冬コーデ メンズ【2020/21最新】“最旬着こなしパターン”と“コーデバリエーションを広げるコツ”まとめ

メンズ冬コーデの幅を広げるテクニック【①〜⑥】

メンズ冬コーデテク①「コート&フードのレイヤードでスポーツMIX！」

スタイルの多様化が進む時代。コートスタイルはフードをレイヤードしたスポーツMIXスタイルが注目を集めている。上品なスタイルにほどよく軽快な雰囲気がプラスされることで、現代的な着こなしに。合わせるコートはチェスターコートやステンカラーコートといった定番デザインが主流。半歩進んだスウェットのセットアップにコートを合わせたコーディネートも各ブランドから提案されている。

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メンズ冬コーデテク②「ストレートシルエットのパンツ合わせで新鮮に！」

腰元がゆるめでテーパードしたシルエットのパンツが主流だった昨年から、今季はストレートシルエットやフレアシルエットのパンツを合わせたコーディネートも注目されるように。裾幅が広くなるだけでもコーディネートの印象は変化してくるため、少し着こなしにイマっぽさを足したいとお考えの方は、パンツのシルエットを見直してみてはいかがだろうか。

DIESEL(ディーゼル) 1995 09C84

コマーシャルなテクノミュージックからインスピレーションを得たオリジナルデニム「1995」。ミッドウエストのストレートレッグで、フロントはボタンフライで仕上げられている。アイスブルーにホワイトのコーティングが施されたスリムストリートのホワイトデニム。完成までに10時間を要する手の込んだ一本だ。

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メンズ冬コーデテク③「大判ストールを合わせてイメージを一新！」

コーディネートを手軽に一新できるのが、大判ストールの取り入れ。アウターのうえに乗せるように巻くだけで、シルエットや印象に変化が生まれる。色モノもアリだが、使いやすいのは断然モノトーン。イマの気分を少し足すなら、モノトーン柄の大判ストールをチョイスするのがオススメだ。

GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) HERZ

“メンズが巻くのに丁度いいサイズ”を意識して仕上げた大判ストール「HERZ(ヘルツ)」。大判過ぎない180×60cmのサイズ感が、あらゆる着こなしをモダンにアップデートしてくれる。チェック柄は日本の歴史的建造物から国民的人気アニメキャラクターにまで採用されている比率として知られる“白銀比”を採用。クセの無いスマートなチェックで、コーディネートを邪魔しない。

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メンズ冬コーデテク④「休日にスーツを着るなら、とことんカジュアルにシフトするのが◎」

チョークストライプが走る精悍なネイビースーツに同色のハイゲージタートルネック、白スニーカーをセットしてカジュアルダウンしたスーチングスタイル。ノーブルな印象をほどよくキープしながら、おしゃれなオフの装いに仕上げたコーディネートテクニックの好例だ。数年前から続くドレススタイルの「クラシック回帰」と「カジュアル化」の二極化がより如実にあらわれている今シーズン。下の御仁のようにカジュアルにこなす場合は、ノータイで足元にスニーカーを合わせるなどしてとことんカジュアルに着こなしたい。機能性にシフトしたスーツを取り入れるのもアリだ。

例えばこんな冬コーデの組み合わせ①「LARDINI(ラルディーニ) パッカブルスーツ×SOLOVIERE PARIS(ソロヴィエール) スニーカー」

たたんで持ち運び可能な機能素材を採用したラルディーニのパッカブルスーツに、一枚仕立てのアッパーが上品なムードを醸すソロヴィエールのスニーカーを組み合わせ。機能スーツとは思えないほど上品な仕立てのスーツを際立たせる上質スニーカーのコンビはイマの気分にフィットすること間違いなし。

例えばこんな冬コーデの組み合わせ②「CIRCOLO1901(チルコロ1901) セットアップスーツ × NIKE(ナイキ) AIR FORCE 1」

テーラーの本格仕立てをベースにジャージー素材で仕立てられたチルコロのセットアップスーツ。プリーツ入りパンツの腰ユルテーパードシルエットの足元には、ハズしのちょいボテシューズをセットして高感度な装いに。

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メンズ冬コーデテク⑤「スラックスにスニーカーを合わせてキレイめカジュアルな冬コーデを表現」

メンズファッションの冬服コーデに品をプラスしてくれる、定番ボトムスといえば「スラックス」。足元に革靴を組み合わせるのが王道だが、下の御仁はあえてレザースニーカーをセットすることでカジュアルダウン。スラックスのキレイめなムードにシンクロするようなクリーンなスニーカーのホワイトアッパーが軽快な印象をプラスし、アクティブなキレイめカジュアル冬コーデにアップデートされている。首元にボリュームを持たせたストールの巻き方もそつがなくオシャレ。

例えばこんな冬コーデの組み合わせ①「BERWICH(ベルウィッチ) Scotch × ALEXANDER MCQUEEN(アレキサンダー マックイーン) オーバーサイズスニーカー」

2プリーツ入りのドレッシーなベルトレススラックスにボリューミーなソールデザインが特徴的なアレキサンダーマックイーンのスニーカーをセット。双方のほどよいボリューム感が絶妙なバランスのシルエットを演出する。

例えばこんな冬コーデの組み合わせ②「giab’s ARCHIVIO(ジャブス アルキヴィオ) MASACCIO × COMMON PROJECTS(コモンプロジェクト) Achilles Low sneakers」

ドローコード、伸縮ベルト、センターステッチなどの機能的ディテールをふんだんに取り入れたスラックスに至極シンプルな上質レザースニーカーをセット。スポーティながらも上品さ際立つコンビネーションが足元から冬の装いを格上げしてくれる。

メンズ冬コーデテク⑥「コートの重さを払拭する差し色セーターで冬のメンズコーデに華やぎを」

戦わずして勝つを基本とすることから、相手に威圧を与える見た目を重要なファクターとして考える海軍の士官正装をサンプリングした武骨コートを羽織ったメンズコーデ。重厚なコートの存在感を活かしながら、インナーに快活な差し色ニットをセットすることで冬コーデに洒脱なスパイスをきかせている。インナーの白Tをチラ見せレイヤードしたアクの抜き方もおしゃれの参考にしたい。

例えばこんな差し色ニット①「Drumohr(ドルモア) クルーネックセーター」

上質なニットを手がける老舗ブランド。確かな生産技術によって、上品ながら鮮やかな発色のセーターに仕上がっている。

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例えばこんな差し色ニット②「nano universe(ナノ ユニバース) クルーネック セーター」

バリエーション豊富でアフォーダブルな価格帯のニットを展開しているナノ ユニバースなら、少しハードルを感じる色モノも挑戦しやすい。

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インナーの白Tはこんな上質アイテムで…
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イエローのTシャツを差し込んでスパイスをきかせた差し色コーデ レイヤードした秋冬の着こなしでは白Tシャツの差し込みが良く見られるが、こちらの御仁はあえてイエローを選ぶことでスパイスをきかせた仕上がりに。差し色以外をベーシックな色味で統...