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ポケットチーフの折り方を動画で紹介!
ビジネススタイルにも使える控えめな折り方から、結婚式などのフォーマルシーンに適した折り方まで幅広くピックアップ!
ここからはポケットチーフの折り方を詳しく紹介!
ポケットチーフの折り方①「スクエアスタイル(TVフォールド)」
主張が強すぎず、フォーマルからカジュアルまで幅広く対応できる最もポピュラーで取り入れやすい折り方がスクエア(TVフォールド)だ。アメリカのテレビ番組のニュースキャスターがTV映えする折り方として好んだことから、TVフォールドとも呼ばれている。特に白シャツを合わせたスーツスタイルにおいて、白いチーフをスクエアで挿せばどんなネクタイでも合わせやすく重宝すること間違いなしだ。
半分に折る。折り目をくっきりと付けずにソフトな雰囲気をキープさせるのがポイント。
さらに半分に折り、1/4サイズに。
胸ポケットの幅に合わせて調整。胸ポケットに挿す際には、折り目を内側に設定するのが基本。
底面はポケットの高さに合わせて折りたたんで胸ポケットへ。
あえて角をズラして入れることでこなれた雰囲気を演出するのも有力な選択肢だ。
ポケットチーフの折り方②「パフドスタイル」
“パフ”は英語で「ぷっと息を吹く」「フワっとふくれたもの」を意味する。そんな名前からも連想できる通り、ソフトな表情を演出できるポケットチーフの挿し方が「パフドスタイル」だ。ドレスダウンした装いはもちろん、カジュアルなパーティーにおけるスーツスタイルにも十分取り入れられる。別名でアイビーホールドと呼ばれることも。
チーフの中央をつまみ上げる。
チーフを絞るように握り、トップにソフトな膨らみを作る。
チーフの端部分を上へ折りたたみ、胸ポケットの高さに合わせる。
ポケットに挿れた後に再度膨らみを調整すると、より完成度が高まる。
ポケットチーフの折り方③「クラッシュドスタイル」
カジュアルシーンで活用できる折り方。パフドスタイルと上下を逆転させて挿し込むイメージだ。これという型がないため工夫の幅があり、ほどよくラフに折ってカジュアルなポケットチーフスタイルを楽しみたい。
チーフの中央をつまみ上げる。
つまんだ位置からチーフを絞るように握る。
チーフ中央側を折りたたんで、胸ポケットの高さに合わせる。
チーフの露出具合を調整してアレンジを加えても良いだろう。