ストーリーはもちろん、主人公ジェームズ・ボンドのファッションにも毎度注目が集まる映画「007」。今回はシリーズ24作目にあたる「スペクター」でボンドが身に付けていた革靴にフォーカスし、そのブランドやモデルを紹介!
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007 スペクターでダニエル・クレイグが身に付けていた革靴①「Crockett & Jones(クロケット アンド ジョーンズ) Norwich」
007 スペクターの中でもっとも着用が多かったのが、Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)の外羽根ストレートチップ「ノリッジ」。冒頭のメキシコでのシーンだけでなく、ロンドンや敵アジト潜入シーンでも着用が確認されている。ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドの相棒と言っても過言ではないだろう。
ノリッジは外羽根ストレートチップのスーツと非常に相性の良い一足。内羽根ストレートほどかしこまらず、外羽根プレーンほどカジュアルすぎない、汎用性の高い絶妙なバランスの革靴だ。
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007 スペクターでダニエル・クレイグが身に付けていた革靴②「Danner(ダナー) マウンテンライト2」
オーストリアの雪山シーンでダニエル・クレイグが着用していたのが、Danner(ダナー)の「マウンテンライト2」。1960年代、バックパッカーたちに「最も理想的なハイキングブーツ」と絶賛されたマウンテントレイルの後継モデルだ。雪山での戦闘シーンに採用されているだけあり、そのトレッキングブーツとしての機能性はピカイチと言える。
機能性はもちろんのこと、見た目も本格的なアウトドアムード漂う一足は、ボンドのように雪山で履いても良し、街中で気軽に履いても良し。日本でもファッションアイテムとして永続的な人気を誇っている。
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