その編み込まれたデザインによってデコラティブな腰元を作り、こなれ感と存在感を一気に両得できるメッシュベルト。剣先のあしらい方によっても雰囲気を変えるため、様々なコーデにおいて幅をきかせられる優秀なアイテムだ。今回はそんな「メッシュベルト」にフォーカスし、注目の着こなし&アイテムを紹介!
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ドレッシーなコーデに合わせるならメッシュベルトはきちんと通すのが吉
メッシュベルトといえば、通常のベルトに比べカジュアル感の強いアイテムとして知られているが、そのカジュアルな主張を抑えるならベルトループにしっかりと通すのが吉。きちんと感が演出できるためドレッシーなコーデにもすんなりとフィットし、それでいて腰元にアクセントもつけられる。もちろん、上品な佇まいに仕上げるなら、レザー素材を採用したメッシュベルトを選ぶのを忘れずに。
Paul&Shark(ポール&シャーク) メッシュベルト
アーバンリゾートなテイストを黒のメッシュベルトで後押ししたコーデ
フローラル柄のシャツと白パンツで構築したリッチなリゾートスタイル。こんな着こなしの精度を高めているのがメッシュベルトだ。粗めに編んだメッシュデザインが抜け感を漂わせ、リゾートスタイルならではの肩肘張らない雰囲気とマッチした着こなしに。抜け感たっぷりなスタイリングながら、メインカラーをホワイトとブラックに絞っているため都会的な印象もプラスされている。
Whitehouse Cox(ホワイトハウス コックス) メッシュベルト
メッシュベルトは腰元ゆるりなパンツとも相性バツグン!剣先を垂らせば高感度なコーデに
ワイドパンツ×ガチャベルトはトレンド中のトレンドコーデ。しかし、大の大人がやるにはハードルが高く「小僧感が気になる…」という方も少なくないはず。そこでオススメなのが、腰元ゆるりな上品パンツにレザーのメッシュベルトというコンビネーションだ。ガチャベルトのように剣先を垂らせば感度高く仕上がり、品のあるレザーならToo Muchな印象を与えない。もっとも、剣先を垂らしすぎるとだらしない印象を与えてしまうため、下の御仁のように結んで調節するなど節度をわきまえた長さに留めるのがベターだ。