数あるヘアスタイルの中で、長年にわたり不動の人気を誇るのがツーブロック。それゆえに種類も実に豊富で、あらゆるサロンから多彩なツーブロックヘアが提案されている。そこで今回はツーブロックをテーマに、王道からヒネりを加えた髪型までを一挙紹介!
CONTENTS
- ツーブロックとは?
- ツーブロックは何ミリに刈り上げるのがスタンダード?
- 校則や会社の規則でツーブロックがNGな方に朗報!刈り上げは何ミリ以上ならバレない?
- ツーブロックはどれぐらいの頻度で手入れが必要?
- ツーブロックを取り入れたメンズヘアをレングス別に紹介!
- ツーブロック レングス別「ショートヘア」
- ツーブロック レングス別「ベリーショートヘア」
- ツーブロック レングス別「ミディアムヘア」
- ツーブロックを施した爽やか見えするメンズヘアスタイルを種類別にピックアップ!
- ①「ツーブロック×マッシュヘア」
- ②「ツーブロック×パーマ」
- ③「ツーブロック×ソフトモヒカン」
- ④「ツーブロック×オールバック」
- ⑤「ツーブロック×天然パーマ」
- ⑥「ツーブロック×ネオウルフ」
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ツーブロックとは?
ツーブロックとは、トップに十分な長さを持たせながらサイドを短く仕上げた髪型のこと。後頭部も併せて刈り上げ、両サイドがぐるっと繋がるようにするケースも多い。そもそも名前に含まれるブロックとは“塊”を意味しており、長さの異なるブロックが2つできることからこの呼び方が付けられた。
ツーブロックは何ミリに刈り上げるのがスタンダード?
結論から言うと、ツーブロックは6mmがスタンダードと言われている。3mmの短さまで刈り込むとエッジのきいた印象になり、10mm以上の長さを持たせるとツーブロックの魅力であるメリハリ感が出にくい。逆に言うと、個性的に仕上げたい場合は短めにして、耳周りをすっきりさせたいけどトップと馴染ませたい場合は10mmぐらいで仕上げるのがおすすめ。ちなみに、5mm以上だと青くなりにくく、3mm以下はやや青く見える場合がある。
校則や会社の規則でツーブロックがNGな方に朗報!刈り上げは何ミリ以上ならバレない?
学校の校則や会社の規則によってはツーブロックは奇抜な髪型とみなされ、禁止されているという方も中にはいるはず。そんな時は刈り上げ部分を少し長めにとっておくとツーブロックのハード感が軽減され、トップの髪と馴染みよく柔らかい印象になる。バレたらまずいけどツーブロックですっきりとした髪型にしたいという方は、こんな方法で切り抜けてみてはいかがだろうか?
ツーブロックはどれぐらいの頻度で手入れが必要?
短く仕上げるほどすぐにヘアスタイルが崩れてしまうため、ツーブロックの長さに合わせてメンテナンスのペースを調整するのが好ましい。個人差はあるが、基本的に髪の毛は1日で0.3〜0.4mmほど伸びると言われている。つまり1週間で約2.5mm、1ヶ月で約1cmほど伸びるため、短い状態をキープするなら2週間に1回ほどのペースで刈り上げ部分をメンテナンスするのが良いだろう。しかし、マッシュヘアや長めのボブなど、トップの毛を被せて誤魔化せるなら1〜2ヶ月に1回程度でも◎ 美容院に行く時間が取れない場合や、毎回のメンテ費が気になる場合にはバリカンを使ってセルフカットするのも有力な選択肢だ。
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