかがだろうか。

【関連記事】今すぐ使えるポケットチーフの折り方11選↓

今やパーティーにおけるスーツの着こなしのみならず、ビジネスやオフの着こなしにおい...

ジャケパンスタイルこなれテク⑤「フラワーホールにブートニエールを添えてアクセントを」

ジャケットのラペル部分に空いた穴(フラワーホール)に指すアイテムである”ブートニエール”の活用は有力な選択肢だ。ラペル部分に社員証の着用が義務付けられている職場に勤めている場合、勤務中には難しいが勤務終了後やオフのシーンでの取り入れとして検討したい。人気のイタリアファクトリーブランドである「LARDINI」や「TAGLIATORE」では、多くのジャケットに最初からブートニエールが備えられている。スタイリングに違和感なく取り入れたい場合は”ネクタイと色味をリンクさせる”のが好ましい。

▶︎LARDINIのテーラードジャケットを探す!

ジャケパンスタイルこなれテク⑥「ひと味違う柄や素材を取り入れてみる」

あえて風合いのある生地や素材、柄のアイテムを取り入れることでオーソドックスなジャケパンとは一味違うスタイリングに仕上がる。特に昨今では「グレンチェック」「ハウンドトゥース」「ヘリンボーン」など、英国柄の生地をデザインに採用したアイテムが多く展開されているので要チェックだ。カントリースタイルの常連素材であるツイードも例外ではない。アクセントとして一点投入するスタイリングもアリだ。

グレンチェックジャケット×ネイビーパンツのジャケパンスタイル

グレンチェック柄のダブルテーラードジャケットにネイビーパンツを合わせたPT01のアートディレクターを務めるドメニコ・ジャンフラーテ氏の着こなし。インナーにトラッカージャケットを合わせたり、革靴のシューレースを緩めてラフな雰囲気を演出するなど、随所に見られるハズしのテクニックも参考にしたい。

ソフトツイードチェックジャケット×ネイビーパンツのジャケパンスタイル

アメリカントラッドなスタイリングを好むことでも知られるティト・アレグレット氏のジャケパンスタイル。ソフトツイードのチェック柄ジャケットを取り入れることで、トレンドコンシャスな装いに。

シャンブレーシャツをインナーにチョイスしたジャケパンスタイル

ジャケットやパンツ以外で素材を変化させるのも選択肢だ。例えば、白シャツをシャンブレーやデニムシャツに変更したスタイリング。Vゾーンに新しいアクセントをプラスできる。タブカラーシャツなどをチョイスして、襟の形状を変化させるのも一興だ。

ジャケパンスタイルこなれテク⑦「インナーにジレやニットをプラス」

ジャケットのインナーにジレやニットを取り入れるだけでも、与える印象は大きく変化する。身につけるアイテム数が増えるため、スタイリングの幅を広げられるのも魅力のひとつだ。

ジレをジャケットの色味に合わせたジャケパンスタイル

チェック柄が配されたジャケットのベースに色味を合わせて、ジレをセットしたジャケパンスタイル。全体をペールトーンでまとめた統一感のあるスタイリングだ。

ジレをスラックスの色味に合わせたジャケパンスタイル

人気イタリアブランドのひとつであるタリアトーレを手がけるピーノ・レラリオ氏は、ジレを取り入れたスタイリングに定評がある。スラックスとジレを統一させながら、ジャケットにはストライプ柄をチョイスすることでアクセントをプラス。ジレのチェーン使いやフロントボタンを開けてワイルドな雰囲気を演出したアレンジテクニックにも注目だ。

インナーにクルーネックニットを合わせたジャケパンスタイル

インナーにクルーネックニットをセットしたジャケパンスタイル。ジャケットにニットの色味を合わせることでまとまりのある雰囲気に。ニットをジャケパンに合わせる際は、ハイゲージ(糸が細い)はドレッシーな印象、ローゲージ(糸が太い)はカジュアルな印象を与えるという点もおさえておきたい。

ジャケパンスタイルこなれテク⑧「準フォーマルウェアとしても認知されているタートルネックをインナーにチョイス」

丸い高襟のニットとして知られるタートルネックセーターは、ジャケットスタイルと相性抜群。西欧諸国を中心にハイゲージのタートルネックニットは「準・メンズフォーマルウェア」としても認知されており、テーラードジャケットやスーツスタイルに合わせたスタイリングであれば、大半の高級レストランにも入場可となっている。首回りに立体感を演出できる点も魅力的だ。世界最大級のメンズファッション見本市ピッティウオモでも、インナーにタートルネックをチョイスしたジャケットスタイルを多く見かける。

【関連記事】タートルネックニット着こなし術↓

秋冬のメンズファッションにおいて「タートルネックニット」は欠かせないアイテムだ。...

ジャケパンスタイルこなれテク⑨「スポーツテイストをミックス」

オーソドックスなドレススタイルとして認知されているジャケパンスタイルに、あえてスポーツテイストをミックスしてみるのもおすすめだ。スニーカーはもちろん、ジャージーパンツやニットキャップなどのアイテムと組み合わせれば、スポーティでこなれ感のあるジャケパンスタイルが完成する。

ジャケパンスタイルこなれテク⑩「ブレスレットやウォレットチェーンなどのアイテムでアクセントを加える」

小物アイテムで個性やアクセントをプラスするのも有力だ。メンズにおいてはネックレスよりもブレスレットやウォレットチェーン、リングといったカテゴリがメイン。

ジャケパンスタイルこなれテク⑪「トレンドを取り入れてこなれ感溢れる雰囲気に」

そのシーズンのトレンドを取り入れることで、ジャケパンスタイルをこなれ感溢れる印象に仕上げてみるのはいかがだろうか。今シーズンのドレススタイルでは「ブラック×ブラウン」や「コロニアルカラー」などの色合わせに加えて「クラシック回帰」「ブリティッシュ」などのキーワードが注目を集めている。トレンドについての詳細が気になる方は、下記の記事がオススメ。

【トレンド関連記事】冬服メンズファッション着こなし/コーデ特集【2017/18最新】

気温が下がり組み合わせるアイテム数が多くなる冬場は、最も着こなしが楽しい季節と言...

【トレンド関連記事】スーツの流行りを象徴する7のトレンドキーワード

スーツは男性服の中でも、男を最も魅力的に見せてくれる完成されたアイテムである。ビ...
FOLLOW US

Related post

公式 Instagram スナップ