レッグレイズで下腹部を集中的に鍛える!正しいやり方&ポイントを解説

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レッグレイズをやる上で覚えておきたい3のポイント!

レッグレイズをただの足の上げ下げと侮るなかれ、効果をしっかり出すためには気にしなければならないポイントが存在する。とはいえ、実践するのはカンタンだから気負う必要はゼロ。覚えておけばより効果が上がるポイントを3つ紹介!

レッグレイズのコツ①「手はヒップの下に!骨盤を後傾させることで腹筋下部を収縮させやすくする」

腹筋下部は恥骨についている筋肉のため、しっかり収縮させるなら骨盤を巻き上げて肋骨に近づけるように動かす必要がある。その上で大事なのが手のポジション。手を横に広げて行うレッグレイズもアリだが、ヒップの下に手を引けば自然と骨盤が後傾するため、筋肉が収縮しやすくなる。また、手を広げるフォームに比べ腰への負担が軽減するのもポイント。もし、このフォームでバランスが取りづらいという場合は、ヒップの下にタオルを置いて手を広げて行うのがオススメだ。

レッグレイズのコツ②「足は床につくギリギリまで下ろしてストレッチをかける!」

レッグレイズでありがちなのが、足が床に着いてしまったり浮きすぎているケース。こういった場合の多くは、腹筋下部に十分な刺激を与えられていないため、きっちり回数をこなしていても効果を感じにくい。腹筋下部にしっかり効かせるなら、足は床につくギリギリまで下ろすのがお約束。床ギリギリまで下ろすことでしっかりストレッチが掛かるため、腹筋下部が伸びている感覚も意識しやすくなるはずだ。

レッグレイズのコツ③「序盤は膝を伸ばしたまま行い、追い込みで膝を曲げる!」

レッグレイズは、腹直筋から重りとなる足までの距離が長くなればなるほど負荷が上がる種目。それゆえに、体力に余裕のある序盤は膝を伸ばしたまま行うのが鉄則だ。ただし、膝をピンと張ると太ももの筋肉が先に疲れることもあるため、膝を少しだけ緩めて行うのが◎

膝を伸ばしたままでは続けられない…という段階まできたら膝を曲げて追い込んでいきたい。膝を曲げることで負荷が和らぐため、そこから数回は頑張れるハズ。とはいっても、あくまで骨盤を動かすのが目的で、脚の上げ下げのみで腹筋下部が鍛えられるわけではないため、辛くても大きく動かすのを忘れずに。

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