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クレアチンと相性のいいサプリメントを併用して相乗効果を狙うのもオススメ!
クレアチン単体でも効果は十分感じられるが、効率よくボディメイクに励むのなら他のサプリメントとの相乗効果も狙いたいところ。そこでここからは、クレアチンと相性の良いサプリメントを紹介!
クレアチンと相性の良いサプリ①「プロテイン」
ホエイプロテインやカゼインプロテインなど、牛乳を原料とするプロテインに含まれるラクトース(乳糖)がクレアチンの吸収効率を高めると言われている。実際にプロテインとクレアチンを一緒に摂取してトレーニングを行なった実験でも効果が明らかになっているので、ぜひ試しておきたいところ。ちなみにプロテインには数多くの種類があるが、ソイプロテインやビーフプロテインなどには乳糖が含まれていないので選ぶ際には要注意。また、日本人には乳糖が体質的に合わない方も一定数いるので、お腹の調子があまり良くないと感じたら使用を控えるべきだろう。
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クレアチンと相性の良いサプリ②「HMB」
HMBとはBCAAやEAAの中の一つの成分であり、必須アミノ酸のロイシンから作られる成分。筋肉肥大や筋力増強に効果があるといわれており、HMB単体のサプリも発売されている。プロテインと同様、クレアチンとHMBを一緒に摂取してトレーニングを行った実験でクレアチン単体よりも効果がアップすることが明らかになり、トレーニーに注目されるようになった。また、BCAAやEAAサプリからHMBを作る素であるロイシンを摂取するのもアリだが、筋肉に直接アプローチした効果を得たい場合にはHMBサプリを摂取した方が効率的だ。
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クレアチンと相性の良いサプリ③「ブドウ糖」
血中にブドウ糖が増えるとすい臓からインスリンが分泌され、このインスリンがクレアチンを体中に運ぶ。つまり、クレアチンの効果を効率よく発揮させるためにはブドウ糖が必要というわけだ。ケトジェニックダイエットをしている時にクレアチンの摂取があまりおすすめされない理由は、体内のブドウ糖が枯渇した身体ではインスリンが満足に分泌されないためだろう。糖質を食事から十分に摂れていればブドウ糖の摂取量に問題はないが、増量期の方やトレーニングの合間に食事の時間があまり取れない方はマルトデキストリンをメインとしたカーボドリンクがおすすめだ。
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