
CONTENTS
- 様々な名称を持つ「ジージャン」
- ジージャンの4タイプそれぞれのデザインや仕様の違いを紹介!
- ジージャンコーデを洗練させるワザ①「特徴的な着丈の短さを利用してレイヤードスタイルを構築すれば好バランスに仕上がる!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ②「ジージャンと同じカジュアルアイテムを組み合わせて馴染みの良い着こなしを実現!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ③「ジージャンの色味を拾ってトーンオントーンで着こなす!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ④「ワントーンコーデ+ジージャンで、ジャケットの存在感をアピール!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ⑤「あえてジージャンをインナー使い!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ⑥「極めて武骨に仕上げるならデニムオンデニムは外せない選択肢!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ⑦「ジージャンにドレスアイテムをミックスしてドレッシーに着こなす!」
- ジージャンの注目アイテム紹介!
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ジージャンコーデを洗練させるワザ①「特徴的な着丈の短さを利用してレイヤードスタイルを構築すれば好バランスに仕上がる!」
ジージャンの特徴である短い着丈。ともすれば野暮ったく見えてしまうこともあるが、あえてレイヤードを駆使してアイテムを組み合わせることで好バランスかつこなれた雰囲気を演出できる。ポイントは、ジージャンの丈よりも5㎝前後、丈感の長いアイテムをチョイスすること。中に合わせるアイテムの着丈があからさまに長過ぎて違和感がある場合は、タックインで着こなしてスマートに見せるのもテクニックのひとつだ。
デニムジャケットのショート丈を利用してインナーのレイヤードを楽しむ!
短めの着丈が特徴のひとつとして挙げられるデニムジャケット。インナーのレイヤードで洒脱なスタイリングを楽しむのが洒落者の常套手段だ。レイヤードの幅が多過ぎると、場合によってはダラシない印象を与えてしまう恐れもあるため注意したい。
上手なレイヤードスタイルを作るなら、ボタン下開けで合わせるのが◎
ジージャン×フランネルシャツの組み合わせによってアメカジな雰囲気を漂わせたコーディネート。どちらのアイテムもボタン下側を開けて着用することで、Aラインのようなシルエットを作り上げているのが上手。デニムジャケット以外のアイテムのトーンに統一感を持たせて、洗練された印象をプラスしているのも参考にしたい。
変形デザインのジージャンに柄シャツを組み合わせて季節感を取り入れたレイヤードコーデ
襟の形状が特徴的な変形デザインのジージャンに、柄シャツを組み合わせたコーデ。柄のレイヤードによって、野暮になりがちなジージャンコーデを洒脱な印象に仕上げている。明るい蛍光ブルーのスニーカーでスパイスをきかせながら、デニムのライトブルーとさりげなく関連性を持たせたテクニックも参考にしたい。
2ndタイプのデニムジャケットと白Tシャツのレイヤードで軽やかなコーディネートを表現
ショートな着丈を特徴のひとつとして備える2ndタイプのデニムジャケットに白Tシャツをレイヤードすることで、爽やかな抜け感のある着こなしに。スニーカーにロールアップしたパンツを合わせて足元に軽さを出すことで、イタリアの洒落者らしいこなれた印象にまとまっている。
ジージャンにフード付のインナーダウンをレイヤード
ワンウォッシュされたブルーのデニム生地とホワイトステッチのコントラストが際立つジージャンのインナーに、フード付きのインナーダウンをレイヤード。デニムとナイロンの異素材によるメリハリのある表情がこなれた雰囲気を漂わせる。馴染みが良く感じるのは、同系色の色味で合わせているため。
ジージャンにデニムシャツをレイヤードしてこなれ感を演出したコーディネート
デニムジャケットとデニム素材のバンドカラーシャツをレイヤードしてこなれた着こなしを演出。デニムジャケットのボアカラーはクリアなホワイトで、インナーの白Tシャツと絶妙にマッチしている。ブルー×ホワイトをメインに構成した装いに、スニーカーはあえてグリーンのデザインが入ったモデルをセットすることでアクセントに。
クリーンなカットソーをレイヤードしてジージャンコーデをノーブルな印象に仕上げる
ジージャンは、下の着こなしのようにキレイめでクリーンなカットソーと黒パンツをあわせれば元来のハードな印象が中和され、ノーブルな印象に仕上がる。ジージャンのショート丈を活かしてバックが長めに設定されたTシャツを着込み、レイヤード(重ね着)を駆使しているのも洒脱な印象を与えるポイントのひとつ。
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