差し色でコーデを格上げ!メンズの着こなしをアップデートする効果的な色使いとは?

着こなしにメリハリやこなれ感を演出するのに最適な「差し色」。ダークトーンが主体のスタイリングに華を添えたり、他とは一線を画する個性をさりげなく主張できる有力なアレンジテクニックだ。今シーズンは、80sリバイバルの影響もあり、メンズ、レディース問わずポップな原色を取り入れたコーディネートが注目を集め始めている印象を受ける。今回は「差し色」にフォーカスして効果的に差し色を取り入れるためのポイントから、注目の着こなし事例までを紹介!

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差し色(アクセントカラー)とは?

別名でアクセントカラー・強調色とも言われ、ファッションコーディネートの中に取り入れてスパイスを加える役回りを担う色使いを意味する。「単調な着こなし配色全体を引き締める効果を狙いたい」または「この小物のグリーンを差し色として目立たせたい」など明確な目的があるときに意識的に取り入れるテクニックのひとつだ。

スケーターコーデならソックスの差し色使いで洒落者感をグッと高める

色相学から考える「差し色」の取り入れ方

色彩学の中に”色彩調和(カラーハーモニー)”という考え方があるが、ファッションコーディネートやインテリアコーディネートにおける色使いは、占める面積の大きい順に「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー(差し色)」と分類される。差し色は、着こなし全体の中色合いに占める面積が5%から10%と最も陣地が小さい色味とされているので、アクセントやスパイスとして効果的に機能させるためには、少ないアイテムや面積での取り入れが好ましい。また、ベースカラーやアソートカラーを熟慮した上での色のチョイスはとても重要になってくるだろう。

カラーパンツで差し色を取り入れ

差し色のインパクトをコントロールしてコーデを格上げ!

差し色には「効果の強い差し色」から「効果弱めの差し色」まで存在。効果の強弱を表すバロメーターは「色相の差(色味の違い)」と「明度の差(色の明るさの違い)」を基準に考えるのが基本と言われている。

明度の差を利用して差し色を表現

例えば、明度が最低値であるブラックに明度が高いアイテムを合わせるのは、明度の差があるため”効果の強い差し色”と言えるだろう。

スニーカーを差し色でセット

色相の差を利用して差し色を表現

明度が同じでも、色相の差に違いがあれば差し色は成立する。例えば、ブルーメインのスタイリングであれば色相環で反対に位置するオレンジのアイテムを取り入れ。

差し色をVゾーンで表現

以上のように、差し色としてのインパクトは「明度の差の大きさ」「色相の差の大きさ」という”二つのものさし”から決定される。明度や色相の差があまりにも小さいと、差し色とは呼べなくなるので注意したい。逆に、下記スナップのように全体で明度や色相の差をおさえることで、まとまりのある雰囲気にスタイリングを仕上げるのも有力な選択肢と言えるだろう。

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続いては、具体的に差し色を活かした注目の着こなしを紹介!

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