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腹筋ローラーの正しい使い方とトレーニングのコツを解説!
基本的には正面に向かってローリングするだけの単純明快な動きだが、コツを抑えておくことでトレーニングの質は格段に向上する。また、無理なトレーニングは怪我に繋がりかねないため、自分のレベルにあった難度から実践し、徐々にステップアップしていくのがベストだ。そこで、ここからはパーソナルトレーナーとして活躍中の大嶋氏の指導のもと、レベル毎に効果的な腹筋ローラーの使い方&コツを動画を通じたレクチャーするとともに、大事なポイントを動画下部でまとめていく。
腹筋ローラー①「膝コロン」まずは腹筋を伸ばす感覚を掴む!
今まで筋トレをしたことが無い、あるいは数年間にわたり運動とは無縁だった、という方はまず「膝コロン」からチャレンジするのがおすすめ。端的に言うと腹筋ローラーを押して倒れるだけなのだが、腹筋が伸びる感覚を掴むことが出来るため、腹筋ローラーを使ったトレーニングのファーストステップとして最適。あまりにも動作がシンプルゆえ素早くやってしまいがちだが、怪我せず腹筋にしっかり効かせるためにも、ほどよいスピード感で行うのが理想的だ。
①膝をついて足をクロスにした状態で、肩の真下に腹筋ローラーをセットしたらスタート。
②ゆっくりと前に向かってローリングしていく。腰を反ってしまうと痛めてしまう可能性があるため、背筋はピンと張って腹筋が伸びる感覚を意識しながら行うのがマスト。
③「これ以上は限界…」という所で意図的に倒れ込む。このとき、ゆっくり倒れるのはもちろんだが、手首が返ってしまわないよう注意しよう。
④身体を起こして①のスタートポジションに戻り、同じ動作を10回繰り返して1セット。目標は3セットだが、難しい場合は限界の回数までで◎無理をしてしまうと怪我のリスクもあるため、十分に注意を払いながら行おう。
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