CONTENTS
9 ページ以降を表示しています。
目次を表示スポンサーリンク
ロールアップのやり方③「折り返し幅の設定がカギを握るワンロール」
名前の通りワンロールは裾を一回折り返したロールアップのやり方。幅の調整がしやすい折り方でもあり、ニック・ウースター氏などをはじめとした洒落者が多く取り入れているロールアップテクニックだ。
ジーンズの裾のアタリを強調するのにワンロールは効果的!
ジーンズの魅力といえば着込むことでアタリ(色落ち)が出てくること。たとえば、股の辺りにできる「ヒゲ」や膝裏の「ハチノス」などが挙げられるが、デニム好きならば裾部分の「パッカリング」も見せたい。そんなとき、ワンロールならパッカリングを強調できる。アジのある表面のデコボコ感が着こなしにこなれ感を演出することうけあいだ。
Nudie Jeans(ヌーディージーンズ) ジーンズ
ワンロールの取り入れでミックスコーデのバランスを整える
ワンロールを取り入れる上で気にしておきたいのが幅。太くとればカジュアルに見え、細くすればキレイめに見えるといった按配だ。ゆえに、ドレス×カジュアルのミックスコーデにおいては、その太さによって印象が左右されるといっても過言ではない。合わせるアイテムや着こなしの雰囲気を見ながら、ワンロールの幅を設定してみてはいかがだろうか。
ロールアップで抜け感を醸すことでアメトラコーデをモダンに
金ボタンのブレザーにチェックシャツやジーンズ、ローファーを組み合わせたアメトラ感満載なコーディネート。コテコテに仕上げるなら白ソックスを合わせるのがセオリーだが、素足履きにすることでモダンでフレッシュな印象に。ロールアップによって素足履きを強調している点がさすがだ。
Hollywood Ranch Market(ハリウッド ランチ マーケット) PP38 スリムジーンズ
【関連記事】品良く穿けて死角ゼロ!大人にドンズバの“秀作ジーンズ”の3選とその実力とは?
10/14GO TO NEXT PAGE