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ワークパンツ 種類⑤「ペインターパンツ」
スパナポケットやハンマーループを備え、ユーティリティ性に優れているペインターパンツ。その名前からペンキ職人のためのパンツだと思われがちだが、デザインを見るに大工(カーペンター)のために作られたという説が有力と言われている。1920年代には登場しており、その当時はワークウェアブランドである「カーハート」がお馴染みのダック生地を用いて製造していたという。また、ペインターパンツの鉄板カラーといえば白と言われており、1970年代にはその白のペインターパンツをペンキで汚してどれだけオリジナリティを出すか、という1種のファッションステートメントまで生まれたほど。そんな歴史の詰まったペインターパンツを穿いて、コーデに深みを演出してみてはいかがだろうか。
ペインターパンツ おすすめ「Carhartt(カーハート) ペインターパンツ」
「カーハート」の定番アイテムであるペインターパンツは、12オンスのダック生地を採用したタフな質感が特徴の1本。ウォッシュ加工が施されているので新品の状態でも馴染みが良く、さらに穿いて洗濯を繰り返すことで風合いが増していくのも特徴だ。定番だけあり多くのカラーバリエーションで展開されているため、ぜひチェックしてみてほしい。
ペインターパンツ おすすめ「Lee(リー) ダンガリー ペインターパンツ」
ペインターパンツといえばヒッコリー生地を採用した「リー」も有名。汚れを目立ちにくくするために作られたヒッコリー生地を採用したペインターパンツは、ワークテイストを強く打ち出せる一品だ。それでいて青×白の細やかなストライプが爽やかさも備えているので、普段の着こなしにも取り入れやすいはず。
ペインターパンツ おすすめ「BERWICH(ベルウィッチ) SILANO」
イタリア製にこだわっているパンツ専業ブランド「ベルウィッチ」でもペインターパンツを展開中。オールシーズン使えるコットンストレッチ素材を用いて、伝統的なディテールを踏襲しつつもシルエットを現代的に仕上げている。スニーカーはもちろんのこと、革靴などとも相性が良いため幅広いコーデで活躍するだろう。
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