CONTENTS
2 ページ以降を表示しています。
目次を表示スポンサーリンク
ロールアップのやり方①「王道のレギュラーロール」
単に裾を数回折り返すだけで完成する王道のロールアップ。折り幅は、設定する太さによって印象が変化するので注意が必要だ。細めなら上品に、太ければ太いほどラフでカジュアルな仕上がりになる。折り返す回数が多いほど、ロールアップの幅は自然と厚く、太く見える点もおさえておきたい。
キレイめ顔パンツをあえてロールアップしてこなれたコーデに!
ドレスな見た目のパンツといえば裾処理をきちんとしてシングルorダブルで穿くのが一般的だが、こちらの御仁はあえてロールアップすることでこなれた印象に。リネン生地だからこそ出来る離れ業で、ナチュラルな風合いと無造作なロールアップをマッチさせているのがポイントだ。
BORELIO(ボレリオ) リネンパンツ
ダブルジャケットをさらりと着流したスタイルにもロールアップは有効!
品格たっぷりなダブルジャケットを白Tやジーンズ、スニーカーで着流した御仁を発見。こんな軽やかにカジュアルダウンした着こなしにこそロールアップは有効だ。2,3回しっかり捲り上げることで足元に抜け感を演出し、春夏らしく軽快感ひとしおな着こなしに。堂々たる気風のダブルジャケットのおかげで、ラフ過ぎて見えない点も◎
Levi’s(リーバイス) 501
ワイドパンツをロールアップすればシルエットにメリハリが出る!
もはや主流となりつつあるワイドパンツを使った着こなしで、洒落者の多くが実践しているロールアップ。ワイドパンツから少し足首を覗かせれば、それだけでシルエットにメリハリが作れるのが魅力のテクニックだ。白Tと白スニーカーを合わせてシンプルにまとめたコーディネートも、ロールアップアレンジのおかげで洒脱に仕上がっているのがお分かりいただけるハズ。
GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) 本格ドレスチノ TYRONE
ロールアップでトーンオントーンの着こなしにリズムを刻む
サックスブルーからネイビー、ブルーと流れるようなトーンオントーンの着こなしに仕上げ。トーン差をつけているだけでもリズム感がよく洒脱に見えるが、くるぶしがしっかり見える位置までロールアップすることで、よりコントラストをきかせているのが◎
3/14GO TO NEXT PAGE