独特の表情を楽しめる編み地で冬コーデの幅を広げられる「ケーブルニット」。今回は、ケーブルニットを活用した着こなしにフォーカス!
スポンサーリンク
ケーブルニットの活用法①「ダークトーンの秋冬コーデに迫力を出す」
秋冬コーデはダークトーンのアイテムメインになりがちで、選ぶ服によってはのっぺりとした印象に。それでも、派手色でテコ入れするのは気後れしてしまうという方も少なくないはず。そんな時に助け舟となるのがケーブルニットだ。その名の通りケーブル状の編み地が全体に這っているため、凹凸があるニットの質感でダークトーンコーデに迫力のある表情を出すことが可能だ。毎年冬はダークトーンの服しか着ないけどいつも何か物足りない…と感じている方は、今年はケーブルニットを取り入れてみては?
迫力を出すのにおすすめのケーブルニット「GENTLEMAN PROJECTS CROWN」
ケーブルニットの活用法②「派手カラーで色と質感のWでコントラストをつける」
①で紹介した活用法で、ケーブルニットの質感だけでもコントラストを生み出せるが、派手色を選べば当然そのコントラストは倍増する。特にオレンジやレッドなどの暖色のニットは寒色が多くなりがちな冬コーデに効果的。スナップの着こなし事例のように、ブラックをメインにしたコーデにオレンジのケーブルニットを組み合わせるだけで、存在感のあるおしゃれな装いに仕上がる。
おすすめのオレンジケーブルニット「Zanone セーター」
ケーブルニットの活用法③「冬っぽいムードを出すのに効果的!アウターが軽めでも」
地球温暖化のせいか、暦上は本格的な冬シーズンになっても日中は20度を超えるような日もある今の時代。そんな日は、アウターもライトなものをチョイスするということもあるはず。ケーブルニットは編み地に特徴がある分、厚みもしっかりとしているものが多く、基本的には冬に着るような厚さがあるものがほとんど。つまり、ケーブルニットはそもそもが冬らしさを感じさせるアイテムであるため、アウターが軽めでも冬っぽい気分を演出することが可能だ。
アウター無しの一枚使いでもご覧の通り。タートルネックだとより冬っぽい気分が高まる。