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目次を表示ジーンズブランド⑤MIX上手なストリートヘッズから熱視線を集めるブランド
あらゆるテイストのアイテムをMIXして着こなすのが上手なストリートヘッズが熱視線を注ぐブランドをピックアップ!
時代を捉えたシルエットとクリーンな表情が堪らない!「AMI Paris」
アイコニックなハートとAマークを組み合わせた“AMI DE COEUR”のロゴでお馴染みのAMI Paris(アミ パリ)。ニットやTシャツと並んでジーンズも人気カテゴリーのひとつで、時代を捉えたモダンなカッティングのデニムパンツを豊富に展開している。色落ちの表情を出しながらも、ダメージ加工は控えめでクリーンな印象に仕上がっているものが多い。チェックすればシンプルな大人のストリートスタイルから、ここ数年注目を集める韓国ストリートスタイルまでフィットする優秀デニムに出会えることうけあいだ。
独創的なデザインと確かなクオリティで世界が認めるデニムブランドに「KAPITAL」
1985年に設立されたアパレルメーカーが手掛けるKAPITAL(キャピタル)。元々は、ハリウッドランチマーケットやヒステリックグラマーのOEMを行っていた縫製工場だった。トータルでアイテムを展開しているが、なかでも人気なのはデニム、ジーンズ類。ヴィンテージウェアを思わせる加工技術やアイコニックなスマイルをはじめとした独創的なデザインは、世界中の高感度なストリートヘッズからアツい支持を獲得。アイテムによっては即完売してプレミアム価格でオークションサイトに出回ることも珍しくない。
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90年代に“ヒス系”という新ジャンルで世を席巻した日本を代表するブランド「HYSTERIC GLAMOUR」
90年代に“ヒス系”という新たなファッションジャンルで世を席巻し、今もその名前を知らない人はいないほどの人気を誇る日本のファッションブランドHYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)。トータルでアパレルコレクションを展開している中でも根強い人気を誇るデニムは、素材選びから縫製、加工、染色に至るまで技術レベルが非常に高い。
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カモメペイントがアイコニック!「EVISU」
1988年に山根英彦氏が創業した滋賀県大津市に本社を置く日本のデニムブランド。バックポケットにペンキでペイントされたカモメマークのアイコンはあまりにも有名。現在ではヨーロッパをはじめアジア、アメリカでも広く販売されるジーンズブランドに成長、日本国内よりもむしろ海外での人気の方が高いと言っても過言ではないほど。世界的な人気ラッパーのトラヴィス・スコットが着用したことでも話題を集めた。
まるで数百回もウォッシュしたジーンズの風合いを表現「PRPS」
2002年、アメリカのNYにて元ナイキデザイナーのドンワンハレルによって設立されたブランド。デニムやビンテージ好きのマニアも納得する、自分好みのジーンズを作りたいという思いからスタート。最高の素材と最高の技術によってジーンズを生産することをモットーにオリジナリティあふれるデニムを展開している。実際に古着を参考にして仕上げたこだわりを感じる加工技術も見逃せない。
遊び心溢れるデザインと刺激的なプロモーションで注目を集める「Ksubi」
2000年、オーストラリアはシドニーにて、ジョージ・グロウとダン・シングルによってスタートしたブランド「KSUBI」。自分たちが着たいアイテムをベースにコレクションを展開している。中でもデニムシリーズは有名アーティストからも愛用されるほど、世界から人気を集めている。「田田」のプリントや「+」の刺繍がアイコンデザイン。また、このブランドは生きたネズミをランウェイに放ったりするなど、反抗的で刺激の高いプロモーションでも話題を集めている。
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