トレンド急上昇の注目アイテムといえば”ミニ財布”。キャッシュレスの流れにマッチするように札とカードのみを収納できるものから、コンパクトなサイズをキープしながら小銭入れまで備えたタイプが展開されるなどバリエーションも様々。今回はOTOKOMAE編集部おすすめのミニ財布をカテゴリ別に厳選紹介!
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①ミニサイズの財布だからこそラグジュアリーという選択肢。まずはハイブランドのミニウォレットをピックアップ!
ハイブランドのミニウォレット①Valentino(ヴァレンティノ)のミニ財布
1960年創業のValentino(ヴァレンティノ)は、イタリアにオートクチュール文化を持ち込んだラグジュアリーブランド。現在のクリエイティブディレクターは2015年から2022年までGUCCIのクリエイティブディレクターとして活躍したAlessandro Michele(アレッサンドロ・ミケーレ)であり、2025SSよりコレクションを手掛けている。ヴァレンティノのドレスやアクセサリーに用いられる鮮やかなレッドカラーはレディースにおけるブランドのシグネチャーカラーで、「ヴァレンティノ・レッド」というパントンカラー(世界共通の色見本帳)もあるほど。白黒を基調としたモノトーンのアイテムも定番になっている。そんなヴァレンティノからピックしたミニ財布は、バフレザーに「VLTNロゴ」をプリントしたミニマルなデザイン。アイコン的モチーフのロックスタッズをプルタブにさりげなくあしらうことで武骨な印象をプラスしているのもイイ感じだ。サイズ:縦8cm×横11cm×厚み1cm
ハイブランドのミニウォレット②Burberry(バーバリー)のミニ財布
1856年にイギリスでThomas Burberry(トーマス・バーバリー)が創業したBurberry(バーバリー)。1901年にブランド初のロゴ「エクエストリアン・ナイト」が導入され、さまざまな変遷を経て、2023年に現在チーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるDaniel Lee(ダニエル・リー)がアーカイブから着想を得てシンプルなデザインのロゴを考案した。元々コートの裏地として使用されていたチェック柄を表地に採用した「バーバリーチェック」はブランドの代名詞ともいえるデザイン。そんな同ブランドからピックしたミニ財布は、キャメル地に黒、白、赤のラインを組み合わせたバーバリーチェックがあしらわれ、クラシカルな大人のムードを醸し出す。6枚分のカードが収納可能。サイズ:縦9cm×横11.5cm×厚み2.5cm
ハイブランドのミニウォレット③Alexander McQueen(アレキサンダー マックイーン)のミニ財布
1992年に創業したロンドン発のブランド「Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)」。創業者であるマックイーンは、アートや文学に深い造詣を持ち、ファッション界の歴史に残る暗澹たるコレクションを発表した。ブランドのアイコンともいえる「スカルモチーフアイテム」は彼のダークな世界観が体現されたアイテムだ。現在は「Seán McGirr(ショーン・マクギアー)」が2024−25AWよりクリエイティブディレクターを務める。そんなマックイーンからピックアップしたのはヴィンテージ感漂うクラックル加工(ひび割れ加工)を施したミニ財布。McQueenロゴ入りのバーをこしらえたシルバーチェーンが付いているので、スリングバッグなどに取り付けることも可能。サイズ:縦9cm×横12cm×厚み0.1cm
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