梅雨シーズンや雨の日に重宝するのが、防水性の高い革靴。機能性を重視した武骨なモデルも良いけれど、街履きにも使えて晴れの日も履きたくなるデザインがリアルに使えて◎ 今回はそんな晴れの日も雨の日も履きたくなる防水性の高い革靴を紹介!
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防水性の高い革靴おすすめ①「paraboot(パラブーツ) MICHAEL」
ノルヴェイジャン製法といえば、山岳用ブーツにも採用されている防水性の高い製法のひとつ。そんな製法を取り入れた革靴の代表的モデルがパラブーツの「MICHAEL(ミカエル)」だ。デイリーウェアにも合わせやすいよう、都会的な印象にアレンジされたチロリアンシューズで、カジュアルなジャケパンからジーンズ合わせの男らしい着こなしの足元まで幅広くフィットする。
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防水性の高い革靴おすすめ②「REGAL(リーガル) 27YRBG GORE-TEX」
シボ感のあるレザーとコバのはみ出したソールのコンビネーションが武骨な存在感を放つダブルモンクストラップシューズ。ゴアテックスファブリックを採用することで、透湿防水性を備えた機能的な一足に。防水はもちろん足の蒸れを解消してくれるGORE-TEXとなれば、晴れの日の使用も快適。ステッチダウン式製法で仕立てることで、軽量性と屈曲性を向上させている点も◎
防水性の高い革靴おすすめ③「CLARKS ORIGINALS(クラークス オリジナルス) ワラビー GTX」
数年前からじわじわと注目を集めているClarksのワラビー。そんな定番モデルの見た目はそのままに、ゴアテックスを採用した機能的な一足をピックアップ。白ソールの抜け感は、キレイめなパンツはもちろんラフなスウェットパンツの足元にもすんなりと馴染むことうけあいだ。
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防水性の高い革靴おすすめ④「三陽山長(さんようやまちょう) 防水 友二郎」
国内の革靴ブランドとして高い人気を集めている三陽山長から展開されいる、名作シューズ「友二郎」をベースに防水加工を施したレインシューズ。レザーシューズでは無いものの、アッパーの素材にはレザーライクな表情のPVCを採用しているため、革靴感覚でスーツやスラックスの足元に合わせられる。甲部と底部は一体化させることで、水たまりに足を踏み入れても染みる心配要らずと、盤石な防水性を誇る仕上がりに。
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防水性の高い革靴おすすめ⑤「RAINFUBS(レインファブス) NIRL」
リアルレザー風の加工と防水加工を施したレイン用ローファー。グリップ力の高いソールを採用しているため、滑りやすい雨の日も安心だ。360°のインナークッションと低反発素材のインソールで履き心地は良好。レインシューズ独特の重たさがないため、晴雨兼用で活躍を期待できる。
防水スプレーの合わせ技で雨の日対策を完璧に!
防水性に優れているとはいえ、履いていくうちに機能が落ちる場合もあるため、適切なケアを行いながら雨の日用の革靴も愛用したい。防水スプレーの合わせ技を駆使すれば、より高い防水性能を期待できる。防水スプレーは、シリコン系、フッ素系と種類が存在するため、手持ちの革靴に適したスプレーを選びたい。
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雨に強いグッドイヤーウェルテッド製法の革靴を選ぶのも一手!
その代表的なものが、複雑な縫合による耐久性。シンプルな縫合のマッケイ製法や接着剤でくっつけただけのセメント式とは比較にならないほどの丈夫さをグッドイヤーウェルト製法は備えている。また、靴の内部から外側にかけて隙間がない構造のため、耐水性に優れているのも魅力だ。
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