「ネイビースーツ」はビジネスパーソンにとって欠かせない存在。ビジネスの第一線で戦う男たちなら、一着は必ず持っていると言っても過言ではないほど鉄板のアイテムであるがゆえに、合わせるネクタイ選びはコーデのセンスを表現する手段のひとつとして重要なファクターになってくるだろう。今回は「ネイビースーツに組み合わせるネクタイ」をテーマに、3の判断基準を注目の最新コーデと共に紹介！
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ネイビースーツに合わせるネクタイの判断基準①「スーツとネクタイの色合わせで印象をコントロール」
ネイビースーツと一口に言っても、トーンや柄、仕立てによって与える印象は様々。ネクタイの色味もそんなネイビースーツに合わせて戦略的に組み合わせていきたい。スーツとネクタイの色合わせを意識すれば、与える印象やコーディネートのバリエーションを自在にコントロールできる。
誠実な印象の演出を第一に考えるなら、ネイビー×ネイビーでストイックに
洗練されていて、落ち着きのある大人の雰囲気を打ち出せる定番の組み合わせと言えば、ネイビースーツ×ネイビーネクタイという同系色の組み合わせ。青系同士で色味にまとまりが生まれるため、精悍な男のイメージが際立たつスーチングスタイルを表現できる。男の憧れ的存在である007のジェームズ・ボンドもこのスタイルを実践しているため、ぜひ参考にしてみて欲しい。単調に仕上げないコツは、お互いの紺色のトーンをさりげなくズラす点にアリ。
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結婚式にゲストとしてお呼ばれされたらシルバータイをセット
無地のネイビースーツを着用し、白シャツとシルバータイを組み合わせた着こなし。日本の結婚式におけるドレスコードではシルバーベースのネクタイが一般的とされているため、披露宴から式に参列する場合はそういったデザインのものをチョイスしたい。二次会では正式な服装の決まりは無いため、華美になりすぎない黒や濃紺、ネイビー、グレーなど、ときには柄などを取り入れてハズすのもアリだ。
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LUIGI BORRELLI(ルイジボレリ) サテンシルバーネクタイ
ネイビースーツ×ブラウンネクタイのイタリア洒落者ご用達“アズーロ エ マローネ”でこなれ感を底上げ！
ネイビースーツのコーディネートをグッとおしゃれでこなれた印象に仕上げられる色合わせのひとつが、ブラウンネクタイを締めたアズーロ・エ・マローネだ。ノーブルな青色(AZZURRO)と艶やかな茶色(MARRONE)のコンビネーションがコントラストをきかせながらも、バツグンの相性で上品な色気を演出してくれる。
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FRANCO BASSI(フランコ バッシ) ブラウンネクタイ
ネイビースーチングスタイル×赤ネクタイならVゾーンに強印象のスパイスが加わる！
寒色のネイビースーツに暖色のレッドが施されたネクタイを合わせて、差し色のスパイスをきかせたメリハリのあるスタイリング。ネイビーとレッドの2色を採用したこんなレジメンタルストライプネクタイなら、悪目立ちする心配も皆無だ。
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STEFANO BIGI(ステファノ ビジ) シルクストライプネクタイ
