扇子特集

言わずと知れた日本古来の伝統工芸品であることはもちろん、近年はファッションアイテムとしても人気が高い扇子。ビジネスマンのクールビズとして重宝するだけでなく、自分らしさを表現するのに相応しい、日本の紳士のためのアイテムだ。今回は、こだわりの逸品を手がける扇子ブランドをピックアップし、おすすめの扇子を紹介!

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扇子ブランド「新京清堂」

東京・神田須田町に店を構える扇子メーカー。扇子が持つ1200年の伝統に敬意を払った、高い技術力を誇る老舗である。日本画家や書道家、エナメル彩作家やグラフィックデザイナーなど他分野の才能溢れるクリエイターとも積極的にコラボレーションモデルを展開。匠の伝統技術のみならず最先端の技や意匠も取り入れた作品の数々は圧巻の一言に尽きる。日本だけでなく東アジアやヨーロッパ諸国など、日本人の生き方、考え方、思想観を「扇子」を通じて世界に発信することを信念に掲げている。

新京清堂「とんぼ すかしセット」

和紙の趣が素晴らしい逸品。前にしか進まないところから「不退転」の勝ち虫として縁起物のトンボを、阿波和紙に切り抜かれている。麻でつくられた専用の袋と、木箱のセット。カラーは墨色、紺色、砂色の3色展開だ。

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新京清堂「清流 鮎すかしセット」

古来より「鮎」は、吉兆を呼ぶ魚として知られていたことから魚編に占うという漢字になった。そんな縁起の良い鮎が、扇面の阿波和紙に刻まれている。清らかな川の流れを華麗に泳ぐ姿は、躍動感と静けさを見事に表現。白、紺、黒と、色によっても表情が異なる。

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新京清堂「五十間 蛍セット」

仰ぐときの優美さはもちろん、閉じた姿まで美しいのは五十間扇子ならでは。絹100%の扇面に浮かぶホタルの絵柄が上品な雰囲気を醸し出す。

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新京清堂「クレオスセット」

「栄光」を意味するクレオスの名前を冠した、開いた姿に細やかな匠の技を堪能できる扇子。古代の楯をモチーフに、親骨を精緻に彫り込んだ特徴あるデザインが秀逸である。色は黒を貴重としながら、親骨のワンポイントのみ青や赤でアクセントを演出。

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新京清堂「涼風とんぼセット」

縁起物であるとんぼを、中骨に直接透かしを施した珍しいデザインの逸品。ステンシルにプリントしたすすきが、扇面の阿波和紙と抜群の相性を発揮している。見た目からも涼やかさが伝わってくる夏に相応しい扇子だ。

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新京清堂「五十間 豆茄子セット」

国産100%の絹に豆と茄子を施した情緒溢れる扇子。豆と茄子の絵柄には、労をいとわずにはげみ、成し遂げる「物事をまめに成す」という意味が込められている。成功を目指すビジネスマンに欠かせない1本。

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新京清堂「左馬 山崎満セット」

江戸を描く画家、山崎満氏の絵図を扇面に仕立てた1本。左馬には、そのすさまじい勢いから「他より秀でる」の意味が含まれており、開運・出世・家運隆盛の象徴として知られている。控えめな主張でさり気なく左馬を描いているところに新京清堂の美学を感じる。

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新京清堂「墨絵蜻蛉セット」

扇子の開き始めは無地、開くと墨絵のトンボが浮かび上がるという、異なる表情が楽しめる高級感溢れる1本。中骨には竹を、そして親船には黒檀を使用している。閉じた状態では重厚感を演出しつつ、開いた瞬間にしゃらりとした竹の軽い扇ぎ心地を生み出す。

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新京清堂「七宝馬 暈し紋セット」

古くから縁起が良いとされてきた三頭の左馬が扇面を駆ける1本。左馬に加えて吉祥紋も描いた、1本で2柄を楽しめるデザインとなっている。動と静のバランスも素晴らしく、左馬には思わず目で追ってしまう動きが、吉祥紋には心を穏やかに落ち着けてくれる静けさがある。親骨・中骨に使用されている竹の素材感をそのまま生かした涼しげなつくりとなっており、唐木の中骨と黒色の親骨のコントラストが重厚感溢れる印象を演出。さりげなく扇子の刺繍が施された扇子袋も◎。

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新京清堂「黒チェック アルミ骨」

モノトーンでスタイリッシュな雰囲気を放つ扇子。スーツとの相性も抜群なアルミ骨はクールな印象だけでなく、破損しにくいというメリットも備えている。シンプルながらも端麗な扇面に仕上げられており、ファッションアイテムとしても重宝すること間違いなしだ。

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扇子ブランド「白竹堂」

享保三年(1718年)創業という、実に300年の歴史を誇る「京扇子」のメーカーだ。京扇子は、扇面・扇骨・仕上げ加工すべて京都・滋賀を中心とした国内で生産した扇子の指したもの。骨作りから地紙づくり、絵付け、組み立てなど約88もの工程があり、そのほとんどが手仕事。それぞれの工程に特化した職人による分業体制で、腕を振るっている。白竹堂では、伝承の技を駆使した京扇子や古典的な扇子から、レースやラインストーンをあしらい洋の感覚を取り入れたファッション性の高い扇子、異業種やアーティストとのコラボレーション品まで幅広く展開。熟練技術を継承しながら常に使用者の目線に立ち、時代のニーズに応えている。

白竹堂「romeo」

扇面に国産の牛革をあしらったラグジュアリーな1本。レザーでつくられた扇面と、艶やかで彫り加工を施した竹製の親骨が魅力的なグラデーションを演出している。上品かつモダン、そして都会的な一面すら窺わせる。セット品の扇子袋もレザー製、さらに高級な桐箱も付属。デキる男に相応しい、こだわりが凝縮されたアイテムだと言えるだろう。

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白竹堂「aizom」

綿×麻素材を扇面に採用した上品な質感の扇子。夏らしい涼しげな色味は、天然の藍の原料「すくも」と灰汁(あく)を使って発酵させた液体で染める本藍染によるもの。扇子本体だけでなく扇子袋にもこの本藍染が施されている。

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白竹堂「プールオム扇子セット」

シルクの扇面に思わず惹かれる美しい1本。竹製の中骨には精巧な透かし彫りが施されており、絶妙なアクセントとなっている。ブラック、ネイビー、オレンジとカラーバリエーションも豊かで、自分らしさを表現できる。

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白竹堂「柿渋モダン扇子セット」

平安時代から防水防腐材として使用されて柿渋。青柿から得られる渋液を何度も熟成させ染め上げる柿渋染めを施した1本だ。熟練した職人の手によって幾度も柿渋を塗り重ねることにより、表面に独自のツヤと強度を備えている。伝統的技法の中に無造作でモダンな雰囲気を演出。

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白竹堂「つむぎかすり扇子セット」

シックな扇面と黒の染め骨が大人な雰囲気を醸し出す扇子。紬絣(つむぎかすり)調の生地と太めの扇骨を組み合わせた造形美は重厚感に溢れている。「骨太な男」にぴったりの、タフな風格を備える1本だ。

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扇子ブランド「保赤軒」

保赤軒は、上絵職人によって立ち上げられた東京・青山にある扇子の専門工房だ。このブランドの扇子と言えば、オリジナルで開発された「六十間絹扇」。両脇の親骨を含めた60本の竹(骨)と、絹100%で作られたこの独自の扇子は、”親骨が両親””中骨が子供 = 多い(豊か)”という意味合いから、家族の理想形として表現している。また、扇子の形のように、それぞれの人生の方向はさまざまであっても家族は要(絆)で一つに結ばれているという意味から、要には「保」の文字が入れられている。「多幸扇(たこうせん)」とも呼ばれる保赤軒の60間絹扇は、見た目の美しさはもちろん滑らかな開閉といった機能美を備え、竹のしなりによって贅沢な風を味わえる。

保赤軒「多幸扇 60間手描:ホタル(027460)」

「神秘的な揺らぎの光」を放つ蛍を、職人の手によって描いた扇子。蛍は外見の可愛らしさだけでなく、汚れた環境では生きられないという特性を持っており、「よい環境を見極める」バロメーターとしての役割も担っていた。日本の工芸技術と、保赤軒ならではの現代のライフスタイルに合わせたスタイリッシュなデザインが光る1本である。

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保赤軒「多幸扇 60間アルミエアー(019605)」

職人の伝統技術による美しい仕上がりが魅力の1本。中骨と扇面、ストラップをブラック一色ですっきりと統一しているため、スタイリッシュでモダンな雰囲気を醸し出している。最大のポイントは親骨がアルミで作られていることで、持った際にヒンヤリするのが特徴。見た目もクールながら、無地でシンプルなデザインのため扇子の枠は決して逸脱しておらず、スーツスタイルにもしっくりと馴染む。

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保赤軒「SHELL(014605)」

モデル名が表すとおり、貝殻のような美しい色味をアクセントに取り入れている扇子。黒檀製の親骨に螺鈿(らでん)を敷き詰めることで、この鮮やかさを実現した。一方で中骨と扇面は黒でシンプルにまとめことにより、黒檀の風合いと螺鈿の美しい色目が最大限引き立てられている。日本の匠の技を感じさせる精巧な作りも魅力で、ビジネスからフォーマルまでさまざまなシーンにおいて活躍する贅沢な逸品だ。

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保赤軒「SHELL(014601)」

同じく黒檀製の親骨に螺鈿を敷き詰めた扇子だが、こちらは白色の色彩を放つモデル。知的でダンディな男性をイメージして作れらており、中骨と扇面、親骨をマットに仕上げているあたりにもこだわりを感じさせる。白と黒というモノトーンな面持ちながら、螺鈿が放つ美しい輝きが存在感を発揮。ケースは高級な牛革で作られている。

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保赤軒「変り骨亀甲(013075)」

縁起を担ぎ、親骨に「亀甲柄」を施した扇子。黒と紺の落ち着いた配色がスーツスタイルにもしっくりと馴染み、扇面の流水模様が夏らしい涼やかさを演出している。中骨には左右で異なるデザインを施し、段差のあるアシンメトリーな仕上がりとなっている。この段差は扇子を閉じた状態でもポイントとなり、さり気なく知性的な印象を醸し出す。編み紐仕様のストラップも実に独創的。

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保赤軒「変り骨亀甲(013054)」

「亀甲柄」を施した扇子のセピアモデル。マットブラックの竹でできた中骨と、味わい深いセピアカラーが落ち着いた雰囲気を醸成。アシンメトリーの斬新なデザインながら奇抜さはなく、幅広シーンで使える1本である。

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保赤軒「角格子(007575)」

家具を置かない日本家屋の室内や障子をイメージして作られた扇子。竹製の親骨にはまさしく障子の枠のような角格子柄が施されている。美しいデザインの中骨を生かした短地タイプで、心を落ち着かせるナチュラルな配色も魅力的。熟練の職人による匠の技と、現代の感性とが見事に融合したアイテムだ。

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保赤軒「角格子(007535)」

角格子の親骨デザインに、茶色の生地を採用することでより日本風の趣を漂わせる1本。素材を生かしたナチュラルな配色と、伝統技術を活かした緻密なデザインが特徴だ。細かい部分にまでこだわりが行き届いた、モダンな印象を与える魅力的な仕上がりとなっている。

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扇子ブランド「nipponpin」

nippoppinは、”型やぶり”をテーマに独自の「this is japan」を生み出す三越伊勢丹オリジナルの雑貨ブランド。日本のモノづくりの上質さや美意識にこだわりながら、老舗とPOPカルチャーやアーティストを結びつけたアイテムなどで新たな魅力を創造している。見た目だけでなく、素材や工法も型にはまらない独創性が魅力のブランドだ。

nippoppin「nippoppim吉祥紋シリーズ 吉祥紋扇子」

グラフィックデザイナー鈴木直之氏とコラボレーションした吉祥紋シリーズの扇子。吉祥紋は、「良い兆し」や「めでたいしるし」という意味を表現した文様の総称のことを指し、それをPOPなカラーリングで現代風にアレンジされた独創アイテムとなっている。千鳥紋や亀甲紋、分銅繋ぎ紋、七宝繋ぎ紋、麻の葉紋など、それぞれの吉祥紋には意味があり、一人ひとり特別な意味を持って選ぶことができる。日本の伝統を現代カルチャーを融合した雑貨アイテムを手がける、nippoppinらしい扇子だ。

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