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ダンベルサイドベントで脇腹を鍛える!その効果的なやり方を紹介
ダンベルを持った状態で体を横に傾けるだけの単純な動きだが、実際見よう見まねでやってみると脇腹にしっかり効いてる感じがしないということも。シンプルではあるものの効果をしっかり出すためのポイントがいくつかあるため、理解した上で筋トレをしていきたい。ここからは、ダンベルを使った「サイドベント」の効果的なやり方を紹介!
①片手にダンベルを持ち、持っていない方の手は頭に添える。体を横に倒したときにフラついてしまわないよう、足は肩幅に開いておく。
②ダンベルをもっている側に体を傾け、反対側の筋肉が伸びているのを意識する。このとき、骨盤が一緒に動いてしまうと筋肉の伸展も収縮も甘くなってしまうため、みぞおちを支点として体を倒していくのが定石だ。
③ゆっくりと体を戻して、この動きを繰り返す。体を倒しながら息を吸い、戻す時に息を吐ききるように行うと腹斜筋をより意識できる。筋肥大を目指すのであれば10回前後、シェイプアップ目的なら15回~20回ほどで限界を迎える負荷で鍛えるのがおすすめ。また、3セット行うことで腹斜筋にしっかり効かせられるはずだ。
トレーニングチューブでサイドベントを行う場合は、負荷が抜けないように注意!
ダンベルだけでなくトレーニングチューブでもサイドベントは行える。チューブならではの伸張性で徐々に負荷をかけられるため、大きく動かせば動かすほど強度が増していくのも特徴だ。しかし、常にトレーニングチューブにテンションが掛かっている状態にしておくのがお約束。体を戻したタイミングで負荷が抜けてしまうと、腹斜筋にしっかり効かせられないため注意が必要だ。
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