ジージャン コーデ メンズ特集!着こなしを洗練させる7つのワザを紹介

Share

3 ページ以降を表示しています。

元のページを表示
ジージャン コーデ メンズ特集!着こなしを洗練させる7つのワザを紹介

3 ページ以降を表示しています。

目次を表示

ジージャンコーデを洗練させるワザ②「ジージャンと同じカジュアルアイテムを組み合わせて馴染みの良い着こなしを実現!」

メンズカジュアルアウターの定番であるジージャンは、Tシャツはもちろんのこと、チノパンやスニーカーなど他のカジュアルアイテムともバツグンの相性を誇る。間違いなしなコーデに仕上がるうえ、軽快感がプラスされたまとまりの良いスタイリングを軽便に構築可能だ。昨今では様々なミックススタイルが注目されているが、あえて同テイストのカジュアルアイテムと組み合わせてジージャンコーデを愉しみたい。

ジージャンとミリタリーのミックスは好相性!男らしさ漂う鉄板コーデに

男っぽくキマるデニムジャケットと、武骨なディテールを備えるミリタリーウェアの相性はバツグンに良い。どちらも肉厚なコットン生地がベースで、経年変化による色落ちの表情もリンクする部分が多いため、テイストは異なるものの統一感のあるスタイリングを表現しやすい。こちらのコーディネートのようにデニムジャケットに太めのチノパンを合わせれば渋い男の鉄板コーデに。バッグまで軍のサープラス品を彷彿とさせるデザインをチョイスしているのが上級者の雰囲気を醸す。

ほんのり知性を醸すニューバランスのスニーカーをデニムジャケットコーデにセット。

淡いブルーに色落ちしたデニムジャケットに黒パンツを合わせて都会的に引き締めたコーディネート。スティーブ・ジョブズにも愛されたボストン生まれのニューバランスのスニーカーを合わせることで、カジュアルスタイルながらどこか知性を感じるような品を備えた装いに。ニューバランスの定番グレーは、色落ちしたデニムにもよく馴染む。

ジージャンに迷彩柄パンツを合わせて男らしさムンムンなコーディネートに

ヴィンテージの1stタイプのジージャンに迷彩柄のパンツを合わせて男らしさを全開に打ち出したコーディネート。世界大戦の最中、物資不足でポケットのフラップすらも省かれていたジージャンだが、そこにミリタリー要素である迷彩を合わせているのも赴きを感じられる。こんな風にストーリー性のあるコーディネートを組めるのも、ジージャンならではの魅力だ。

デザイン性の高いジージャンを活かすように、他アイテムはベーシックなデザインをチョイス

胸ポケットが裏側に施されたジージャンのデザイン性の高さを際立たせるように、白無地のTシャツやネイビーコットンパンツなどのベーシックデザインのアイテムを合わせたコーディネート。随所に取り入れたユニオンジャックのアクセントにも注目だ。

ブラックのジージャンの胸ポケットにレッドのチーフを取り入れてアクセントをプラスした着こなし

インディゴデニムとは一味違うシックな雰囲気を演出してくれるブラックのジージャン。ダークトーンがベースになるため、色アイテムの取り入れによるアクセントは効果的だ。例えば、下の着こなしのように胸ポケットへポケットチーフを取り入れて、テーラードジャケットライクに着こなすスタイリング。ボトムにワークパンツを合わせた武骨な雰囲気漂うスタイリングも、どこか品のある表情に仕上がる。

 

ジージャンコーデを洗練させるワザ③「ジージャンの色味を拾ってトーンオントーンで着こなす!」

イタリアの洒落者たちもこぞって取り入れている着こなしテクニックのトーンオントーン。同色ながらもトーン(色調)に深浅をつけた装いは、まとまり感を演出できるうえスマートに仕上がる。段階的にトーンオントーンでアイテムを組み合わせれば、グラデーションコーデも容易に作れてしまうというのも魅力のひとつだ。ジージャンコーデのやんちゃテイストを払拭したいという方も、ぜひこのワザを参考にしてみてほしい。

爽やかなブルー&ホワイトに絞り洗練度をグッと高めたカジュアルスタイル

Gジャンのインディゴブルーに合わせ、ボトムスにはネイビーのコットンパンツをセットし、洒脱なトーンオントーンのコーディネートを構築。インナーやスニーカーは白を選ぶことで、2色に絞った洗練度の高い着こなしに仕上がっている。ともすればシンプルすぎて見えるが、襟を立てたりロールアップしたりと小ワザによってこなれた雰囲気を作っているのも見事。

淡い色味のジージャンにネイビーパンツを合わせて精悍に仕上げたトーンオントーンコーデ

淡いブルーのジージャンにネイビーパンツを組み合わせて明度に差をつけたトーンオントーンコーデ。統一感ある同色コーデながらも、メリハリ感が得も言われぬ男らしさを演出し洒脱な雰囲気を醸している。随所にブラウンを取り入れて、さりげなくアズーロ・エ・マローネ風に仕上げているのもイタリアオヤジならではの真似したくなるテクニックだ。

ブルーのワントーンで全身をまとめることで、統一感を演出したコーディネート

ジージャンのインディゴブルーをピックするように、全身をブルー系アイテムでまとめた統一感のあるトーンオントーンコーデ。あえてパンツはヒッコリーをチョイスすることで、デニムオンデニムスタイルながら上下で印象の異なる洒落者感を演出している点に注目だ。

グレーのジージャンにブラックジーンズを合わせてモノトーンのグラデーションを表現したコーデ

ファーストタイプのデザインが採用されたグレージージャンに、ブラックが色落ちしたスキニージーンズを合わせることでモノトーンのグラデーションを表現。足元のシューズもブラックスニーカーをチョイスしたグラデーションの徹底ぶりにこだわりを感じる。

ホワイトでまとめたジージャンコーデに足元のアクセントをプラス

ホワイトのジージャンにホワイトジーンズを合わせたまとまりのあるコーディネート。インナーも白無地のTシャツをチョイスして、オールホワイトの爽やかさ溢れる印象に。足元には、アトランティックスターのイエロースニーカーをチョイスすることで、単調にならないアクセントをプラスしている。

4/8GO TO NEXT PAGE

この記事の著者

Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

会員登録する

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ