クロケット&ジョーンズの隠れた名作ペニーローファー!「HARVARD(ハーバード)」の魅力とは

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クロケット&ジョーンズの隠れた名作ペニーローファー!「HARVARD(ハーバード)」の魅力とは

グッドイヤーウェルテッド製法のローファーはサイズ感に注意

ハーバードでも採用されているグッドイヤーウェルテッド製法は、イギリス靴の定番となっている製法だ。仕上げに本底(アウトソール)とウェルトに縫いをかけることで底付けを行うグッドイヤーウェルテッド製法は、中底と本底の隙間をコルクで埋めている。履きこむことでそのコルクに沈み込みが生まれ、足馴染みが良くなってくることで知られているが、その沈み込みのぶん靴のサイズが上がってしまうというデメリットももつ。

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靴紐のあるドレスシューズの場合、少々サイズアップしても紐で締め上げればカバーできるが、ローファーの場合はそうもいかない。沈み込みを考慮して、足をホールドする甲部分が緩くなりすぎないようなサイズ合わせが重要となる。入っているコルクの量や、レザーソールを含めた革の素材感によって個体差はあるものの、ハーバードのようなグッドイヤーウェルテッド製法のローファーは、ウィズ(足幅・足囲)がタイトなものであることがサイズ選びのコツだ。またコルクが沈んでも足長は変わらないため、指がトゥ部分に当たらず、かかとに痛みが出ないサイズを選ぶことが必須条件と言えるだろう。

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