ミリタリージャケットの中でも特に武骨なムードを強く打ち出せる迷彩柄のジャケット。一目でそれと分かるインパクトある柄であるため、着こなしに効果的にミリタリーテイストをプラスできる。今回はそんな「迷彩柄ジャケット」にフォーカスして、注目の着こなし&アイテムを紹介!
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ザンバルド氏も実践する“武骨ドレッシー”な着こなし。旬なコロニアルカラーのスーツなら迷彩柄もスッとなじむ
ここ数シーズン、ドレスアイテムにラギッドなアイテムを合わせた“武骨ドレッシー”なミックススタイルが国内外の洒落者を中心に人気を集めている。ピッティウオモのスナップ常連者たちも例外ではなく、マルコ・ザンバルド氏もそのうちの一人だ。ザンバルド氏は旬なコロニアルカラーのスーツに、自身が手がけるMZ Archive(エンメ ゼータ アルキーヴェ)の迷彩柄ジャケットをオン。さらにブラックのマフラーを取り入れることでよりモダンな印象に。異テイストの旬な要素を複数詰め込みながらも、色味をリンクさせて違和感を取り払ったアイテム合わせが秀逸だ。
華美なデザインの迷彩柄ジャケットをモノトーンコーデで引き立てる!
Paura×Kappaのアイコニックな迷彩柄ジャケットを取り入れたメンズの冬コーデ。インナーはブラック、ボトムスはグレー、シューズはブラックと、他アイテムをブラックでまとめることで華美な迷彩柄ジャケットの存在感を引き立てている。赤のソックスとKappaのロゴによる原色アクセントも◎
LIAM HODGES (リアム・ホッジス) フィールドジャケット
キルティングの迷彩柄ジャケットで他と差をつけた冬のメンズコーデ
迷彩柄ジャケットというとM-65などのミリタリーアイテムが目立つが、キルティングジャケットなどで他と差つけるのも悪くない選択肢だ。そんな迷彩柄のキルティングジャケットにネイビーパンツ、ホカ オネオネの赤スニーカーを合わせたこちらのコーディネート。迷彩柄ジャケットとパンツやニット帽の色味を合わせた着こなしに赤スニーカーの差しがよく効いている。アウターとして着用するのはもちろんだが、コートなどのミドルレイヤーとしてアクセント付けに使うのもアリだ。
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