ハンマーカールは豪腕を手に入れるのに好適な筋トレ！やり方からコツまで紹介

ハンマーカールで腕を極限まで追い込むための3ヶ条！

①肘の位置をしっかり固定する！
ハンマーカールでありがちなのが、ダンベルを上げると同時に肘が動いてしまうこと。肘が動いてしまうとターゲットの筋肉から負荷が抜けてしまうため、肘は体の真横で固定させておくのがお約束だ。「どうしても動いてしまう…」という場合は、脇にタオルを挟んで行うのがオススメだ。

②グッと握りこんでダンベルをコントロールする！
ダンベルをきちんとコントロールさせてこそ一流トレーニングとなるため、グッと握りこんで重力に任せることなく回数を重ねていきたい。また、前腕を鍛える種目でもあるため握りこむことで前腕の強化にも繋がる。そのためにも重たすぎるダンベルは使わず、10～15回で限界を迎える程度のダンベルを選ぶのが良いだろう。

③足による反動を使わないように意識！
膝を屈伸させたり腰の動きを利用してダンベルを持ち上げるのはナンセンス。筋肉に十分な刺激を与えられないため、ハンマーカールをやっている最中は肘より前しか動かさないことを意識付けたい。また、トレーニング初心者が反動を使ってしまうと怪我の恐れもあるため注意が必要だ。もし「反動のクセが抜けない」という場合には、膝立ち姿勢でヒップ(大殿筋)と腹筋を締めながら行うのが効果的だ。