ジャケパン 【洗練の着こなし6つのコツ】

ジャケパンワントーンコーデ

メンズファッションに年々定着するジャケパンスタイル。少し前までなら、オーソドックスなジャケパン着こなしでもオシャレっぽい雰囲気を醸し出すことは可能でしたがそんな時代は過ぎ去り、「ジャケパン格差時代」が到来しています。でも具体的にどうすれば良い?今回はジャケパン着こなしで一歩リードするために意識すべきポイントを解説していきます!

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ジャケパンの印象はチーフの質で決まる「安っぽいチーフは最悪!ポイントは大きさと厚み」

ジャケット着こなしポケットチーフ

洗練されたジャケパンに必要なアイテムと言えば、”ポケットチーフ“です。「時間が経つとチーフがポケットに入り込んで隠れてしまう」「ボリューム感が出ないでへたってしまう…」なんてことはありませんか?こんな状態では洗練されたジャケットの装いには、ほど遠い状態。洗練されたチーフスタイルを実現するには、ポケットチーフの入れ方だけではなくポケットチーフ自体のチョイスに注意する必要があります。実は世の中には、明確に品質の良いポケットチーフと劣悪なポケットチーフが存在するのです。もし品質の悪いポケットチーフを選んでしまうと、いくらポケットチーフの挿し方を工夫しようとも絶対にカッコよくキメることはできません
具体的に選ぶべきポケットチーフのスペックを解説していきます。結論から言うと、「サイズは、33〜40cm角」「シルクスペックは12〜24匁(もんめ)」の2点を兼ね備えたチーフを選ぶようにしましょう。

ポケットチーフの大きさや厚みはジャケット着こなしに重要

まず、1点目のサイズについてですが国内で販売されているチーフのほとんどが30cm四方未満のサイズなので要注意。ジャケット文化が根付ききっていない日本においては「チーフの色や柄」ばかりを気にする消費者が多くメーカー側もコストダウンの為に極力小さいサイズを堂々とポケットチーフとして販売しています。ひどいものだと25cm程度のものもあるようですから本当に要注意。ちなみに一般的なジャケットのポケットの深さは10cm〜15cm程度。スクエア、トライアングル、スリーピークス、パフド、クラッシュド等、どんな折り方を選んでもポケットの底にポケットチーフが余裕をもって届くサイズが大前提なので40cm四方程度の大きさが求められます。日本のビジネスシーンでも結婚式でもよく見かける”ポケットに沈み込んだチーフ“の原因の多くはサイズの小ささにあります。

次に多くのポケットチーフの素材であるシルクのスペックについてですが、「12〜24匁(もんめ)」を選びましょう。これはシルクのスペックを表すひとつの基準で、幅1寸長さ60尺のシルクの重量を指します。この数値が大きいほど厚みが出て高価になりますが、しんなりとヘタるようなことがなくなります。

まずはどんなスタイルにも合わせることができる使用頻度の高い白ポケットチーフに、思い切ってお金をかけてみてはいかがでしょうか。安いスーツ売り場ではなく、少なくとも20万円以上のスーツが並ぶようなショップで探すのが質の良いポケットチーフに出会うコツです。

※シルクは光沢があり華やかな雰囲気が魅力でビジネスからパーティーまで幅広く活用できますが、保守的な職場におけるビジネススーツにはリネン(麻)素材のポケットチーフを選ぶのも正解です。光沢が抑えられているので控えめな印象を与えることができます。

ジャケパンの土台は足元にアリ「グッドイヤーウェルト製法の革靴を入手!」

ジャケパン靴

おしゃれは足元からとはよく言われますが、ジャケパンにおいてもそれは同様。できるだけ上質な靴の入手が求められます。古くから「靴にはありったけのお金を注ぐのが鉄則」「良い靴を履くと安いスーツも上質に見える。逆はない。」「そこそこの靴の購入を三回見送ってでも良い靴を入手すべし」など靴の重要さが語られてきました。具体的には、グッドイヤーウェルト製法で作られた高品質な靴を選ぶのが基本です、靴底を貼り替えながら長年履くという例の代物です。
高額所得者のあなたは、ジョンロブでフルオーダー(ビスポーク)が可能かもしれませんが、まずはブランドまではこだわらずに既製のグッドイヤーウェルト製法の靴からスタートすることをおすすめします。かなり高価な印象のあるグッドイヤーウェルト製法の革靴ですが、実は3万円代から入手可能なものもありますのでぜひ挑戦を。

本格的なグッドイヤーウェルテッド製法でありながら驚異的な低価格を実現した”ジャランスリウァヤ”は驚異的なコスパを誇るグッドイヤーウェルテッド製法靴として超有名です。インドネシア出身のルッディ氏が、靴の聖地とも言われる英国ノーザンプトンで修行を積んだ経験を活かして展開するブランド、日本の有名セレクトショップにも並びますが人気のためかなり品薄状態。最後のアウトソールのみ機械縫いですがその他の行程はすべて手縫いという9分仕立てでありながら3万円代からの価格は驚異的です。

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ジャケパンの印象はジャケットとパンツの組み合わせで決まる!「意外と未挑戦のトーンオントーンに挑戦!」

ジャケパンワントーンコーデ

ジャケパンという名の示す通り、ジャケパンのキモは「ジャケットとパンツの組み合わせにアリ!」。今や定番と化したトーンオントーンの着こなしですが、いまだジャケパンでは未導入という方も多いようです。ジャケットに比べれば廉価なボトム、ジャケットと同系色を入手して周囲を一歩リードしてみてはいかがでしょうか?

ジャケパンの印象はシャツ袖の見え方でこなれ感が出る「シャツのサイズ選びにこだわる!」

メンズワイシャツのサイズ

スーツでもジャケパンでも同様ですが、シャツの袖とのバランスが非常に重要です。あえてバランスという言葉を使ったところにポイントがあります。ジャケパンのジャケットをオーダーしている方ってどのくらいいらっしゃいますか?おそらくスーツをオーダーしたことのある方も、ジャケパンのジャケットに関しては既製服を購入している方が多いと思います。一般的にジャケットの袖口から1cm〜2cmほどシャツの袖が見えるのが理想とされています。シャツを購入する際にはジャケットにあわせたときにどのくらいシャツが見えるかを確認した上でチョイスするとグッと洗練された着こなしに進化します。既製服ジャケットの場合、ブランドやモデルによって裄丈(首から手首までの長さ)が微妙に違うはず。オーダーするのも良いですが、既製品であってもシャツの首回りと裄丈が独立して選べるシャツであれば適切なサイズ感を狙うことは十分に可能です。

オフ仕様にアンクルパンツにチャレンジ「ビジネスでトライしにくい丈感をオフに取り入れ!」

ジャケパンスタイルをアンクルパンツで底上げ!

くだけた職場であれば、アンクル丈スラックスにローファーやスニーカー、冬場であればサイドゴアブーツを合わせる着こなしもアリかもしれませんが日本の多くの職場ではハードルの高い着こなしでしょう。ジャケパンスタイルのメリットのひとつに、同じジャケットでもボトムだけ変えることで着こなしの印象を大きく変えることが可能なことが挙げられます。休日のジャケパン用にアンクルパンツを1本所有してみてはいかがでしょうか?海外スナップのようなジャケパンスタイルも夢じゃありません!

ベストを組み込んでみる「色合わせに関連を持たせるのが洗練ポイント!」

ジャケットにベストを合わせたコーディネート

海外のメンズファッションスナップでよく見かけるベストを取り入れたジャケパンコーディネート。一歩先行く着こなしを目指すあなたにおすすめです。もちろん考えなしに適当にあわせるのはNG、色のチョイスにセンスがあらわれます。上の画像のようにネクタイと色を合わせたり、ボトムと同じ生地のベストを使ったりするというアイデア、統一感があってCOOLですね。ベストを取り入れることで色が増えるのを避けると成功確率がグッと上がります。ダブルブレステッドのベストなんかを取り込めば完全に頭ひとつリード、イタリアの伊達男さながらの雰囲気になれるはず。

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