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春コーデをイマどきに仕上げる簡単なテクニックとは?

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春コーデをイマどきに仕上げる簡単なテクニックとは?

冬よりも軽やかで、夏ほど簡素にならないコーディネートを楽しめる春。このシーズンの主力となるアイテムといえばライトアウターやシャツだが、Tシャツの上に羽織ると着こなしがなぜかイマっぽく見えないということはないだろうか。今回はそんな春コーデがイマイチに見える原因と解決策を紹介していく。

「なんか違う」と感じるのは何故?春コーデのイマイチ感の原因は「インナー」にあり

ライトアウターを羽織ったスタイリングが主流となる春ファッション。ライトアウターと一口に言っても種類は様々で、デニムジャケットやミリタリージャケットはもちろん、シャツをアウター代わりに羽織る着こなしも人気だ。ここ数年ではシャツジャケットやユーロヴィンテージアウターといった新しいライトアウターの選択肢も充実している。そんなライトアウターを軸にコーディネートを組んでみた際に、なぜかSNSや街中で見かけるようなお洒落な人のように決まらないと感じたことはないだろうか。実はその原因はインナーにある場合が多い。

イマっぽく着こなしをまとめるコツは?胸元に抜け感を与えるタンクトップのインナー使いが有力な選択肢に!

春アウターのインナーには、クルーネックのTシャツを合わせるのがポピュラーだ。しかし、最近の洒落者はインナーにネックラインの広いタンクトップを合わせている場合が多い。この首元の抜け感の違いが着こなしにイマっぽさを与えるポイントとなっている。

Healthknit × BEAMS PLUS 別注 Heavy Weight Rib Tank Top

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編集部 橘
シャツをアウター感覚で取り入れた着こなしも、インナーをタンクトップに変えるだけでグッと現代的な雰囲気に仕上がります。ただ当たり前ですが、人によって理想とするスタイルは異なります。無理にトレンドを取り入れるのではなく、それぞれのメリット・デメリットを把握した上で、自分が理想とする着こなしを実現するのが良いでしょう。

現代的な印象に仕上げるならタンクトップのインナー使いがおすすめだが、ほどよく清潔感のある印象に仕上げたいならクルーネックTシャツのインナー使いがベター。イタリアの洒落者も、テーラードジャケットをカジュアルに着こなす際はクルーネックのTシャツを選ぶことが多い。

タンクトップのインナー使いは「アウターを脱いで1枚で過ごしづらい」という泣き所も…

タンクトップをインナーに取り入れたコーディネートは、ライトアウターを脱いだ際に肌を露出し過ぎてしまうという泣き所も。下のスナップのように身体を鍛えていて、タンクトップ姿がサマになっていても、人通りの多い街中や格式の高さを感じるレストラン、お洒落なカフェなど、アウターを脱いでタンクトップ1枚で過ごすことを少し躊躇ってしまうような場面は少なくない。

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タンクトップなしで現代的な着こなしを実現したい方にネックラインが広めのTシャツを選ぶという選択肢!

タンクトップの取り入れに抵抗はあるけれど、イマっぽい抜け感のある着こなしには挑戦したいという方には、ネックラインが広めに設計されたTシャツをおすすめしたい。一般的なクルーネックTシャツとは一味違う抜け感のあるネックラインが、春らしい現代的な雰囲気を演出する。

ジェントルマンプロジェクトの白Tシャツ7,920円、ネイビースラックス1万9,800円(https://www.gentleman-projects.com/)ユウイチトヤマのサングラス5万1700円(コンティニュエ)グランドセイコーの時計73万7000円(セイコーウォッチお客様センター)ガーデルのバングル5万9400円(S.O.S fp 恵比寿本店)

編集部 橘
現在ネックラインが広めのTシャツは、Vネックやボートネック、ラウンドネックなど、様々な種類が展開されています。その中でもタンクトップのような見た目で抜け感を演出できるのがラウンドネックのTシャツ。レディースでは定番ですが、メンズではまだまだニッチな存在なので、周りとの差別化にもおすすめです。

例えばこんなTシャツがおすすめ!セミラウンドネックTシャツ「OLSEN(オルセン)」

首回りにほど良い開放感を演出する控えめなラウンド型ネックラインに設計された「OLSEN(オルセン)」。通常のTシャツに使われる30~50番手の糸よりも繊維が細く長い高番手の80番手のスーピマ糸を超ハイゲージの40Gで編み上げた、触れていたくなるようなソフトで滑らかな触り心地の生地を使用している。

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「OLSEN」をインナーに取り入れるとこんな感じ!

コーディネートを格上げする上質感と広めなネックラインによる抜け感を備えている「OLSEN」。ジャケットはもちろん、シャツのインナー使いにもピッタリな仕上がりだ。

サルヴァトーレ ピッコロ × シップスの白シャツ4万700円、ジェイアンドエムデヴィッドソンのベルト4万2900円(共にシップス インフォメーションセンター)ジェントルマンプロジェクトのスラックス2万4200円(https://www.gentleman-projects.com/)、アイヴァン 7285のサングラス7万4800円(コンティニュエ)グランドセイコーの時計60万5000円(セイコーウォッチお客様センター)パラブーツのグルカサンダル5万7200円(パラブーツ青山店)

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