パーマヘア向けヘアオイル特集!使うメリットや選び方を紹介

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パーマヘア向けヘアオイル特集!使うメリットや選び方を紹介

髪のボリュームや動きを生み出し、ヘアスタイルの幅を広げるパーマ。スパイラルパーマやツイストパーマなどの躍動感が多いタイプや、ニュアンスパーマやナチュラルパーマと言われる自然な仕上がりのタイプが昨今の人気だ。今回は、そんなパーマのカールを自然に再現し、さらにヘアケアまで出来る「ヘアオイル」にフォーカス!

パーマヘアにヘアオイルを使うメリットは?

まず初めにパーマヘアとヘアオイルの相性が良い理由から紹介していく。

パーマにヘアオイルを使うメリット①「ダメージをケアしてスタイリングをカッコよくキープする」

パーマによって生まれたダメージをケアして、ヘアスタイルを維持しやすくするのがヘアオイルのメリット。パーマの薬剤によるダメージを放置していると髪がパサついてしまい、ボサボサになって髪が広がってしまうため、スタイリングが難しくなってしまう。したがって、ヘアオイルの補修成分でケアしたり油分でコーティングしたりしてスタイリングしやすくするのが大切になる。ヘアオイルの成分によっては、ドライヤーなどの熱ダメージや枕との摩擦ダメージの軽減も期待できる。

パーマにヘアオイルを使うメリット②「柔らかい質感のウェットケアに仕上げられる」

ヘアオイルをスタイリング剤として使うと、髪を柔らかい質感にしつつツヤを出せる。髪が太くて硬い方でもヘアオイルを使えばソフトになりやすいのが魅力的だ。パーマで動きがついているので、ドライヤーの前に馴染ませて乾かすだけでナチュラルに仕上げられるだろう。もし、動きを際立てつつツヤを出したい場合はヘアワックスなどに混ぜてもOK。

ヘアオイルの使い方は?

ヘアオイルを使うときは1度手の平全体に広げ、パーマがかかった毛先中心を揉み込むように馴染ませよう。揉み込む際は摩擦でダメージを与えないように、優しいタッチを意識するのが大切になる。しっかりと浸透させたいからといって、強くギシギシと揉み込むのはダメージの原因になるので注意。量はショートで1滴、ミディアムで2滴、セミロング以上は3滴以上を目安にし、テクスチャーや理想とする仕上がりなどを加味して調整しよう。

パーマ向けヘアオイルの選び方は?

膨大な選択肢があるヘアオイルだが、パーマヘア向けに選ぶのであれば、どのようなポイントを見るべきだろうか?この項では、大きく3つの選び方を紹介していく。

ヘアオイル 選び方①「原料や質感で選ぶ」

ヘアオイルの原料は種子などをメインにした植物性、動物の脂肪を使った動物性、石油ベースの鉱物性の3種類に分けられる。この中で市場に多く出回っており種類が豊富なのが、植物油メインのヘアオイル。100%植物油のものや界面活性剤やケア成分を混ぜたものがあり、ナチュラル志向と手触り重視の両方に人気だ。たとえ同じ原料だとしても、軽い仕上がりとしっとり重めに仕上がる2タイプに分かれるので注意しよう。

ヘアオイル 選び方②「配合成分に注目」

オイル以外の配合成分にも注目してほしい。シャンプーなどでも耳にするシリコンや界面活性剤は、髪をまとめたり指通りを良くしたりする力がある。さらにアミノ酸類やケラチンなどは、髪を修復するために効果的。100%ナチュラル成分の方が髪に良いと感じるかもしれないが、髪質や状態によってはオイル以外の成分が含まれているタイプの方が合う場合も多い。

ヘアオイル 選び方③「香りの有無や種類」

製品によって香りが異なるので、フローラル系や甘い感じの女性らしい香りが気になるメンズは注意が必要。他のスタイリング剤と合わせて使ったり、香水を使ったりする方は無香料のタイプを選ぶのがいいだろう。

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