
CONTENTS
- 様々な名称を持つ「ジージャン」
- ジージャンの4タイプそれぞれのデザインや仕様の違いを紹介!
- ジージャンコーデを洗練させるワザ①「特徴的な着丈の短さを利用してレイヤードスタイルを構築すれば好バランスに仕上がる!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ②「ジージャンと同じカジュアルアイテムを組み合わせて馴染みの良い着こなしを実現!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ③「ジージャンの色味を拾ってトーンオントーンで着こなす!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ④「ワントーンコーデ+ジージャンで、ジャケットの存在感をアピール!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ⑤「あえてジージャンをインナー使い!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ⑥「極めて武骨に仕上げるならデニムオンデニムは外せない選択肢!」
- ジージャンコーデを洗練させるワザ⑦「ジージャンにドレスアイテムをミックスしてドレッシーに着こなす!」
- ジージャンの注目アイテム紹介!
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ジージャンの注目アイテム紹介!
デニムジャケットといえばリーバイスが原点だが、現在は様々なファッションブランドがデザイン性の高いデニムジャケットを発表している。ここからは注目のアイテムを紹介!
Levi’s(リーバイス) サード デニムジャケット リジットタイプ
原点にして王道のデニムブランドとして現在も高い人気を誇る“リーバイス”。歴史が深いからかヴィンテージアイテムが人気を集めているが、今回ピックアップしたのはあえてのリジットタイプ。サードタイプでベーシックなデザインながらも、自分で育てられるという愉しみが男心をくすぐる。王道ブランドで間違いなく、初めてのジージャンとしても手の出しやすい価格帯なので、ぜひチェックしてみては。
Lee(リー) 101J OW
3大デニムブランドのひとつであり、リーバイスと同じく長い歴史をもつ“リー”。1931年に誕生したLeeカウボーイジャケットをベースに、改良に改良を重ねて生まれた「101J」はまさに不朽の名作だ。フロントのジグザグステッチ、斜めにカットされた胸ポケット、ヨークやウェストアジャスターのネコ目ボタンなど、伝統的なディテールが男らしさを薫らせている。
Nudie Jeans(ヌーディージーンズ) デニムジャケット KENNY
2001年にスウェーデンで誕生したデニムブランド“ヌーディージーンズ”からピックアップしたのは、ジージャンの定番モデルとして人気を博したCONNYの後継モデル「KENNY」。文句なしの美シルエットもさることながら、ノンウォッシュの生デニムを採用しているのもポイントだ。はじめは硬さがあるものの、着るたびに馴染み、自分の体型に合ったシルエットに仕上がる。お馴染みの“Nudieオレンジ”をステッチに使用したコントラストもイイ感じ。
KURO(クロ) Dynamo Denim Jacket
メイドインジャパンにこだわり続けている日本のデニムブランド“クロ”からジージャンを紹介。2ndタイプをベースにボックス型に仕上げることで、ゆとりのあるシルエットを実現している。折り伏せ縫いを施した袖サイド部分の中にはゴムを入れており、大胆なパッカリングが出ることによって着用による経年変化、加工後のアタリがアクセントとなる仕様に。生地は12.5オンスを採用しており、夏以外の3シーズンで活躍が期待できるのも魅力的なポイントだ。
A.P.C.(アーペーセー) Washed Stretch New Denim
ミニマルで洗練されたデザインを得意とする“アーペーセー”から紹介するジージャンは、4thタイプをベースとした一着。やや落ちたショルダーや、ボックスシルエットなど現代的なディテールを組み合わせているのが特徴だ。着竹は短めのため野暮ったく見えることなく、レイヤードスタイルも好バランスに仕上がることうけあい。汎用性が高いうえに、ココンチらしさのあるシンプルなデザインによって長く活躍が期待できるのも嬉しい魅力だ。
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