ジージャン コーデ メンズ特集!着こなしを洗練させる7つのワザを紹介

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ジージャン コーデ メンズ特集!着こなしを洗練させる7つのワザを紹介

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ジージャンコーデを洗練させるワザ④「ワントーンコーデ+ジージャンで、ジャケットの存在感をアピール!」

自慢のジージャンをアピールするなら、ジージャン以外のアイテムをワントーンでシックにまとめるのが有力な手段だ。ワッペンディテールやダメージ加工、ヴィンテージ加工などが施されたジージャンの個性が際立ち、より洒脱に見えることうけあい。さらに、色数が絞られることで洗練された印象に仕上がるのもポイントだ。余すことなくジージャンの魅力を引き出せるこんなテクニック、ぜひ着こなしレパートリーに加えてみては?

ワントーン+ジージャンをマスターすればモードなスタイリングも自由自在!

モードなブラックのワントーンコーディネートの上に、ジージャンを羽織って。タートルネックニットとデニムジャケットの襟立てによる顔周りのレイヤードによって、武骨なデニムジャケットの印象をファッショナブルに昇華している。レイヤードを強調するようにボタン下を開けた着こなしも新鮮だ。

オールブラックコーデにライトブルーのジージャンを羽織ってクールな印象に

Tシャツからパンツ、スニーカーまでブラックで揃えた着こなしに、ライトブルーのジージャンを羽織ることで明瞭なメリハリを演出。トーンのコントラストはもちろん、ジージャンの裾をカットオフしたデザインやオーバー気味なサイズ感なども強調され、より一段と前衛的な印象を与えている。それでもToo Muchに見えないのは、洗練度の高いモノトーンでベースをまとめているのが理由だ。

アメカジ感の強いジージャンをホワイトアイテムと組み合わせて上品にコーデを仕上げ

ワッペンが施されることで、よりアメカジ感が強調されたジージャンを上品に着こなすなら、こんなコーデのように他アイテムをホワイトで統一するのがオススメだ。ブレスレットのジャラ付けや、シルバーアクセサリーを取り入れて男らしさを薫らせた小技も参考にしたい。

ブラックで揃えたコーデにジージャンを羽織ってディテールを際立たせたコーデ

ウェアアイテムだけでなく、スニーカーのアッパーやバッグに至るまでブラックで揃えた統一感あるコーデ。そこへジージャンをプラスして、都会派の男らしいデニジャケスタイルに。黒ワントーンの引き算によって、こなれポイントのひとつである襟立ての着こなしも一段と強調され、精悍な印象に仕上がっている。

リジッドタイプのジージャンに濃紺アイテムを組み合わせてシックな雰囲気に

胸、ウエスト共に玉縁ポケットのディテールを採用することで、スマートな顔立ちに仕上げられたリジッドタイプのジージャンを、ワントーンの装いに合わせて。足元には渋い輝きを放つブラックのプレーントゥを合わせて武骨な男らしさを演出している。Tシャツとプリーツパンツ、サングラスのレンズまでネイビーで揃えた統一感が◎

ジージャンコーデを洗練させるワザ⑤「あえてジージャンをインナー使い!」

夏以外の3シーズンで高い汎用性を誇るジージャンは、コートのインナーとしても使い勝手がいいアイテムだ。着丈のバランス感やコートからチラ見えしたときの武骨なエッセンスなど、こなれた雰囲気を醸し出すのにうってつけ。フロントボタンの留め方や襟のあしらい方でも、デニムジャケットのインナー使いは様々な表情を見せ、着こなしの幅を広げてくれる。冬場をはじめとした重ね着シーズンに取り入れたいテクニックだ。

コートレイヤードで2ndタイプの特徴的なヒダのディテールを強調!

コートのデニジャケインナー使いは、とりわけ1stタイプや2ndタイプとの相性が良く、最大の特徴ともいえる前立て部分のヒダのディテールを強調したような着こなしに仕上がる。ショート丈のジージャンに対し、ロング丈のコートを合わせてシルエットにメリハリを与えながら、優雅な雰囲気をプラスしている点にも注目だ。

ワークジャケットとの重ね着で武骨な気分をグッと底上げ!

ジージャンといえばゴールドラッシュ時代の鉱夫たちが愛用していた歴史をもつ、ワーク出自のアイテム。ゆえに土っぽさや男らしい印象を備えている。そんな魅力を存分に引き出すために、ワークジャケットを上からレイヤードしてみるのも一興だ。作業着感が出過ぎてしまわぬように、ボトムスには品の良いスラックスを取り入れて、バランス調整を忘れずに。

秋冬にありがちなブラックコーデの脱・マンネリに。ジージャンのインディゴをアクセントとして活用

ブラックで統一したコーデは手軽にキリッとした表情を演出できるため、頻繁に取り入れがち。決して悪くは無いものの、ときにはマンネリを感じてしまう場合も少なくないだろう。そんなマンネリ感を回避するのにオススメなのがジージャンのインナー使い。ライトブルーのデニムを取り入れれば、明瞭なコントラストがつくためブルーの発色が際立ち、メリハリある装いに仕上がることうけあい。いつもの黒コーデも一気に新鮮味のあるスタイリングへと変化する。

デニムオンデニムのジージャンスタイルの上にカバーオールを羽織って

アイスブルーに色落ちしたデニムジャケットの上にチェック柄のカバーオールを着込み、ボトムにジーンズを合わせたデニムオンデニムスタイル。インナーはボルドーのタートルネックニットをチョイスしてコントラストをきかせている。首からさりげなくシャツをレイヤードさせたイタリア人らしい重ね着テクニックも参考にしたい。

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