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ポケットチーフ 特集【折り方&注目アイテム紹介】

今やパーティーにおけるスーツの着こなしのみならず、ビジネスやオフの着こなしにおいてもジャケットスタイルの必須アイテムとなったポケットチーフ。今回は”ポケットチーフ”にフォーカスして、注目のアイテムや折り方を紹介!

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ポケットチーフとは?

スーツの胸ポケットに装飾として挿す布のことであり、英語では「pocket square(ポケットスクエア)」と言われている。ポケットチーフが誕生したのは1920年代に入ってから。ポケットチーフを挿すための目的でジャケットに胸ポケットが施されるようになったことをきっかけに、実用品としてのハンカチを装飾品として胸ポケットに挿すという習慣が徐々に紳士の間で定着している。
※ポケットチーフ自体の起源として、中国の農夫が日よけとして身につけていた麻布を15世紀にフランスの船乗りが故郷に持ち帰り、エポレット(肩飾り)や左袖上に挿したことが原点であるという説も存在。

 

ちなみにこのような装いは当時のブルジョワジー(富裕層)に、主に燕尾服やフロックコートの着こなしにおいて取り入れられ白いリネン(麻)のチーフが用いられることが多かったため、次第に「フォーマルな装いには白チーフ」という暗黙のルールが形成されている。

ポケットチーフの折り方 紹介!

ビジネススタイルにも使える控えめな折り方から、結婚式などのフォーマルシーンに適した折り方まで幅広くピックアップ!

ポケットチーフ 折り方①「スクエア(TVフォールド)」

押し出しが強すぎず、フォーマルからカジュアルまで幅広く対応出来る最もポピュラーで取り入れやすい折り方。アメリカのテレビニュース番組のキャスターがTV映えする折り方として好んだことから、TVフォールドとも言われている。特にスーツスタイルにおいて、白いチーフをこの方法で挿せばどんなネクタイにも合わせやすく重宝すること間違いなしだ。

ポケットチーフ 折り方②「パフド」

パフと聞いて、化粧品のおしろい道具を思い浮かべる方は少なくないだろう。そんなパフのソフトさを表現したポケットからふわりとのぞかせるポケットチーフの挿し方が「パフド」だ。曲線を出し、ソフトな雰囲気を演出しながら、フォーマルからカジュアルまで幅広く対応できる。失敗が少なく非常に取り入れやすい挿し方だ。

ポケットチーフ 折り方③「クラッシュド」

カジュアルシーンで活用できる折り方。パフドと上下を逆転させて挿し込むイメージだ。これという型が無いので工夫の幅があり、程よくラフに折って差し込むセンスが試される。

ポケットチーフ 折り方④「パフドクラッシュ」

パフドのソフトさとクラッシュドのラフさを兼ね備えてメリハリを演出した挿し方。ボリューム感が出るため、ノータイスタイルと相性◎。

ポケットチーフ 折り方⑤「フラワー」

パフドの膨らみの真ん中を潰して花のようにポケットチーフを見せた挿し方。パフドスタイルにこなれ感をプラスしたい場合に、ぜひ取り入れて行きたい。

ポケットチーフ 折り方⑥「スリーピークス」

正礼装においてはこの折り方が正しいとされている。三つの角を立てた貫禄のある表情が特徴だ。それぞれの角のバランスを均等に設定するのがポイント。スリーピークスの中にも種類がいくつか存在し、傾斜が内側に向かうと中立て、外側に向かうと外立てと区別され、王冠のような形に設計された折り方はクロスオーバーと言われている。

ポケットチーフ 折り方⑦「ツーピークス」

二つの角を立てた折り方。この折り方も左右のバランスによって表情が異なるためアレンジの幅が広い。

ポケットチーフ 折り方⑧「トライアングル」

フォーマルからカジュアルまで幅広く対応可能な折り方。三角形の作り方のバランスによって表情に変化を付けられるため、意外とアレンジの幅が広い折り方でもある。

ポケットチーフ 折り方⑨「ダブルポイントロール」

ポケットチーフのもつ柔らかな風合いとシャープなディテールを見せてメリハリを表現した折り方。着こなしにエレガントな印象を与えたい場合などに活用したい。

ポケットチーフ 折り方⑩「そのまま入れるスタイル」

イタリアの伊達男たちが活用している無造作に胸ポケットに挿すスタイリング。上級者やこなれ感を演出したい場合に活用したい。一歩間違えると野暮ったい印象を与えてしまう恐れもあるため注意が必要だ。

ポケットチーフ アイテムピックアップ!

今回は、様々なシーンで活躍を期待できるホワイトの無地をベースに注目のポケットチーフをピックアップ!

FRANCO BASSI(フランコ バッシ) ポケットチーフリネンソリッド ホワイト

1973年、シルク産業が盛んなイタリア北西部のコモにて現オーナーであるフランコ・バッシ氏によって創業された「FRANCO BASSI(フランコ バッシ)」。創業以来、多くの有名ラグジュアリーブランドのOEMを手掛けており、手裁断、手縫製をベースとしたハンドメイドの上質なアイテム製作を行っている。リネンの素材感とシンプルなホワイトがスタイリッシュなポケットチーフ。耳は手巻のハンドメイドと高級感溢れる仕様だ。

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SIMONNOT GODARD(シモノゴダール) ポケットチーフ

1787年に創業されたリネン、ハンカチーフ、薄地綿織物を北フランスの生産ベースでハンドメイドにて手掛ける老舗ブランド「SIMONNOT GODARD(シモノゴダール) 」。コンセプトは美しいクオリティの繊細な商品作り。ファッションの最高峰と言えるオートクチュール界を筆頭に世界から高い人気を集めており、エルメスやディオールなどの高級メゾンに顧客を持つことからも信頼と品質の高さが伺える。コットンリネン素材のポケットチーフは、繊細な生地感と滑らかな肌触りが特徴のエレガントな質感漂う一枚。

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MUNGAI(ムンガイ) リネンチーフ無地

イタリアはフィレンツェ近郊の町ピストイアにて、100年近く前から貴族や裕福な人々の使うタオルやベッドリネンを作り続けている老舗ブランド「MUNGAI(ムンガイ)」。アイテムによっては、熟練職人の手によって1枚あたりに6時間もの手間暇を掛けて生産される場合も。リネンチーフに使用される素材は、優れた吸水性を兼ね備えているため、品質はもちろんハンカチとしての機能面も最高級な仕上がり。

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BREUER(ブリューワー) コットンチーフ

1892年に、オーストラリアの首都ウィーンでネクタイからスタートしたブランド「BREUER(ブリューワー)」。現在は、ハイエンドなメンズウエアブランドとして成長している。2008年の北京オリンピックでは、フランス代表のユニフォームも手がけた歴史も。無地のコットンチーフは質の高い素材を使用し、イタリアで生産している。

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Eredi Chiarini(エレディ・キャリーニ)  ポケットチーフ 麻無地

イタリアはフィレンツェにて、100年以上もの歴史を持つブランド「Eredi Chiarini(エレディ・キャリーニ)」。ネクタイから始まり、現在はトータルアパレル専門店として、世界中から注目を集めている。元々、生地の卸問屋であったことからも、様々な生地使いによる企画、提案が特徴だ。幅広い着こなしで活躍を期待できる白の麻無地ポケットチーフ。端はブラックでかがることでアクセントをプラス。

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TURNBULL & ASSER‎(ターンブル&アッサー) パイピングチーフ

イギリスのロンドンで1885年に創業したビスポークシャツブランドとして知られる「ターンブル&アッサー(Turnbull & Asser)」。1903年から、ビスポークシャツやアクセサリなどで知られるジャーミンストリートに店を構えている。100年以上の歴史を誇る老舗ブランドで、 時代や流行に左右されることなく「本物」を作り続けるブランドとして人気が高い。英国王室はもちろんのこと、米大統領、映画界、音楽界の世界中のセレブリティから愛され、また映画界では、「007」シリーズでジェームス・ボンドの愛用品として登場している。そんなターンブル&アッサーが手掛けるポケットチーフは、メイド・イン・イギリスにて仕立てられており、シルクを100%使用したエレガントな雰囲気漂う一枚だ。

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LBM1911(エルビーエム1911)  ポケットチーフ

イタリアで最も古いファクトリーブランドのひとつ「Lubiam(ルビアム)」。そのスポーツラインとして誕生したラインが「LBM1911(エルビーエム1911)」だ。シルクベースにウールをミックスすることで独特な風合いを演出したポケットチーフ。生地端は太めのかがり糸を使用してアクセントをプラス。

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DSQUARED2 刺繍ロゴ ポケットチーフ

1994年、カナダ出身のディーン氏とダン・ケイティン氏による双子兄弟が設立したファッションブランド「DSQUARED2(ディースクエアード)」。生まれがカナダ、ミラノでキャリアを積み、ロンドンに在住しながらイタリアでコレクションを発表し続ける彼らの多様なバックグラウンドが反映されたデザインが世界から注目を集めている。端の始末をミニマルに仕上げ、レッドのワンポイント刺繍を施したコットンポケットチーフ。

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azabu tailor(アザブテーラー) カラーパイピングチーフ

1969年に設立し、現在は全国に30店舗もの展開を行うテーラーブランド「azabu tailor(アザブテーラー)」。ホワイトリネンの生地にパイピングを施したシンプルなポケットチーフ。パイピングのカラーリングを豊富に展開しているため、ネクタイの色味に合わせてチーフを選択するのも手だ。

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DRESSTERIOR(ドレステリア)  MUNGAI イニシャル刺繍ポケットチーフ

クラシックかつ上質なワードロープの生産をコンセプトに、デザイナーの森万恭氏が展開する日本ブランド「DRESSTERIOR(ドレステリア)」。イタリアはフィレンツェにて100年以上の歴史を持つMUNGAIから、ドレステリアのイニシャルである”D”の文字をワンポイントで刺繍したリネン生地のポケットチーフをピックアップ。

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EVER GRAYS(エバーグレイス)  ポケットチーフリネンソリッド ホワイト

イタリアを中心に世界各国から本格的な素材の買い付けを行い、日本の工場にて生産を行うことで高いコストパフォーマンスを実現している「EVER GRAYS(エバーグレイス)」。イタリアのリネン生地ならではの独特なホワイトが特徴的なシンプルデザインのポケットチーフ。

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SHIPS(シップス) シルクサテン ポケットチーフ ソリッド

1975年に設立した日本を代表するセレクトショップブランド「SHIPS(シップス)」。オリジナル商品から、定番であるサテン地のシルク製ポケットチーフをピックアップ。シルク生地は、結婚式やパーティにて活躍を期待できる。

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nano・universe(ナノ・ユニバース) リネンチーフ

1999年、渋谷に1号店を出店し、現在では全国展開を行うファッションブランド「nano・universe(ナノ・ユニバース)」。リネン100%にて仕立てられたシンプルなホワイトポケットチーフ。最もフォーマルなポケットチーフ素材であるリネンを使用しているため、ビジネスシーンでも活躍を期待できる。

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LANVIN ロゴポケットチーフ

1889年、ジャンヌ・ランバン氏がフランスのフォーブル・サントノーレに設立した帽子店が起源の「LANVIN(ランバン)」。後に、アパレルの分野も手がけ、エレガントなデザインが世界から人気を集めた。1937年にはパリ・オートクチュール協会の会長を務めるまでに成長し、現在もラグジュアリーブランドとして不動の地位を確立している。端を上品にかがったシルク100%のラグジュアリーな雰囲気漂うポケットチーフ。ブランドロゴがワンポイントで施されている。

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DOLCE & GABBANA クラウン柄 ポケットチーフ

イタリアを代表する世界的なラグジュアリーファッションブランド「DOLCE & GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)」。イタリアのミラノに本拠地を置き、イタリア人デザイナーのドメニコ・ドルチェ氏とステファノ・ガッバーナ氏によって創立された。デザインのインスピレーションにはセクシーと強さの象徴である「シチリアの強い女」が存在しており、このインスピレーションよりドルチェ&ガッバーナ独特のセクシーさ表現している。端のかがりにブラックのパイピングを施したシルク製ポケットチーフ。一角にブランドのアイコニックデザインでもあるクラウンのマークを施してラグジュアリーな雰囲気を演出。

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