ツイードジャケットを使ってメンズコーデに季節感を!注目の着こなしや気になる特徴を紹介

テーラードジャケットを使って季節感たっぷりに仕上げるなら、生地は俄然ツイードが狙い目。単に暖かいだけでなく、ブリティッシュトラッドやカントリーテイストといった妙味のあるメンズコーデを軽便に実現できるのも魅力だ。今回はそんな「ツイードジャケット」にフォーカスしてルーツや注目の着こなしを紹介!

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ツイードとは?

ツイードとは、手紡ぎの太い羊毛を手織りで平織りか綾織りにざっくり織り、縮絨・起毛をしないで粗剛に仕上げた織物のこと。保温性もさることながら、耐久性の高さが最大の特徴であり、ヨーロッパでは親子三代でツイードジャケットを受け継いでいく家庭もあるほど。また、新品はガッチリとしているが着込む度に体に馴染んでいくため「ツイードジャケットはクタクタになってこそ味が出る」とも言われている。近年では、最初から着古したような風合いが愉しめるよう、ヴィンテージ仕上げやソフト仕上げを施したモデルも多く存在する。

ツイード素材

ちなみに、イギリス・スコットランド特産の“ホームスパン”がツイードの始まりとされている。イングランドとの境界線であったボーダー地域で作られ、その境界線を流れる“ツイード川”から名前が付けられた説が有力だ。また、産地でツイル(twill)と呼ばれていたものをロンドンの商社がツイード(tweed)と誤読したのが語源とする説もある。

ツイードの種類は意外と豊富!

一口にツイードと言っても、現在では産地や羊毛・糸の種類、織り方によって様々な種類が存在する。とりわけ日本で最も有名なのは“ハリス・ツイード”で、最高級のツイードとも評されることから「キング・オブ・ツイード」とも呼ばれるほど。他にも、“エジンバラ・ツイード”・“ドニゴール・ツイード”・“シェットランド・ツイード”など産地別というだけでもバリエーション豊富。また、ツイードといえば秋冬の代名詞的な生地ではあるが、暑い夏でも過ごしやすいようリネンやコットンなどで仕立てた“サマーツイード”もある。野趣に富んだものから都会的な印象のものまで選択肢は多岐に渡るため、ツイードジャケットを選ぶ際には生地の種類にも注目したいところだ。

 

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ツイードジャケットは英国発祥のカントリージャケットがルーツ

元々はスコットランドの労働者の作業服・普段着用の素材として登場したツイード。そんな素材を使ったテーラードジャケットが誕生したのは、その優れた機能性を上流階級の紳士達が気に入ったからだそう。18世紀半ばころ、ハンティングやフィッシング、乗馬といったスポーツに興じる際に使用されていたジャケットには主にツイードが使われており、その後スーツの前身であるラウンジジャケットやノーフォークジャケットへも採用されていった。

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20世紀初頭には、一般民衆のアウトドアレジャーシーンに急速に受け入れられ、総称してスポーツジャケットと呼ばれるように。特に英国の田園地帯(カントリー)ではワークウェア、アウトドア相棒、または日常着として浸透。テーラードジャケットの中でも「良い意味での野暮ったさ」「カントリーテイスト」「ブリティッシュトラッド」を演出できるメンズファッションに欠かせないアイテムだ。

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続いては、ツイードジャケットを使った注目のコーデ&アイテムを紹介!

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