CONTENTS
6 ページ以降を表示しています。
目次を表示スポンサーリンク
メンズ トレンドヘア⑥「ウルフマッシュ」
トップから襟足にかけて髪が長くなるようにカットするレイヤーを施すことで、襟足の長さを際立たせたウルフスタイル。一昔前にサーフ系を中心に流行ったヘアスタイルだが、ここ数年前からマッシュと融合させたニュースタイルとして復活した。ウルフマッシュにも種類があり、襟足の長さやハイトーンで個性を際立たせたネオウルフマッシュと、全体的に控えめにしたスマートマッシュウルフなどに分けられる。襟足の長さを調整することでビジネスシーンにも合わせられるので、ネープレスに抵抗がある方は候補に入れてみてはいかがだろうか。
ウルフマッシュおすすめ「シースルーな前髪がより色気を引き立てる無造作ウルフマッシュ」
襟足の長いウルフスタイルはワイルドになりやすいので、それだけでセクシーな印象に仕上がる。しかし、ウェイトのバランスが取りにくく、シルエットのボリューム調整がしにくいというデメリットも。そのデメリットを補うためにパーマをかけ、セニングやスライドカットで毛量調整をしたことがこのヘアスタイルの特徴だ。また、毛量を減らした前髪を下ろしバングにしてシースルーバングにし、軽さとセクシーを演出させたのもポイントの一つ。
▶︎スタイリングのポイント
ウェット感と程よい束感を出すことがセクシーな仕上がりに欠かせないので、セミドライの状態でジェルを使ってスタイリングすることをおすすめする。余分な水分を取らないとタイトな仕上がりになってしまうので乾かす際は慎重に。また、ナチュラルなシースルーバングを作る時はスタイリング剤の量を少なめにすることもコツだ。
このヘアスタイルにおすすめのスタイリング剤「MEUVLE(ミューヴル) ジェリーワックス G6」
ウルフマッシュおすすめ「ツイストパーマで上品さとワイルドさを両立させたウルフマッシュ」
ウルフのワイルドさを残しつつマッシュの丸みで柔らかさを出した、バランスが良いヘアスタイルだ。ツイストパーマはアクセントになるが重量感が出てしまうので、アウトラインの長さを抑えてシルエットを調整した。クセ毛風の流行りのマッシュではなく、他人と被りにくい個性を出したマッシュを挑戦したい方におすすめしたい。
▶︎スタイリングのポイント
ツイストパーマとマットタイプのワックスの相性は抜群。マットタイプのワックスがラフな質感を際立たせるので、よりワイルドな仕上がりになる。束感は必要ないのでワックスは少量を使い、ボリュームと質感を軽く加える程度のイメージで問題ない。