ジャケットの着こなしといえば、大人の男の定番スタイル。選ぶジャケットのデザインはもちろん、合わせるインナーによってもセンスの差は如実にあらわれる。今回はジャケット着こなしを格上げするインナーの選び方を紹介!
スポンサーリンク
ジャケットのシルエットを崩さないジャストサイズのインナーを選ぶことが絶対条件!
男を精悍な印象にみせるテーラードジャケット。着こなす際は、そんなジャケットを主役に添えながら魅力を最大限に引き出せるようなアイテムを組み合わせるのが正解だ。特にインナーは見える範囲は狭いものの、最もジャケットと関係性のある存在のため一層の注意を払って選びたい。重要視したいポイントは、ジャケットのシルエットを崩さないサイズ感。せっかく自分の体型にフィットするジャケットが手元にあっても、合わせるインナーのサイズ感がミスマッチでは台無しになってしまう。どのアイテムをインナーとして取り入れるにせよ、サイズ感は身体にフィットしてジャケットの魅力を引き立てるものを選ぶのが吉だ。
ジャケットのインナー選びでチェックしたい点①「ジャケットを羽織ってもアームホールが引っかからないか?」
ジャケットスタイルの重要ポイントのひとつである肩周り。ジャケットは身体のラインを綺麗にみせるため、基本的にアームホールが細く設計されている。インナーのアームホールがジャケットよりも広すぎると、重ね着した際になかで引っ掛かりストレスを感じるだけでなく、窮屈感のある印象を周りに与えてしまう恐れも。特にジャケットのインナーにTシャツなどのカジュアルアイテムを合わせる際は、アームホールの寸法差が広がりやすいため注意したい。
ジャケットのインナー選びでチェックしたい点②「身幅が広過ぎないか?」
テーラードジャケットの多くはウエストがシェイプされたシルエットになっている。身幅が広過ぎるインナーを選ぶと、バランスが悪く見えてしまいやすいのでご注意を。可能であればインナーもウエストがシェイプされたシルエットをチョイスしたい。
ジャケットのインナー選びでチェックしたい点③「襟の形がジャケットにフィットしているか?」
インナーで最も見られるのが襟。ジャケットのラペルデザインに合っているインナーでないと、サイズ感がジャストでも着こなしはキマらない。テーラードジャケットのVゾーンにおさまりの良いネックラインを描きながら、魅力を引き出す襟型であれば完璧だ。
2/2GO TO NEXT PAGE