秋コーデ特集!2022年メンズの注目トピックスから着こなしテクまで一気に紹介

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秋の注目メンズコーデ例④「武骨ドレッシーがキーワード」

夏が終わり、ジャケットをサラりと羽織りたい気温が訪れる秋シーズン。はだけていた胸元をタイドアップで引き締めてキチンと感を演出したり、男の定番レザージャケットで頼り甲斐のあるラギッドな休日コーデを楽しむなど、お洒落の選択肢が増えるのが嬉しいシーズンだ。今季は特に、ミリタリーやストリートなど、ラフ感のあるアイテムが秋ファッションのトレンドとして注目を集めている。そんなアイテムをドレスアイテムとミックスしてみるという選択肢。武骨なアイテムの男らしさとドレスアイテムの綺麗めな雰囲気が絶妙にマッシュアップされることによって、フレッシュな秋コーデを表現できること請け合いだ。

レザージャケットにスラックスを合わせて武骨ドレッシーな服装に!

艶やかレザーの質感とショルダーからアームにかけて施されたステッチワークが男の魅力を際立たせるライダースジャケットに、ワンプリーツのグレスラをセットして武骨ドレッシーな秋コーデを表現。ダークトーンベースのモノトーンで全体をまとめることによって、アーバンムードを醸すことにも成功している。重見えしないよう、白スニーカーの素足履きで足元にはヌケを取り入れて。

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武骨なデニジャケコーデを白スラ×革靴のコンビでドレスアップ!

アメカジのテイストをイタリアファッションとミックスさせた粋なスタイリングに定評のあるアレッサンドロ・スクアルツィ氏の装い。ヴィンテージ加工が施されたセカンドタイプのデニムジャケットをメインに、シャツやスラックス、革靴をセットして武骨ドレッシーに仕上げている。首元からチラ見せしたスカーフ使いのアクセントもペルフェットだ。

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いつものジャケパンコーデも、パンツをカーゴポケット付きに切り替えて武骨ドレッシーに

スリーピーススーツのパンツをチェンジしてジャケパンコーデを表現。あえてカーゴポケット付きのブルーパンツをセットすることで武骨ドレッシーな印象に。ブルーとブラウンのコントラストでイタリア人らしいこなれムードを演出したポイントにも注目だ。

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武骨ドレッシーな秋ファッションを叶える注目アウターを展開しているブランドはココ!

イタリア生まれの鉄板アウターブランド「EMMETI(エンメティ)」

1975年にイタリア、フィレンツェ近郊の町ヴィンチにて、ファーガーメントの工房として創業したイタリア製ラグジュアリーアウターブランドが「EMMETI(エンメティ)」だ。このブランドのコンセプトは「エレガンテ・スポルティーヴォ」。高級素材を見事にミックスしたスポーティ&ラグジュアリーなデザインが洒落者から絶大な人気を集めている。

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世界最高峰の日本デニムの魅力をたんまり味わえるブランド「KURO(クロ)」

20010年よりスタートしたデニムブランド「KURO(クロ)」。重厚で神秘的、そして威厳のある強さを表す”黒”をブランド名に掲げているだけあり、展開されるコレクションはどれもこだわりが詰め込まれた魅力溢れるものばかり。世界最高峰と謳われる日本のデニム作りのもと、染色、紡績、縫製、加工…全てのクラフトマンシップがディティールに宿る。デニムをメインに扱うブランドなだけあり、デニムジャケットのバリエーションも豊富。

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秋の注目メンズコーデ例⑤「ドレススタイルをスニーカーでハズす」

革靴回帰がじわじわと注目を集めているものの、スニーカー市場も相変わらずの盛り上がりをみせている。最新のピッティウオモでも、当たり前のようにタイドアップしたドレススタイルの足元へスニーカーを合わせる御仁の姿が散見された。スニーカー通勤が認められている職場に勤めている方はもちろん、休日着をキレイ目にキメたい方もぜひ、今年の秋はドレススタイル×スニーカーのハズしテクニックをお試しあれ。気になる取り入れ方は、下で紹介する厳選スナップを参考にして欲しい。

タイドアップしてドレッシーに決めたジャケパンの足元をスニーカーで大胆にハズす!

ワイドなピークドラペルのテーラードジャケットに対して、ネクタイはナローなデザインをチョイスすることでメリハリのあるVゾーンを表現したジャケパンコーデ。チェック柄シャツの取り入れなどで随所に遊び心を演出しながらも、タイドアップできちんと感をしっかりと出しているためドレッシーなムードは絶妙にキープされている。そんな上級スタイルの足元に白のレザースニーカーを合わせることによって、大胆なハズし効果のきいたこなれコーデを実現。計算されたアイテムチョイスが御仁のキャラを見事に際立たせている。

ドレススタイルをスニーカーでハズす分、他できちんと感を演出するのがお約束

一際こなれムードを漂わせる上級者はきまって「上質なアイテムのチョイス」「適切なウェアのサイズ設定」「色数を抑える」という3点を厳守している模様。スニーカーのハズしを取り入れる場合は、他の要素でセオリーを意識したアイテムをチョイスして着こなしの完成度をアップさせておきたい。例えば、下の御仁のようなジャケパンのこなし。上質なアイテムチョイスやサイズ感の絶妙な設定はもちろん、旬なカーキをパンツで取り入れながら、クラッチで色味をリンクさせているため統一感も申し分なしだ。

紺on紺の装いでドレッシーな統一感を持たせればグッと洗練度が高まる

シャドーストライプが走るネイビースーツに、ネイビーのポロシャツ、ネイビースニーカーを合わせた統一感のあるスーツ×スニーカーのコーディネート。紺on紺のシックな色合わせがキリリと引き締まった印象を与え、ドレッシーなムードを漂わせる。アイウェアやシューズのレース&ソールにブラウンのスパイスをきかせることによって、単調に見せないこなれ感もグッドだ。

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ミニマムなルックスとシリアルナンバーがアイコニック!「COMMON PROJECTS(コモンプロジェクト)

コモン プロジェクトはプラタン・プーパ(Prathan Poopat)氏とフラビオ・ジロラミ(Flavio Girolami)氏がタッグを組んで2004年秋冬シーズンにスタートしたニューヨーク発のフットウェアブランド。この上なくシンプルなデザイン、一足ごとに刻印されたシリアルナンバー、上質なレザーが世界中のファッショニスタから注目を浴びている。ドレッシーな雰囲気もあるため、スーツ×スニーカースタイルにもおすすめだ。

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こなれ感たっぷりの足元を実現する「GOLDEN GOOSE DELUXE BRAND(ゴールデングース デラックスブランド)」

イタリア スニーカーブランドとして有名なゴールデングース。2000年よりイタリアのヴェネツィアにてスタートしている。職人的なもの作りを追求したコレクションが注目を集めており、スニーカーラインをスタートしたのは2007年から。職人のハンドメイドによる確かな耐久性と履き心地に加えて、履き込んだかのような風合いを表現したヴィンテージ加工が発表後、瞬く間に人気となった。

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秋の注目メンズコーデ例⑥「重厚な黒の引き締めでコーディネートをモダンに」

昨年にプッシュされた「ブラック×ブラウン」のカラートレンドをはじめとした、ブラックの取り入れによって着こなしをモダンに引き締めるコーディネートが、今シーズンも継続して注目を集めている。羽織りものが必要になる秋シーズンは、Tシャツやニットなどのインナーで取り入れるのがオススメ。アウターなどの重衣料と比べて単価も安く済むため、積極的に活用していきたい。上記で紹介した武骨アウターと組み合わせて取り入れるのも、もちろんアリだ。

ブルーのブルゾンをブラックのトップスで引き締め

軽快なブルーのブルゾンをブラックTシャツでモダンに引き締めたコーディネート。若々しい印象を与えるブルゾンも、インナーのTシャツで引き締めればグッと大人の色気漂う雰囲気に。スラックスはモノトーンのチャコールグレーでシックな印象をキープ。

イタリアでも黒の取り入れが秋ファッションの注目トレンドに

イタリアクラシコ業界ではあまり注目を集めていなかった黒の色味だが、数年前から徐々に浸透している印象を受ける。なかでもスモールスタートで多いのが黒の革靴の取り入れ。最新のピッティウオモでは、普段であれば茶系の革靴を合わせるであろうカーキスーツの着こなしも、足元に黒靴を合わせている御仁の姿が散見された。

限りなく黒に近いダークネイビーをチョイスするのも手

モードな印象に苦手意識があるという方は、限りなく黒に近いダークネイビーを取り入れてみるのもひとつの手段だ。王道カラーのネイビーであるため、簡単におしゃれなムードを演出できるうえ様々なアイテムとの相性も良し。明るめなジャケットを羽織ったコーデも、しっかりと引き締まった印象に仕上げてくれる。

「ブラック×ブラウン」の組み合わせにフォーカスしたこちらの記事も同時にチェックしよう!

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ブラック系ジャケットを手に入れるならココ!「TAGLIATORE(タリアトーレ)」

イタリアブランドのなかでも、感度の高いコレクションの数々で常に高い人気を集めている「TAGLIATORE(タリアトーレ)」。今シーズンは、密かなトレンドの黒をメインに据えたスーツやジャケットを多めに展開中。クラシックなムードを高めるデカラペルやドロップのきいた色気のあるウエストラインが、装いを格上げしてくれること間違いなしだ。

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続いては、アイテム別に注目の着こなしを紹介!

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