トリッカーズの外羽根プレーントゥシューズ「ウッドストック」の6つ特徴とは?

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トリッカーズの外羽根プレーントゥシューズ「ウッドストック」の6つ特徴とは?

トリッカーズ「ウッドストック」の特徴④「クッション性や耐久度をあげるダブルソール仕様」

トリッカーズのほとんど全モデルで共通の仕様である「ダブルソール」は、中底とアウトソールの間にもう一枚レザーのミッドソールを挟むことで耐久性、クッション性を向上させている。その代わり、履きはじめだけ革が馴染むまでの間はソールが驚くほど固く、反り(かえり)が悪く歩きづらいというデメリットも。しかし、履きなじむことで反りの悪さはなくなり、むしろ革が柔軟にエイジングされることで反りが良く、クッション性も上がることでスニーカーのような履き心地へ変化していく。

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トリッカーズ「ウッドストック」の特徴⑤「フレンチパイピングが施された外羽根」

羽根部分と履き口には、“フレンチパイピング”と呼ばれる縁取りが施されている。パイピング処理というのは、もちろん生産上の工程が増え、安定したクオリティで製品を作り続けるには、職人の技術力も必要。そんな労力を注ぎ込んで加えられたこの一手間は、決してデザインのためだけに行われているわけではない。

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もちろんデザイン性が高く、「トリッカーズらしい」と言われるアイデンティティーにもつながるが、革の切り口を縁取ることで革のスレや摩耗を防いだり、革の伸び留めができるといった性能面のメリットも大きい。特に履き口は脱ぎ履きにより、革のスレや伸びによる型崩れが出やすい箇所である。パイピング処理がされていることでそれらを予防する効果があるのだ。「一生靴」とも呼ばれるトリッカーズの丁寧で誠実なものづくりの一端を、こういった一手間の中にも感じられる。

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トリッカーズ「ウッドストック」の特徴⑥「カジュアルな4アイレット」

外羽根プレーントゥシューズの多くは5〜6アイレットのデザインが多いが、トリッカーズのウッドストックは4アイレットを採用。穴数を減らしトリッカーズらしいカジュアルさを残しながらも、丸紐に合う内径のアイレットホールで設計することで、ドレスシューズのような上品な印象が演出されている。

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