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5~10万円代の注目革靴④「TRICKERS(トリッカーズ) BOURTON」
トリッカーズは、英国靴の聖地ノーザンプトンのシューズメーカー。1829年にジョゼフ・トリッカーが自身の名を冠して創業した。1人の職人が最初から最後までの製靴工程を受け持つベンチメイド手法で、愛好家も唸らせる高品質な革靴を手がけている。こちらはカントリーブーツのSTOWと並び定番とされるモデル。耐久性の高いダブルソールのため多少の難路はものともしない。
5~10万円代の注目革靴⑤「CHEANEY(チーニー) ALFRED」
チーニーは、1886年にイギリスのノーザンプトンで立ち上げられたシューズブランド。チャーチ、プラダの買収を経て、現在はチャーチの創業一族によって経営されている。プラダ傘下になりファッション要素が強くなったチャーチの路線と異なり、チーニーは英国靴本来が持つ伝統的な靴作りが魅力だ。オックスフォードといわれる一番人気で定番のストレートチップモデルがこちら。ブランドの125周年を記念して新たに開発された125 LASTを採用している点も見逃せない。
5~10万円代の注目革靴⑥「BARKER(バーカー) PERTH」
1880年にイギリスで創業した名門ブランドのバーカー。長い歴史で培われた、伝統のクラフトマンシップによる熟練したスタイルを継承し続けるシューメーカーだ。カジュアル過ぎない程よい装飾が特徴のこの1足は、高いクオリティのグッドイヤーウェルト製法で快適な履き心地を実現。英国革靴の間口を広げるため、良心的な価格で展開しているのもこのブランドの魅力だ。
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