今回は、冬コーデをテーマに旬に見せる最有効パターンや着こなしの幅を広げるのに最適な16の手段&おすすめアイテムを紹介!
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CONTENTS
- 2020/21最旬冬コーデパターン①「スーツ・ジャケットスタイルの“遊びバリエーション”が拡大!」
- 2020/21最旬冬コーデパターン②「オーセンティック回帰!ド定番アイテムの取り入れに注目が集まる」
- 2020/21最旬冬コーデパターン③「長く使えるアウターの代表“レザージャケット”が人気!」
- 2020/21最旬冬コーデパターン④「ダウンジャケットは“ショート丈フード無し”にトレンドの兆しアリ!?」
- ダウンジャケット②「TATRAS(タトラス) NESE」
- 2020/21最旬冬コーデパターン⑤「インナーに“モックネック”を選ぶ洒落者が急増中!」
- 2020/21最旬冬コーデパターン⑥「ブーツの取り入れで足元をイマどきにアップデート!」
- 2020/21最旬冬コーデパターン⑦「新テンプレ“Tシャツ+スラックス”でコーデを洗練に導く!」
- 2020/21最旬冬コーデパターン⑧「ヴィンテージブームで使い込んだような味のある風合いがイマっぽい!?」
- 2020/21最旬冬コーデパターン⑨「カジュアルコーデは“ドレスアップ”が格上げのカギ」
- 人を以て鑑と為す!最新の冬コーデスナップを一気に見るならOTOKOMAEのスナップページをチェック
- メンズ冬コーデの幅を広げるテクニック【①〜⑥】
- メンズ冬コーデをアップデートするテクニック【⑦〜⑪】
- メンズ冬コーデをアップデートするテクニック【⑫〜⑯】
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2020/21最旬冬コーデパターン①「スーツ・ジャケットスタイルの“遊びバリエーション”が拡大!」
数あるスタイルのなかで、最も精悍でスマートにキマると言っても過言では無いスーツ・ジャケットスタイル。正装として生まれ、そこからビジネスパーソンのユニフォームとして浸透し、ニューノーマル時代が到来した現在では自分のスタイルを示すと同時にセンスをアピールする手段のひとつとして見直されつつある。直近のピッティ ウオモでは、着こなしセオリーを尊重した王道のクラシックな着こなしをあえてイマの時代に取り入れるのはもちろん、日常着として大胆に着崩すスタイルも散見された。ビビッドな色を取り入れたり、シャツやTシャツ、ニットをレイヤードしたり、あえてカジュアルシャツを取り入れたりと、様々なスタイルが許容されるイマこそ、スーツ・ジャケットの新鮮な着こなしに注目したい。
スーツ・ジャケットスタイルの“遊びバリエーション”1「コンサバなスタイルを突き詰める!」
カジュアルに着崩したスタイルが一般的になっているイマの時代だからこそ、あえてコンサバティブなスタイルを極めることが差別化につながる。クラシックなラペル幅と刻み位置のジャケットに、セミワイドカラーの白シャツ、ディンプルを作って立体感を演出したネクタイを合わせるなど。スーツスタイルの基本といえる着こなしルールを今一度見直して、コーディネートの精度を高めてみてはいかがだろうか。
スーツ・ジャケットスタイルの“遊びバリエーション”2「キャップの取り入れでアメカジ気分をプラス」
シティ感のあるスタイリングにキマるジャケットスタイル×キャップのコーディネート。スーツの足元をスニーカーでハズすコーデが一般化しているイマ、キャップの取り入れはよりカジュアルダウンしたコーディネート案のひとつとして多くの層から注目を集めているスタイリングのひとつだ。アイテムの色をリンクさせる、高級な素材にフォーカスした控えめなデザインをチョイスするなど、コーディネートに馴染ませるようにキャップを合わせるとキマりやすい。
スーツ・ジャケットスタイルの“遊びバリエーション”3「モードなエッセンスを取り入れて」
80・90年代を彷彿とさせるドカっとしたサイジングのスーツスタイルが各モードブランドから提案されているここ数年。そんなモードブランドのエッセンスを取り入れてスーツスタイルをより高感度な印象に仕上げてみるのはいかが?モックネックのレイヤード、センタージップ開きブーツの取り入れなど、下のコーディネートのようにさりげないディテールでヒネリをきかせるのもオススメだ。
2020/21最旬冬コーデパターン②「オーセンティック回帰!ド定番アイテムの取り入れに注目が集まる」
あらゆるアイテムにはそれぞれのカテゴリーごとに“定番”と言えるモデルが存在する。例えば「ジーンズならリーバイスの501」「キャンバススニーカーならコンバースのオールスター」など。そんなファッションが好きな男なら誰もが知っているオーセンティックなアイテムを取り入れたコーディネートに、今季は注目が集まっている。このトレンドの要因は大きく分けて2つ考えられる。ひとつは古着ブームによって、ヴィンテージと呼ばれる定番アイテムの価格が高騰している点、そしてもうひとつは各ブランドがそんな人気ヴィンテージモデルを復刻リリースしている点だ。「リーバイスのデニムにレッドウィングのアイリッシュセッター」などの鉄板アイテム同士を組み合わせたコーディネートも注目を集めているため、ぜひ今季は各ブランドの定番品を今一度見直してみてはいかがだろうか。
定番アイテム①「Levi’s(リーバイス) ジーンズ 501(R) オリジナルフィット」
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定番アイテム②「Barbour(バブアー) BEAUFORT SL」
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定番アイテム③「CONVERSE(コンバース) ALL STAR J OX」
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2020/21最旬冬コーデパターン③「長く使えるアウターの代表“レザージャケット”が人気!」
長年愛用できるリアルレザーを採用したジャケット類が注目を集めている。なかでもダブルライダースジャケットは人気で、多くのレザーブランドが好調な売れ行きを記録しているという。ルイスレザーズ、ジェームスグロース、ショット、エンメティなど、鉄板ブランドも多く選択肢は豊富。モデルによっては全サイズ完売していることも少なくないため、気になっている方はぜひお早めにチェックを!デニムを合わせた王道アメカジスタイルで着こなすのもアリだが、大人っぽさを演出するなら都会的なドレスアイテムをMIXしたスタイリングがおすすめ。
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レザージャケット①「Schott(ショット) 244US ONESTAR RIDERS」
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レザージャケット②「JAMES GROSE(ジェームスグロース) MANILA」
レザージャケット③「EMMETI(エンメティ) JURI」
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