ヘッドウェアブランドの頂点に君臨し、MLB唯一の公式選手用キャップサプライヤーとなっている「ニューエラ」。今回はそんなニューエラの「黒キャップ」にフォーカスし、着こなしのポイントと参考となる海外のメンズコーデ、おすすめモデルを紹介！
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ニューエラの黒キャップは、“ハズし”や“アソビ”としてコーデに取り入れるのが大人のテクニック
ニューエラのキャップは、スポーツテイスト全開のコーデで使うのももちろんアリだが、ともすれば子どもっぽく見えてしまうことも。大人がかぶるなら、“ハズし”や“アソビ”的なアクセントとしてコーデに取り入れるのがおすすめだ。中でも後退色である黒は主張控えめでありながら存在感があり、モードなオールブラックやスタイリッシュなモノトーンに同調させるにもうってつけだ。セットアップやジャケパン、クラシックコートとの相性も意外によく、ドレスを意識したスタイリングに組み込むことでストリート感やカジュアル感がプラスされ、今っぽいミックススタイルが完成する。
着こなしポイント①「モデルによって印象が変わるため、自分にあったものをチョイス」
ニューエラの黒キャップと一口に言っても、59FIFTY、9FIFTY、9FORTY、9TWENTYなどベーシックなモノだけでも多くのモデルが存在するが、どのデザインも顔周りの印象を高めながらスポーティーな雰囲気を演出可能。とはいえフラットなバイザーとカーブドバイザー、深めのクラウンと浅めのクラウン、アジャスターの有無などディテールの違いで印象は全く異なるため、個性を打ち出すにはキャップマークだけでなくシルエットやディテールで差別化するのが良いだろう。
着こなしポイント②「ニューエラの黒キャップを後ろ向きに被り、サングラスのフォルムを強調」
ヤンチャな雰囲気を演出しながらサングラスのフォルムを強調する際は、ニューエラの黒キャップの後ろ被り(メカニック被り)が◎ 他のキャップでも同様の効果は望めるが、より違いが顕著に打ち出しやすいのは、 “キング・オブ・キャップ”と称されるニューエラの黒キャップだからこそ。
着こなしポイント③「ニューエラの黒キャップでオールブラックやモノトーンコーデのストイックさを緩和」
オールブラックやモノトーンコーデにありがちなストイックさを抑制するのにも、ニューエラの黒キャップは◎ 同じ黒でもスポーティーなルックスであるため、ハズしとしてニューエラのキャップをプラスすることで、オールブラックやモノトーンの緊張感が緩和され、いい感じにチカラの抜けた雰囲気に。
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