
タウンユースで活躍するライトなタイプから、十分な収納力を備えたメッセンジャータイプまで、ライフスタイルに合わせて使い分けることが可能なショルダーバッグ。現在注目を集めているアイテムということもあり、各ブランドから様々なモデルが展開されている。今回はショルダーバッグにフォーカスして、大人の男に相応しいアイテムをピックアップ!
スポンサーリンク“背負う”から”掛ける”へ!ショルダーバッグが注目のアイテムに
バッグのトレンドとしてバックパックが長い間人気を集めているが、現在じわじわと注目され始めているのがショルダーバッグだ。街中で見かけるのは依然としてバックパックが主ではあるが、タウンユースに最適なサコッシュなどのライトタイプから、ラグジュアリーブランドが手がけるショルダーバッグ、しっかりとした収納力を備えたメッセンジャータイプまで、2018年1月のピッティウオモでも所有している男性が散見された。現在日本でも大きな注目を集めているサコッシュをはじめ、ショルダーバッグは要チェックアイテムの一つだろう。
ここからは、おすすめのメンズショルダーバッグをピックアップ!
BRIEFING(ブリーフィング) ショルダーバッグ「QL SLIDER S」
卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして1998年に誕生したブリーフィング。500デニールのコーデュラナイロンを素材に使用したこのショルダーバッグは、強靭な耐久性が魅力だ。軽さとしなやかさを両立しており、幅広いシーンで活躍が期待できる。
FARO(ファーロ) ショルダーバッグ「MOUSSE」
日本で昔から受け継がれる高い伝統技法から生まれるハイクオリティな製品を世界へと発信するファーロ。ベタ貼り、薄造りなど日本の職人が誇る伝統技術を生かし、機能美を追求したレザーアイテムを手がけている。斜めがけではなくワンショルダーで持ち運ぶこのモデルは、バケツ型の形状も相まって、大人のエレガンスを体現するアイテムとなっている。
PORTER(ポーター) ショルダーバッグ「タンカー 3WAY」
1962年に「吉田カバン」から発表されて以来、国内で根強い人気を誇るポーター。「タンカー」は、1983年に発表されたブランドを代表するシリーズだ。ファブリックには、米軍のフライトジャケットMA-1をモチーフにしたフライトサテンと呼ばれるものを使用。軽量さと丈夫さを両立させた、信頼性の高いショルダーバッグだ。3WAY仕様を採用したこのモデルは、ハンドバッグやバックパックとしても使用できるため、ビジネスシーンでの活躍は間違いないだろう。
TUMI(トゥミ) ショルダーバッグ「ALPHA 2 ORGANIZER TRAVEL TOTE」
TUMIの代名詞でもあるバリスティックナイロン素材を採用した、フラッグシップシリーズ「ALPHA2」の逸品。メインコンパートメントは約5センチまで拡張し、メディアポケットやアクセサリーポケットなど多数の機能を備える。ビジネスユースにも最適な機能性と耐久性を誇るショルダーバッグだ。
Felisi(フェリージ) ショルダーバッグ
1973年にイタリアのフェラーラで、小さな革工房からスタートしたフェリージ。フェリージショルダーの定番人気モデルでもあるこのアイテムは、フロントの立体ファスナーポケットが特徴的。抜群の収納力に加え、ナイロンファブリックながらエレガントな雰囲気をまとった、大人のショルダーバッグだ。
PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ) ショルダーバッグ「Maiden Voyage」
ペッレ モルビダは、優雅さを求める成熟した大人のためのブランド。大人の男のスーツスタイルにもマッチするよう設計されたショルダーバッグは、優美な曲線的フォルムのデザインが魅力だ。しなやかなレザーが高級感をアピールする、日本製ならではの優秀な逸品。
aniary(アニアリ) ショルダーバッグ アンティークレザー
ジャパンメイドに裏打ちされた丁寧なもの作りに定評のあるaniary。ブランド名は、“An ideal and reality(理想と現実)”という言葉から生まれた。独創的な舟型フォルムを実現するこのブランドのショルダーバッグは、イタリア語で“小舟”を意味する「バルケッタ」の愛称で呼ばれている。スマートなルックスながら見た目以上に多くの荷物を収納できる。