記事で紹介した商品を購入すると、売上が当媒体に還元されることがあります。

スーツ&スニーカーの着こなしガイド。失敗しない3原則とメンズコーデ事例【2025最新】

スーツ&スニーカーの着こなしガイド。失敗しない3原則とメンズコーデ事例【2025最新】

“ファッション的なハズし”だけではなく、実用性を考えた形でビジネススタイルへの取り入れもすっかり浸透したスーツ&スニーカーのスタイリング。とはいっても、その装いがNGとされるシーンもまだあるのも事実だ。そこで今回は、スーツにスニーカーを合わせたコーディネートで気を遣うべきポイント、着こなしの方向性の提案、実際のスタイルサンプルを紹介!

いまやスーツコーデの定番に!「スーツ&スニーカー」はなぜ浸透した?

スーツの意味合いが「制服」から自己表現へ広がり、スニーカーはファッションシューズとして地位を確立。スーツには革靴、という固定観念が覆り、ビジネススーツにもスニーカーを合わせることが許容され、ファッションを楽しむという観点でも「スーツの足元=革靴」という考えから解放された。これによって、シューズブランドがスーツに合わせるためのスニーカーと銘打って商品を開発したりと、この組み合わせは完全に世の中に浸透。今では街中でも当たり前のように見かける姿だ。だからこそ、「何でもアリ」ではなくTPOに合わせた着こなしの文脈やバランスが重要になってくる。

事故を防ぐためにスーツ&スニーカー コーデで失敗しない3原則

1.まずはスーツにスニーカーを合わせた服装が許容されるのか、TPOを優先する。スーツスタイルの自由度が以前に比べて格段に上がったとはいえ、厳かな場で実施されるプレゼン・商談・式典などのフォーマル度が高いシーンでは迷わずに革靴を履くべきだろう。ビジネスにおいては、許容度が高い職場や業界ならスニーカーでも問題なし。結婚式などのシーンでは、招待状に「カジュアルな格好でお越しください」などの記載がある場合はスニーカーでハズした格好でも問題ないだろう。オフはもちろんスニーカーで楽しんでほしい。

2.奇抜なスニーカーで大胆にハズすというのもアリだが、まずは色と素材で“清潔感”を出すことを心がけるのが事故らないための大原則。はじめは白や黒のミニマルなレザースニーカーをチョイスするのが無難だ(スタンスミスなどのようなコート系スニーカーが王道)。

3.スーツスラックスはジャスト丈で仕上げる。ノークッション〜ハーフクッションを基準にしよう。アンクル丈は軽快、オーバーレングスは上級者の遊びとして、スーツ&スニーカーの着こなしに慣れてきたフェーズで挑戦するのがおすすめ。

スーツに合わせるスニーカーの選び方は「馴染ませる」or「ハズす」で決める

スーツにスニーカーを合わせるスタイリングは、あくまでもスーツを主体としたドレスダウンの着こなしであることを理解し、スニーカーの役割を意識しながらコーディネートを組むのが重要だ。ここで言うスニーカーの役割とは、革靴の代わりとしてスニーカーをスーツに馴染ませるのか、スニーカーをハズしとして使うかの2通り。TPOをわきまえた上で、下記の基本的な指標に沿ってスタイリングの方向性を決めるのがスマートだ。

◾️「馴染ませる」=ドレス感を壊さない
・白 or 黒レザーのローカットスニーカー(装飾少なめ)
・スーツと同系色(ネイビースーツ&ネイビースニーカー、ベージュスーツ&ブラウンスニーカー など)
・ソールは薄め〜標準厚

◾️「ハズす」=抜け感・今っぽさを足す
・ニューバランスなどのランニング系(軽快、スポーティー)
・ボリューム系(チャンキーソール等)→スーツはカジュアル設計(オーバーサイズなど)だと好相性
・色合わせをズラす→まずはネイビー/グレー/黒のスーツに白 or 黒のスニーカー、慣れてきたらブラウン系にガムソールや、ベージュ&ネイビーでアズーロ・エ・マローネにチャレンジもアリ

ベースとなるスーツ(スラックス)のシルエットも考える

ドレスウェアのセオリーからするとタブーであるスーツ&スニーカーの着こなしは、どんなスニーカーを合わせるべきかという視点で語られることが主だが、そもそもどんなスーツをベースとするべきかを考える必要もある。特に、スニーカーとのコンビネーションの良し悪しを大きく左右するスーツスラックスのシルエットと丈感は最重要ポイント。例えば、奇抜なボリュームスニーカーを使ったスーツコーデを作りたいなら、ベーシックなシルエットのスーツではチグハグになってしまうため、オーバーサイズのカジュアルなセットアップスーツを合わせたい。

TPO早見表(目安)

スーツとスニーカーを合わせるスタイリングが世の中に浸透したとはいえ、ビジネスパーソンとしてのドレスコードを重んじるシチュエーションやフォーマルな式典でスーツとスニーカーを合わせることは避けたい。ざっくりと4つのシーンに分けてスニーカーの許容度と選ぶべき靴の目安を表にしたので、迷ったらこれを参考にしてみてほしい。

シーン スニーカー許容度 靴の目安
式典・冠婚葬祭 × 革靴(ドレスシューズ)一択
重要商談・来客対応 黒レザースニーカー(極ミニマル)
通常出社(許容高) 白 or 黒のコート系、細身ランナー
クリエイティブ職・オフ 色・素材で遊びOK、ボリューム系も可

 

スーツ&スニーカーの着こなし「馴染ませ編」

前述したように、スニーカーをハズしとして取り入れるのではなく、スーツに馴染ませるように履くには相応の品の良さが求められる。またスーツとの色合わせも然り。基本はコート系スニーカーなど、レザーのシンプルなデザインをチョイス、色はスーツの近似色が無難。ただ白スニーカーだけは特殊で、クリーンな印象と何色にでも合う懐の深さから、コントラストが生じる色合わせでも問題なし。その際はインナーのシャツやTシャツを白で合わせると清潔感のある上品な装いに仕上がる。手持ちのシンプルなデザインのスニーカーを使うのも良いし、ビジネスで頻繁にスーツ&スニーカーのコーデを組むなら、スーツ用のビジネススニーカーを何足か持っておくのもおすすめだ。

スーツ&スニーカーの着こなし「ハズし編」

スーツスタイルのハズしとしてスニーカーを履くなら、極論を言ってしまえばどんなデザインでもアリ。着るスーツとのデザインの相性や色合わせ、シルエットバランスなどがマッチしていれば自由に着こなしてOKだ。ユルいシルエットのオーバーサイズセットアップであれば、バレンシアガのトリプルSのようなスニーカーを合わせても良いし、逆にロープロファイルスニーカーで足元にクッションを作って抜け感のある印象に仕上げるのも◎ スニーカー自体はそこまで突飛なデザインでなくても、例えばアディダスのサンバを合わせるだけでも大きなハズしになることも。自由な服装が許されている場やオフの日は、手持ちのスニーカーを色々合わせてみて思い思いの着こなしを楽しんでみてほしい。

以下は過去に掲載したスーツ&スニーカー コーデのスナップ。秋冬編と春夏編で分けてまとめてので、季節に合ったスナップを探して参考にしてみてほしい。

スーツ×スニーカーのコーディネート事例【秋冬編】

スーツ×スニーカーのコーディネート事例【春夏編】

 

この記事の著者

Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

メールマガジンを受け取る

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ

OTOKOMAE 公式Instagramで最新スナップをチェック