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ネイビースーツに合わせるネクタイの判断基準③「トレンドを意識して高感度なVゾーンに」
緩やかではあるものの、ネクタイにもトレンドの変化があらわれている。さりげなく差別化できるポイントでもあるため、TPOを把握しながらぜひ積極的に取り入れて行きたい。
ブラックタイでネイビースーツを引き締めてモダンに
ブラウンにブラックを合わせたモダンな色合わせを筆頭に、イタリアのドレススタイルではフォーマル過ぎるという理由からタブーとされてきた黒アイテムの取り入れが年々注目度を高めている。もちろん、ネクタイでもブラックアイテムの取り入れは有効。ネイビースーツをストイックに引き締めれば、モダンでおしゃれな着こなしを表現できること間違いなしだ。
TURNBULL & ASSER(ターンブル&アッサー) シルク黒ネクタイ
ヴィンテージ調の大振りな幾何学柄でイマの気分を取り入れ
ブルックスブラザーズが50’sアーカイブのネクタイを復刻したり、麻布テーラーがカネパ社の1980年代から90年代に生産されたヴィンテージ生地を使用したネクタイを販売して大好評を集めたりと、ネクタイにも“クラシック回帰”の波が着実に浸透してきている。狙い目は、通常より大きめな柄をあしらったタイ。着こなしにどこかヴィンテージライクなニュアンスが加わり、いつものネイビースーツスタイルが新鮮かつ洒脱に格上げされること間違いなしだ。
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