
CONTENTS
- 2020/21最旬冬コーデパターン①「スーツ・ジャケットスタイルの“遊びバリエーション”が拡大!」
- 2020/21最旬冬コーデパターン②「オーセンティック回帰!ド定番アイテムの取り入れに注目が集まる」
- 2020/21最旬冬コーデパターン③「長く使えるアウターの代表“レザージャケット”が人気!」
- 2020/21最旬冬コーデパターン④「ダウンジャケットは“ショート丈フード無し”にトレンドの兆しアリ!?」
- ダウンジャケット②「TATRAS(タトラス) NESE」
- 2020/21最旬冬コーデパターン⑤「インナーに“モックネック”を選ぶ洒落者が急増中!」
- 2020/21最旬冬コーデパターン⑥「ブーツの取り入れで足元をイマどきにアップデート!」
- 2020/21最旬冬コーデパターン⑦「新テンプレ“Tシャツ+スラックス”でコーデを洗練に導く!」
- 2020/21最旬冬コーデパターン⑧「ヴィンテージブームで使い込んだような味のある風合いがイマっぽい!?」
- 2020/21最旬冬コーデパターン⑨「カジュアルコーデは“ドレスアップ”が格上げのカギ」
- 人を以て鑑と為す!最新の冬コーデスナップを一気に見るならOTOKOMAEのスナップページをチェック
- メンズ冬コーデの幅を広げるテクニック【①〜⑥】
- メンズ冬コーデをアップデートするテクニック【⑦〜⑪】
- メンズ冬コーデをアップデートするテクニック【⑫〜⑯】
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メンズ冬コーデをアップデートするテクニック【⑦〜⑪】
メンズ冬コーデテク⑦「ダウンジャケットの取り入れは冬のメンズコーデで旬なスポーツミックスを表現する近道。」
抜群の保温性を誇る冬アウターの鉄板「ダウンジャケット」。機能性を重視したハイスペックモデルからタウンユース用にデザインされたモデルまで選択肢も幅広い。サスティナビリティが注目を集めている昨今なら、エコ素材のダウンやファーを使用したモデルをチョイスしてみるのもグッドだ。
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メンズ冬コーデテク⑧「アウターのインナーにダウンをセットして、洒脱なレイヤードを冬コーデで表現」
通常よりも薄く軽い仕様を採用したインナーとしても着込めるダウンジャケットで、オシャレな冬のレイヤードコーデに。重厚感のあるロングコートのインナーに取り入れれば、ほどよくスポーティなエッセンスが加わりメリハリのある男の着こなしを表現可能だ。襟やVゾーンの形状によっても与える印象は変化するため、自分の好みのデザインをチョイスして冬コーデならではのレイヤードを楽しみたい。
おすすめインナーダウン①「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) ウインドストッパーゼファーシェルカーディガン」
光電子ダウンが採用されたインナーダウン。胸ポケットに採用されたフラップ付きポケットがさりげないアクセント。ロゴデザインも目立たせないミニマルなデザインが魅力的。
おすすめインナーダウン②「HERNO(ヘルノ) エコダウンジレ」
メンズレインコートを起源に持つイタリアブランド「HERNO(ヘルノ)」から、前身頃のみにポリエステル綿を入れることで、着膨れを防いだスマートなインナーダウンジレをピックアップ。フロントの裾のカッティングも直線的でないデザインのため、テーラードジャケットなどのインナー使いにも違和感なくフィットする。インナーダウンベストながら、ウエストポケットはもちろん、胸ポケットも施されている収納力の高さも魅力的。
おすすめインナーダウン③「TAION(タイオン) インナーダウン」
価値のある価格の追求にフォーカスを当て、高機能・着心地にこだわったインナーダウンウェアを展開するブランドが「TAION(タイオン)」だ。ブランド名の由来は、名前の通り「体温」からきている。素材には、高密度の撥水加工が施されている良質なダウンを使用。雨や高湿度の環境下の使用でも羽毛の縮みを最小限に抑えてくれる。表地のナイロン素材も超撥水高密度のものを採用しており、撥水はもちろん汚れもつきにくい特徴を持つ。
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メンズ冬コーデテク⑨「“ベルテッドコート”をフロントでさばいてこなれたメンズコーデに!」
今季多くのドレス系ブランドやセレクトショップが展開している「ベルテッドコート」。ベルトを締めることによって生まれる美しいドレープや、スタイリッシュなシルエットが男の冬スタイルをエレガントに格上げしてくれる注目のアウターだ。カジュアルスタイルはもちろん、スーツスタイルとの相性も良し。バックル留めをあえて無視してフロントで固結びし、半身を捌くとよりオシャレなムード漂う装いに仕上がる。
おすすめベルテッドコート①「LARDINI(ラルディーニ) ベルテッドコート」
1978年にルイジ・ラルディーニ氏が、イタリア・アンコーナにて創業したブランド「LARDINI(ラルディーニ)」。最初は仕立て工房として家族経営による事業を活動していたが、OEMとして30年近く世界の名だたるメゾンブランドを担当して得た高い縫製技術を生かし、1993年より自社名でオリジナルブランドを展開している。ラルディーニが展開するベルテッドコートは、グレンチェックや膝丈のサイズ感が今の気分な一着。プリーツパンツなどと合わせればモダンな着こなしを演出できる。
おすすめベルテッドコート②「PALTÒ(パルト) BARTOLOMEO ベルトテッドコート」
オーバーコートの意味を持つ中世英語の”PALTOK”、フランス語の”PALETOT”からブランド名をとった「PALTÒ(パルト)」。ハイセンスなコートを展開するイタリアのアウターウェアブランドとして現在大きな注目を集めており、そのスタイルやデザイン、優れた素材、生産技術はコート業界に新たな風を巻き起こしている。BARTOLOMEOはパルトの人気モデルであるバルカラーコート。
おすすめベルテッドコート③「BURBERRY(バーバリー) クラシックトレンチコート」
トレンチコートと言われて、真っ先にこのブランドを思い浮かべる方は少なくないだろう。ギャバジンの生みの親でもあり、戦時中にトレンチコートを生産、提供していた歴史を持つブランドだ。ダブルのフロントを捌けば、こなれ感溢れる洒脱なメンズコーデを表現できることうけあい。トレンチコートならではのクラシックなディーテルの数々も男心をくすぐる。
【コートのベルトの結び方は下の動画からチェック!】
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メンズ冬コーデテク⑩「ドレッシーで重厚な“ロングコート”をエフォートレスに羽織る!」
メーターオーバーのロング丈コートが主流となっている今シーズンのコート市場。そんなロングコートをエフォートレスにこなすのがトレンドとして注目を集めている。ニットなどの上に気張らずバサッと羽織るだけで、装いがグッとイマっぽいオシャレな印象に。コートをメインにコーディネートした引き算のこなしも良し、ウォレットチェーンなどの小物で男らしいアクセントをプラスして、バランス調整してみるのもイイ感じだ。
おすすめロングコート①「TAGLIATORE(タリアトーレ) ロング
メタルボタンのアクセントが男らしさを後押しするタリアトーレのロング丈Pコート。グラマラスなウエストのシルエットも健在だ。
おすすめロングコート②「MACKINTOSH(マッキントッシュ) DUNKLED」
1823年にイギリスで誕生した老舗ブランド「MACKINTOSH(マッキントッシュ)」。ゴム引きコートの生みの親として知られており、展開されているコートは、無駄のない洗練されたシルエットが秀逸だ。なかでも定番として人気を集めているのが“DUNKLED”。オーバーメーターの着丈で男らしく冬コーデを格上げする。
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メンズ冬コーデテク⑪「インナーにデニジャケをセットする武骨レイヤードで男らしさ際立つ冬コーデを」
コートのインナーにデニジャケを挟んだ武骨でおしゃれなレイヤードテクニック。秋はアウターとして、冬にはインナーとしても重宝するデニジャケは、男の装いに欠かせない重要アイテム。濃紺デニムでとことんラギッドにキメこむのも良し、アイスブルーデニムで抜け感を演出してみるのもフレッシュでexcellent! ドレステイストの強いチェスターコートと組み合わせてメリハリを演出してみるのも一興だ。
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おすすめデニムジャケット①「Levi’s(リーバイス) デニムジャケット THE TRUCKER 3rd QUEEN」
デニムジャケットの王道中の王道と言っても過言ではない、リーバイスの3rdタイプのモデルをピックアップ。トラッカージャケットとも呼ばれるこのデニムジャケットは、五角形のポケットやフロントのV字切り替えなど、もっともポピュラーなディテールを搭載。QUEENモデルは白に近いトーンまで色を落としたカラーリングに。随所に施されたリアルなダメージがこなれた雰囲気を漂わせる。
おすすめデニムジャケット②「Nudie Jeans(ヌーディージーンズ) デニムジャケット SONNY」
2001年に元ヨーロッパLEEのデザイナー、マリア・エリクソンによってスウェーデン、ゴーテボーグで設立された「ヌーディージーンズ」。日常にはいつもジーンズがあるという概念のもと、ジーンズを「Second Skin(第二の肌)」と捉えており、素材にもオーガニックコットンを使用するなど環境にも配慮したデニムブランドだ。そんなヌーディージーンズから1stタイプのデニムジャケット SONNYをピックアップ。前立てのプリーツや片方のみの胸ポケットなど、1stタイプのディテールを踏襲しながらも、胸ポケットは内側に施されているなど通常のデザインとは一味違ったモデルに。ステッチまで全てブラックで揃えることによって、シックな雰囲気に仕上がっている。
おすすめデニムジャケット③「Lee(リー) デニムジャケット 101J」
ワークウェアを原点としながら機能性と質実剛健をベースに、現代的なデニムを提案してきたデニムブランド「Lee(リー)」。「101J」は、フロントのジグザグステッチや斜めにカットされた胸ポケット、ウエストのアジャスターにあしらわれた猫目ボタンなどが伝統の、リーの定番デニムジャケットだ。リーバイスのデザインを踏襲した王道モデルとは一味違ったアイテムが欲しいという方は、一度手にとってみてはいかがだろうか。
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